肌育注射で赤みは改善する?赤みに効く薬剤の特徴や施術頻度、ダウンタイムも解説 

肌の赤みがなかなか改善せず、ファンデーションで隠す毎日に悩む方も少なくありません。

近年注目されている肌育注射は、赤みや肌荒れを根本からケアしながら、ハリやツヤも高められる治療法です。

手打ちや水光注射、ターゲットクールといった施術方法があり、使用する薬剤によっても効果や施術頻度が異なります。

この記事では、「肌育注射は赤みに効果があるのか?」という疑問に答えつつ、赤みに効く注射の種類や頻度、副作用やダウンタイムについて詳しく解説します。

肌の赤み改善や美肌治療に興味のある方は、ぜひ参考にしてください。

肌育注射とは 

女性の横顔

肌育注射とは、薬剤を肌に直接注入し、コラーゲンやエラスチンの生成を促すことで肌質を根本から改善する美肌治療です。

年齢や紫外線、生活習慣の影響でダメージを受けた肌の土台を立て直し、内側から自然な若々しさを取り戻すことができます。

肌の赤みや乾燥、小じわ、くすみ、毛穴の開きといった肌トラブルは、単に表面の問題ではなく、真皮層の弾力や水分保持力が低下していることが主な原因です。

肌育注射は、こうした肌の根本にアプローチすることで、短期間で効果を実感しやすく、さらに定期的に続けることで長期的な美肌維持につながる点が特徴です。

また、レーザー治療に比べてダウンタイムが短く、自然な変化を求める方にも適しているのも魅力です。

肌育注射は赤みに効く? 

顔を触る女性

肌の赤みは、乾燥や敏感肌、毛細血管の拡張など、さまざまな要因が重なって生じます。

ファンデーションやスキンケアでは一時的に隠せても、根本的な改善が難しいケースも少なくありません。

そこで注目されているのが肌育注射です。

肌の土台である真皮層を整え、コラーゲンやエラスチンを再生させることで、バリア機能の強化・炎症の抑制・毛細血管の透け感軽減が期待できます。

そのため、赤みが気になる方や敏感肌タイプの方からも支持されています。

そもそもなぜ赤みはできる? 

顔の赤みは、単なる色ムラではなく、肌トラブルのサインであることが多いです。

原因としては、以下のような複数の要素が関わっています。

  • バリア機能の低下:水分保持や外的刺激から守る力が弱まり、炎症が起こりやすくなる
  • 毛細血管の拡張:血流が増えて透けやすくなる
  • 慢性的な炎症反応:ニキビや皮膚炎などが繰り返し起こる
  • 皮膚の薄さ:加齢や乾燥で皮膚が薄くなり、血管が目立つ

