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2026年2月2日
リズネ(LIZNE)を検討する際、「何cc必要なのか」、「部位ごとに量は違うのか」と疑問を抱く方は多いです。
部位ごとに必要量の考え方が異なり、希望する仕上がりによっても適切な量は変わります。
この記事では、一般的なリズネの使用量の目安や量が違う理由、判断ポイントなどを詳しく解説します。
リズネは何ccが適正量なのか、部位による違いを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

リズネとは、サケ科の魚由来の成分であるポリヌクレオチド(PN)を主成分とする注入製剤です。
肌の質感を整える目的で用いられ、スキンブースターとして注目を集めています。
PNは水分を保持する性質を持ち、コラーゲンやエラスチンの生成を促進し、肌そのものの状態を整える肌育をしたい方の選択肢のひとつです。
同じPN製剤でリジュランと比較されることが多いですが、リジュランはサケ由来、リズネはマス由来と原料から異なります。
また、リズネは有効成分純度が99%と高純度で、生体適合性が高くアレルギーリスクが低いとされています。
粘度も低く液体に近いため、比較的痛みが少ないのも特徴です。
リズネで期待される主な変化には、以下のようなものが挙げられます。
時間をかけて少しずつ肌質が改善していくため、自然な変化で印象を変えたい方に選ばれています。

リズネの使用量は、施術を行う部位だけでなく、肌悩みの種類によっても異なります。
ここでは、量についての基本的な考え方や、知っておきたい基準について解説します。
リズネの1回あたりの使用量は、施術目的や部位の広さによって変動しますが、1〜3ccほどの範囲で検討されます。
リズネは1ccを1本とした薬剤で、複数部位の打ち分けや、広範囲の場合は複数本を使用します。
例えば、全顔にアプローチする場合は複数部位を含むため、4〜6ccとやや多めの量が必要になるのが一般的です。
一方、目の下のように繊細な部位では、1cc単位の少量で調節することが多いです。
リズネは浅めの層に注入する施術のため、微量でも質感に影響が出ることもあり、皮膚が受け止められる範囲を見極める必要があります。
量を決める際は、他にも過去の施術歴や肌の厚みなどの個人差を含め、医師が総合的に判断します。
リズネはハリ感の向上やキメの乱れ、肌育など、さまざまな効果が期待されていて、改善したい目的により適量の目安があります。
目的によって量を調整する理由は、皮膚の構造や施術の深さが部位ごとに異なるためです。
同じ量を注入しても仕上がりが均一になるとは限らず、必要以上の量は凸凹が生じるリスクもあります。
量の設定は、希望の変化と皮膚の受け止め具合の両方を考慮し、慎重に検討することが重要です。

リズネが何cc必要かは、部位の広さだけで決まるわけではなく、皮膚の厚みや質感によっても異なります。
ここでは、それぞれの部位で一般的に用いられる量と、判断のポイントについて解説します。
全顔の施術では、リズネの使用量が4〜6ccに設定されるケースが多いです。
顔全体の質感を均一に整えるためには、複数部位へ分散させるための量が必要だからです。
額や頬、フェイスライン、目の下など、それぞれ異なる特徴を持つ部位へ細かく量を配分しながら進めます。
全顔施術では、変化の出やすい部位には多め、薄い皮膚には少量といった調整が行われます。
総量が少なすぎると部位によって仕上がりのムラが出る可能性があり、逆に多すぎると質感に厚みが生じることもあるため、慎重な判断が不可欠です。
リズネの全顔施術でバランスよく仕上げるには、4〜6ccの範囲の使用量が一般的ですが、個人差により変わる可能性はあります。
目の下の皮膚は薄く、変化が繊細に現れる部位です。
そのため細かい調整が必要で、片側0.5〜1cc、両側で1〜2ccが目安となります。
影の出方や小じわの深さは個人差が大きく、同じ量でも仕上がりに差が出やすい部位でもあります。
そのため、少量から始めて、凹凸や左右差が目立たないように調整しながら進めるのが基本です。
涙袋や目の周りの骨など、構造が複雑な箇所を確認しながら量を調整することで、ムラが出ないように整えます。
リズネ施術の額では、1cc前後がよく使われ、広い面に均一に注入する前提で量が決められます。
額の中央と眉上では皮膚の厚みが異なるため、注入点を細かく分けてバランスよく配分されます。
また、額は表情の動きが影響しやすい部位で、馴染み方が場所によって変わることもあり、初回は控えめに調整するのが一般的です。
頬は、上部と下部で分けて考えられます。
合わせて2〜3cといった比較的多めの量が必要です。
頬上部は骨格の影響で光の当たり方が変わり、見え方も変化しやすいため、細かく分散させて注入します。
頬下部は面積が広く、皮膚の厚みも個人差があり、片側で1〜1.5ccの配分で左右差を見ながら調整します。
頬は全体の印象に関わるため、他の部位とのバランスを取りながら進めることが重要です。
首は皮膚が薄く、細かい縦ジワが目立ちやすい部位です。
リズネを首に注入する場合は、1〜2ccの範囲で、線が入りやすい部分を確認しながら量を調節していきます。
中央と外側では皮膚の厚みや動き方が異なるため、同じ量を均一に入れるのではなく、変化がある箇所に合わせて調整が必要です。
シワが重なって見える、乾燥で質感が変わっているなど、部分ごとに確認します。
手の甲は皮膚が薄く、骨や血管の形が出やすい部位です。
リズネを使用する場合は、1〜2ccを使い、立体感や質感の差を見ながら使用量を決めます。
手の甲は脂肪が少なく、注入した量の影響が見た目に反映されることがあるため、注入位置にも注意が必要です。
また、手の甲は日常的に日差しを受けることが多く、乾燥によって質感が変化している場合もあるため、気になる部分を中心に施術を行います。

