2025年11月2日
プルリアルはスキンブースター(肌育注射)として知られていて、肌悩みの改善において選択肢として挙がることがあります。
しかし、注射を用いた施術でもあるため、プルリアルを受けた直後は赤みや軽い腫れ、ボコつきなどが生じる場合もあります。
プルリアルを検討しているものの、この一時的な変化が不安で施術を躊躇してしまう方も少なくありません。
そこで、この記事ではプルリアルの注射を受けた後に表れやすい症状について解説します。
あわせて、経過の目安や施術後の過ごし方、避けたい行為などにも触れていくため、ダウンタイムに対して不安を抱えている方は、以下を参考にしてみてください。

プルリアルは、美容医療において選ばれることのあるスキンブースターです。
ヒアルロン酸やPN(ポリヌクレオチド)など、種類によって主成分が異なりますが、主に肌のうるおい保持や質感のサポート、浅いしわのボリューム補正などを目的に用いられることがあります。
注入する層や量は、部位や症状に応じて医師が判断したうえで調整していくのが特徴です。
一般的には、極少量を複数箇所に注射したり、広い範囲に均一に注射していったりします。
プルリアルで得られる変化としては、キメやトーンの改善、自然なボリュームアップなどがあり、肌トラブルに悩む方から選ばれる場合があります。

プルリアルの施術を受けた後、どのような症状が、どの程度続くのでしょうか。
ここからは、プルリアル施術後の具体的な症状や期間について解説します。
施術直後は、注入に伴う針跡の赤みや軽い腫れ、薬剤がとどまることによる一時的な凹凸が目立って感じられる場合があります。
医師から術後に冷却するよう指示があるときは、案内に沿って対応しましょう。
また、状態が悪化してしまう場合があるため、施術部位が気になるからといって触れすぎたり、こすったりするのは避ける必要があります。
うつ伏せ寝など、施術部位に圧がかかる行為も避けましょう。
なお、メイクや入浴の可否は、状態や医師ごとに判断が異なるため、医師からの説明を優先しましょう。
施術後に強い痛みが生じたり、赤みが強くなったりするなど、通常の経過と異なる症状が表れたら、自己判断で処置せず施術を受けた医療機関を受診してください。
プルリアルの注射直後にさまざまな副作用が見られても、赤みやむくみ、熱感などは術後から数日で落ち着く場合があります。
一方で、内出血は色の変化を伴いながら数日~2週間程度残ることもあります。
自己判断で、むやみにマッサージをして回復を促そうとしたり、極端に温めたりせず、まずは落ち着いて、医師の指示に従いながら適切な対応を続けましょう。
たとえば、保湿や紫外線対策、十分な睡眠などの基本的なセルフケアなどが、医師による指示として一般的です。
なお、施術後における仕事・運動の再開タイミングは症状や職種により異なります。
無理をすると体に負担をかける恐れがあるため、少しずつ再開していくことが望ましいでしょう。
万が一、施術部位の違和感が強いと感じる場合には、すぐに医療機関へ相談しましょう。
施術から1週間程度を目安に、赤みや軽度のボコつきは日常生活で気になりにくくなる傾向にあります。
症状が落ち着いてくれば、メイクでカバーできたり、普段とほぼ同じ生活ができたりすることも増えてくるでしょう。
とはいえ、実際の回復スピードには個人差があるため無理は禁物です。
内出血が残る場合は、コンシーラー等でカバーできることもありますが、なるべく摩擦の少ないメイクやクレンジング、洗顔を心がけてください。
負荷の強い運動やサウナ、長時間の入浴、圧迫なども、症状が安定するまでは控えましょう。
施術から2~4週間ほど経つと、施術部位の状態が落ち着き、メイクノリや触れたときの質感が整ってきたと感じる方もいます。
ナチュラルなツヤ感や弾力を実感する方も少なくありません。
ただし、施術部位や注入した量、生活習慣などの影響を受けるため、見え方や感じ方には個人差があります。
術後に生じた症状の有無にかかわらず、保湿や紫外線対策は継続し、過度なマッサージや強い圧迫は避けましょう。
術後から1ヶ月近く経過しても、違和感が継続したり、症状が落ち着いたりしない場合には、必要に応じて医療機関を受診してください。
経過観察を経て必要な対応について、アドバイスが得られます。