また、赤ら顔の一種である酒さ、アレルギー、紫外線ダメージ、加齢による乾燥なども赤みを悪化させる要因です。

敏感肌の方はバリア機能が弱いことが多く、ちょっとした摩擦や温度変化でも炎症が続き、赤みが慢性化しやすい傾向があります。

肌育注射が赤みに効く理由 

肌育注射は、肌密度の再生と炎症の鎮静を同時に叶える点が特徴です。

以下のような効果により、肌の赤みを改善できる可能性があります。

真皮層の再構築

コラーゲンやエラスチンの生成を促し、肌の土台をふっくらと立て直すことで、血管の透け感を軽減します。

バリア機能の改善

内側から潤いを補い、外的刺激に反応しにくい肌へ導きます。

これにより、敏感肌特有の赤みが徐々に落ち着きます。

抗炎症作用

薬剤によっては、炎症を抑える成分が配合されており、酒さや慢性的な赤みの改善に役立ちます。

施術直後に劇的な変化が出るわけではありませんが、1か月ほどかけて肌が再生し、自然で持続的な赤み改善が期待できます。

赤みに効く肌育注射の選び方 

製剤

肌育注射は、薬剤ごとに配合されている成分や得意とする効果は異なります。

特に赤みにアプローチしたい場合には、炎症を抑えたり血管の拡張を改善する働きを持つ薬剤が選ばれることが多いです。

ここでは、赤みに効く代表的な肌育注射を取り上げ、それぞれの特徴や施術頻度について解説します。

ご自身の肌悩みに合った種類を知ることで、より効果的な治療法を選ぶ参考になります。

赤みに特におすすめの肌育注射の比較は以下の通りです。

薬剤名効果こんな症状におすすめ施術頻度
リズネ血管新生・炎症抑制・バリア機能改善毛細血管の拡張や炎症による赤ら顔2~4週間ごとに1回を3~5回継続
リジュラン細胞修復・ハリ改善・赤み軽減敏感肌や目元などデリケートな部位の赤み2~3週間ごとに1回を3~4回継続
ジュベルックコラーゲン生成・肌密度向上・炎症抑制赤みと同時に毛穴や針不足も気になる月1回×3回、その後年1回
プルリアルデンシファイ抗酸化・保湿・再生力強化赤みだけでなく乾燥や色ムラも気になる3~4週間おきに数回
ボライト長期保湿・毛穴・小じわ改善乾燥による赤みや肌のツヤ不足が気になる半年に1回

これらの薬剤の特徴を細かく解説します。

リズネ 

リズネは、ポリヌクレオチドを主成分としたスキンブースターです。

細胞修復や血管新生を促進し、炎症を抑える作用を持つため、赤みや敏感肌のトラブル改善に適しています。

さらに、肌のバリア機能を高める働きがあり、刺激に弱い肌を健康的な状態へ導きます。

特に、毛細血管の過剰な拡張が原因で生じる赤ら顔や持続する赤みに効果的です。

施術頻度は2~4週間ごとに1回、合計3~5回の施術が推奨されています。

数回の治療を重ねることで肌質改善が安定し、赤みの再発予防にもつながります。

リジュラン

リジュランは、サーモン由来のポリヌクレオチドを配合したスキンブースターです。

線維芽細胞に働きかけ、コラーゲンやエラスチンの生成をサポートし、肌の弾力や潤いを回復させる効果があります。

赤みの軽減にも優れており、特にニキビ跡による赤みや炎症の残りやすい肌に有効です。

また、目元や口元といった皮膚が薄い部位にも適応しやすいため、敏感肌やエイジングケアを求める方にも選ばれています。

リズネとリジュランは同じポリヌクレオチドを主成分としていますが、リズネは粘度が低く、痛みやダウンタイムを軽減するのに対し、リジュランは粘度が高く、より高いハリやボリュームを出すのに向いています。