リズネは使用量が変わると、見た目の馴染み方や質感に違いが出る可能性があります。
同じ部位に注入する場合でも量の設定によって印象が変わるケースもあるため、仕上がりの違いについて理解しておきましょう。
リズネは、基本的に数回に分けて施術を行い、少しずつ肌質を改善していく製剤です。
一般的には約2〜4回継続することを前提に、施術計画を立てます。
これは、主成分であるPNが、段階的に肌の質感へ働きかける性質をもつためです。
初回から大量のリズネを注入すると、部位によっては思った以上に変化の幅が大きく感じてしまうこともあります。
そのため、控えめな量から肌の反応や馴染み方を確認し、次の施術で不足を補う調整を行うのが大切です。
複数回に分けることで、部位ごとの状態を見ながら量の調節ができ、気になる部分の改善具合も確認できます。
▶肌育注射は何回受けるべき?おすすめの施術間隔と回数、施術の流れや副作用も解説
リズネは、施術の間隔によって肌質改善の進み方が異なり、初期とメンテナンス期で適したペースが変わります。
初期は効果を段階的に積み重ねるために、約3〜4週間おきに2〜4回の施術を行うのが一般的です。
この期間を開けて医師が肌の状態を確認することで、肌の質感が整う経過を観察できます。
肌の印象が安定してきたら、メンテナンス期として一定の期間を空けても問題ありません。
個人差やクリニックにより差はありますが、約2〜3か月おきに施術を受ける方が多いです。
間隔が短すぎると、前回の変化が落ち着く前に次の施術となり、量の調節が難しくなることがあります。
ただし、長く開けすぎると、目指す変化のために使用量が増えてしまうことにもなるため、間隔のバランスには注意が必要です。