プルリアルを受けた直後は、過ごし方において配慮が必要なものがあります。
施術後はどのように過ごすべきなのか、以下で見ていきましょう。
施術後に、赤みや熱を持ったような感覚が気になる場合、柔らかいタオルで包んだ保冷剤を用いて、短時間だけ軽く冷やすと楽になることがあります。
直接氷を当てたり、強く押し当てたりするほか、長時間連続で冷やし続けることは避けましょう。
冷やしている最中に、しびれや強い痛みなどの違和感が出たら中止してください。
なお、軟膏や外用薬が処方されている場合は、塗布タイミングと冷やす順番についても確認しておきましょう。
施術直後は、血行が高まる行為をすると、赤みやむくみ、内出血などが目立ちやすくなることがあります。
少なくとも24時間は、長時間の入浴やサウナ、岩盤浴、激しい運動、ホットヨガ、飲酒などは控えることが一般的です。
当日の入浴はぬるめのシャワーで短時間にとどめ、体を温め過ぎない工夫をしましょう。
また、水分補給と十分な睡眠は、肌の状態を整えるうえでも重要です。
運動やサウナなどを再開しても問題ない時期は個人差があるため、まずは医師の指示に従い、経過に合わせて段階的に元の生活習慣に戻していきましょう。
施術後は一時的に乾燥しやすく、摩擦にも敏感になりやすい状態です。
洗顔はぬるま湯程度にとどめ、低刺激の洗浄料でこすらず行うことを意識しましょう。
また、タオルを使用する際も、こすって水分を拭き取るのではなく、やさしく押さえるようにして水気を取ります。
保湿で使用するケアアイテムは、香料やアルコールが少ないシンプルなアイテムを選びましょう。
患部を強く押さえず薄く重ねていくように塗布することが理想です。
施術直後は、ピーリング作用のある成分やスクラブ、レチノール・高濃度ビタミンCなど刺激になる恐れがある製品は、使用を控え、いつから再開してもよいのかを医師に確認したうえで使用してください。
施術後、状態が落ち着くまでの間は、患部を押したり、揉んだりする行為は控えましょう。
スキンケアでも、フェイスマッサージやかっさの使用、美顔器の吸引などが避けた方がよいものとして挙げられます。
また、日常生活でもいくつか注意したい行為があります。
たとえば、うつ伏せ寝や頬杖、きついマスクやゴーグルの長時間装着などは、副作用を目立たせる要因の一つです。
原則として、むやみに触れない、力を加えない、を意識して過ごしましょう。
プルリアルの施術直後は、肌がとてもデリケートな状態であるため、可能な限り刺激を避けることが望ましいとされています。
屋外ではつばが広めの帽子やサングラスを着用したり、日傘で紫外線の影響を軽減したりしましょう。
また、紫外線対策では、日焼け止めの使用も重要です。
日焼け止めを塗布する際には、広範囲にムラなく塗布してください。
日焼け止めを塗布した後、汗をかいたり、摩擦で落ちたりしたら、塗り直すようにしましょう。

プルリアルの施術を受けるにあたり、そもそもどのような肌トラブルが改善できるのかは気になるところでしょう。
ここからは、プルリアルで対策できる場合がある肌トラブルについて解説します。
プルリアルでは、赤みや色ムラの見え方に変化を与える場合があります。
赤みや色ムラの原因は、乾燥やキメの乱れ、凹凸などさまざまな要因が関係していることが多いです。
プルリアルはヒアルロン酸やPNなどを主成分とする注入治療であり、うるおい保持や質感のサポートを目的に用いられることがあります。
結果的に、肌のトーンが均一に見えやすくなる場合があるとされています。
ただし、炎症性の赤みや色素沈着などは、プルリアルでの改善が難しい場合もあるため、まずは医師の診断を受けて判断をあおぐことが重要です。
プルリアルを受けたことで、メイクのノリが改善したり、肌のなめらかさを感じたりする方が少なくありません。
プルリアルによって、細かな小じわを改善できる場合があるからです。
細かな小じわは、乾燥や水分不足、弾力低下、ボリューム不足などが関係していることがあります。
小じわがあると、メイクの仕上がりや肌の質感に影響してしまうため、プルリアルで対策したいと考える方もいます。
メイクのノリが気になる方や、加齢に伴い肌の質感が変化したと感じる方は、プルリアルが対策方法の選択肢として検討しやすいかもしれません。
プルリアルが乾燥対策になるとされる理由は、ヒアルロン酸やPNなどの主成分を安定的に真皮層へ届け、水分保持力を高めることで、肌内部から潤い環境を整えられるからです。
乾燥肌は表面の水分不足だけでなく、皮膚のバリア機能低下や真皮層での保水力低下が要因と考えられています。
プルリアルは通常の保湿化粧品と違い、注入によって皮膚内部に直接アプローチできるため、角層を通じて浸透しにくい保湿成分を物理的に届けられます。
さらに、プルリアルは水分を抱え込むだけではありません。
周囲の細胞や組織の環境を整えることでコラーゲンやエラスチンの生成をサポートするとされ、肌のハリや弾力の維持にもつながります。
その結果、乾燥が原因で生じる肌トラブルの改善が期待でき、季節や環境に左右されにくい肌へと育てられる場合があります。
プルリアルがボリューム不足の改善につながる理由は、ヒアルロン酸が持つ保水力や、皮膚の組織を支える力を真皮層に与えられることが挙げられます。
ヒアルロン酸が主成分のプルリアルの施術を受けた場合、肌の内側から、ふっくらとした厚みを補いやすくなるのです。
年齢とともに皮下組織の水分量やコラーゲンが減少すると、頬やこめかみ、口元などにボリュームの欠けが生じやすくなります。
基礎化粧品やメイク用品などでは、一時的な潤いの補給となるものの、プルリアルは注入して直接真皮にアプローチできるため、内側から肌にボリュームを与えられます。
さらに、ヒアルロン酸が水分を抱え込むことで皮膚の内圧が自然に高まり、しぼんだ部分が内側から持ち上がるような作用が得られるかもしれません。
この記事では、プルリアルの施術で見られる副作用や、施術後の過ごし方、施術で対策できる肌トラブルなどについて解説しました。
プルリアルは美容注射の一種であり、施術直後の赤みやボコつきなどが、一時的な変化として表れることがあります。
ただ、数週間程度で目立たなくなることが少なくないため、極端に心配する必要はないと考えられるでしょう。
とはいえ、「どの程度ダウンタイムが続くのか」「もしも副作用が深刻化してしまったらどうしたらいいのか」など、不安を感じる方もいるかもしれません。
そんなプルリアルへの関心がある方や、施術に不安を抱えている方は、一度BIJOU CLINICにご相談ください。
丁寧なカウンセリングを通し、一人ひとりに合った施術を提案します。
また、プルリアルの施術においては、両頬のみや、全顔など、ご希望に合わせて選びやすいメニューも提供していますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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