リズネは、肌の状態や部位の特徴によって、適した量が異なります。
ここでは、何ccが必要かを考えるうえで、重要なポイントについて解説します。
リズネの量を決める際に大切なのが、現在の肌状態です。
例えば、乾燥が強い部分や影が出やすい部分は、少量では効果が期待できないことがあるため、ある程度の量を注入する必要があるでしょう。
逆に、十分な水分量がある部分では、少量でも印象が変わることもあります。
また、肌のキメや質感の差が複数見られる場合は、全体へ均等に注入するのが適している場合もあります。
リズネは少しずつ変化を積み重ねる製剤のため、肌の状態に合った量を見極めることが重要です。
リズネの使用量は、年齢や皮膚の厚みによっても調整が必要です。
年齢を重ねると、乾燥する部分が増えたり、部位ごとの質感の差が大きくなったりすることがあり、少量で整えるのが難しいケースがあります。
また、皮膚が比較的厚い方は、影として見える範囲が広がることがあり、複数の部分への細かい調整が不可欠です。
逆に、皮膚が薄い方は、少しの量でも変化が出やすい可能性があり、特に目の下は初回から多い量を使うと左右差や周囲との差が出てしまうかもしれません。
年齢や皮膚の特徴によって、整えたい範囲の広さや優先順位が変わるため、それぞれに合わせて調整が必要になります。
リズネの使用量を決めるためには、これまで受けてきた施術の内容やタイミングも重要です。
例えば、直近でヒアルロン酸や他のPN製剤の施術を受けている場合、すでに質感が整っている部分が残っている可能性があります。
この場合は、少量でも十分な効果を感じられるでしょう。
一方、施術から時間が経ち、以前の効果がほぼ落ち着いている状態では、初回からある程度の量を使用するのが適していることもあります。
また、過去の施術で計画外の変化が強く出た経験がある方は、初回の量を抑えて慎重に進める方が、仕上がりのイメージに近づけられます。
施術歴は、どの部位にどれくらいの量を注入するかを決める際の判断材料になるため、カウンセリング時にしっかり医師に伝えましょう。
リズネの量を決めるうえで欠かせないのが、自分が目標とする仕上がりの希望を明確にすることです。
自然な変化で質感を整えたいのが目的であれば、気になる部分を中心に少量から進めるのもひとつの方法です。
広い範囲でくすみが気になる、全体の肌育をしたいなどの希望がある場合は、ある程度の量を使用して、複数のポイントへ注入する必要があります。
また、初回は控えめに、様子を見て次回以降から不足を補う方法もあり、患者さんの希望により進め方が異なります。
施術の優先度や量の配分にも影響するため、カウンセリング時に希望を具体的に伝えて、医師とイメージを共有することが重要です。

リズネの施術は、カウンセリングからアフターケアまで、以下のような流れで行われます。
クリニックにより多少の違いはありますが、スムーズに施術を受けるためにも、一般的な流れについて知っておきましょう。
施術前には、医師によるカウンセリングと診察が行われます。
現在の肌状態や気になる部位を観察し、お悩みを聞き取り、リズネが適しているかどうかを判断します。
また、アレルギーの有無や体調、既往歴、妊娠の可能性などもこの段階で確認されるのが一般的です。
医師の判断により施術が受けられないケースもあるため、事前にきちんと状況を伝えることが重要です。
施術当日は、注入部位のクレンジングや洗顔、消毒を行い、清潔な状態を整えます。
麻酔を行う場合は、約20分ほど時間を置くことで麻酔が効いてきます。
なお、麻酔の有無は患者さん自身で選べるクリニックが大半で、表面麻酔が一般的です。
準備が整ったら、リズネの注入を行います。
注入方法は手打ちや水光注射など、クリニックのメニューから選択するため人それぞれ違います。
部位ごとに皮膚の厚みや状態を確認しながら、注入の深さや位置を調整しながら施術を進めます。
施術時間は注入範囲によっても変わりますが、顔全体の場合でも約15〜30分です。
リズネの注入後は、赤みや腫れの有無を確認し、状態の変化をチェックします。
クリニックごとに処置は異なりますが、冷却や圧迫を行いながら、一定時間経過を確認することもあります。
注入による刺激で生じやすい赤みや腫れ、内出血を抑えるための対応で、問題がなければ帰宅する流れです。
なお、このときに施術後の過ごし方や注意点を説明される場合もあります。
ダウンタイムについて、詳しくはこちらの記事もご覧ください。
▶肌育注射のダウンタイムは?期間や副作用・長引かせない方法も解説
リズネは、部位によって何ccが目安かも異なり、使用量や施術の回数など、さまざまな要素で仕上がりの印象が変わる製剤です。
全顔と目の下のみの施術では、必要量だけでなく、施術間隔や回数などの計画にも違いが出てきます。
他にも、肌状態や年齢、過去の施術歴などによっても量が変わるため、一律の正解があるわけではありません。
リズネの量は、目的や希望を明確にして、医師とよく相談しながら納得のうえで決めましょう。
BIJOU CLINICは、丁寧なカウンセリングを行い、患者様のお悩みに合わせて適した施術をご提案させていただきます。
リズネは手打ち注射と水光注射(ハイコックス)をご利用いただけます。
部位ごとにリズネが何cc必要か知りたい方は、ぜひBIJOU CLINICへご相談ください。