施術頻度は2~3週間ごとに1回、合計3~4回を行うのが一般的です。

その後は状態に応じて数か月ごとのメンテナンスで効果を維持しやすくなります。

ジュベルック 

ジュベルックは、ポリ乳酸と非架橋ヒアルロン酸を組み合わせた再生型のスキンブースターです。

真皮層からコラーゲン生成を促し、肌のハリ、密度を改善する効果があります。

これにより肌のバリア機能が整い、赤みや炎症が起こりにくい肌環境をつくることができます。

赤ら顔の改善だけでなく、毛穴の引き締めや小じわのケアにも有効で、赤みだけでなく複合的な肌悩みを抱える方に向いています。

施術頻度は月1回を3回行なった後、年に1セット(3回)を目安に継続すると効果が維持できる可能性が高くなります。

定期的に行うことで、赤み改善だけでなく、長期的な肌質改善も期待できます。

プルリアルデンシファイ 

プルリアルデンシファイは、ポリヌクレオチドに加えてマンニトールと非架橋ヒアルロン酸を組み合わせた薬剤です。

マンニトールは抗酸化作用を持ち、炎症の抑制に優れています。

さらに、ヒアルロン酸が高い保湿力を発揮し、潤い不足による赤みや色ムラを改善します。

赤ら顔のケアに加えて、自然なツヤ感や弾力アップを求める方に適しています。

施術頻度は3~4週間に数回の施術を重ねるのが一般的です。積み重ねることで効果が定着しやすく、持続性も高まります。

ボライト 

ボライトは、架橋ヒアルロン酸を使用した注入治療で、長期間の保水力が特徴です。

乾燥による赤みや炎症を抑える効果があり、同時に毛穴や小じわの改善にもつながります。

水分保持力を高めることで、肌に自然なツヤとハリが生まれるのも魅力です。

特に、乾燥肌や年齢による赤みが気になる方に向いています。

1回の施術で6~9か月効果が持続するため、施術頻度は基本的には半年に1回の施術で十分な効果が期待できます。

通院頻度が高くないため、継続的な通院が難しい方にもおすすめの施術です。

肌育注射の注入方法 

注射施術を受ける女性

肌育注射には、ドクターによる手打ち、専用機器を用いた水光注射、そして冷却技術を取り入れたターゲットクールといった注入方法が代表的です。

それぞれに特徴やメリットがあり、肌の状態や希望する効果に合わせて選ばれます。

手打ち

医師が注射器を用いて手作業で行う注入法です。針の深さや薬剤の量を細かく調整できるため、小じわや毛穴など部位ごとに細かなアプローチが可能です。

経験豊富な医師による施術であれば、ダウンタイムを抑えつつ自然な仕上がりを目指せるのが特徴です。

水光注射

水光注射は、薬剤を肌の表皮から真皮層へ均一に注入できるメソセラピー機器を使った方法です。

当院で導入しているハイコックスは、9本の針が装着されており、薬剤を確実に届けるため、液漏れが少なく成分を効率よく浸透させることができます。

施術中や施術後の痛みや赤みが出にくく、ダウンタイムも比較的短い施術です。

ターゲットクール 

ターゲットクールは、CO2ガスによる冷却技術を活用したアプローチです。

瞬時に肌表面を冷却することで、施術時の痛みや赤みを軽減しながら薬剤の浸透を高める効果が期待できます。

敏感肌の方や初めて注入治療を受ける方にも適しており、導入ブースターとして他の治療と組み合わせやすいのも特徴です。

肌育注射の副作用 

鏡とメイク道具

肌育注射は比較的副作用が少ない美容施術ですが、注射による施術であるため、軽度の副作用やリスクが存在します。

施術を検討する際は事前にこれらを理解しておくことが大切です。

赤み・腫れ

施術直後に注入部位が赤くなったり、軽く腫れることがありますが、多くの場合は数時間~1日程度で自然に治まります。

赤みや腫れが気になる場合は、冷やしたタオルや保冷剤を優しく当てて冷やすことで、症状が緩和されやすくなります。

冷やす場合は1回につき数分程度にし、冷やしすぎには注意しましょう。

内出血

手打ち注入では、まれに注射針による内出血が起こることがあります。

一般的には数日以内に改善しますが、気になる場合は冷却や保護クリームを使用しましょう。

軽い痛み・違和感

施術中や施術後に、軽い痛みや触った時の違和感を感じる場合があります。

痛みは一時的で、日常生活に支障をきたすことはほとんどありません。

アレルギー反応

ごくまれですが、ポリヌクレオチドやヒアルロン酸に対するアレルギー反応が起こる可能性があります。

かゆみや強い赤み、腫れが続く場合は速やかに施術したクリニックに相談しましょう。

肌育注射のダウンタイム 

スキンケアをする女性

肌育注射は、ダウンタイムが短く済むことが特徴です。

施術後もすぐに日常生活や仕事に戻ることが可能で、忙しい方にも受けやすいでしょう。

ダウンタイムは少ないものの、施術後は肌が敏感な状態になるため、以下の注意点を守りましょう。

  • 肌を保湿する
  • 紫外線対策を徹底する
  • 刺激の少ない抗炎症作用のある化粧品でケアする
  • 長時間の入浴は避ける
  • 飲酒を控える
  • 過度な運動は避ける

ダウンタイムは肌の状態や既往歴などによっても変わるため、施術前のカウンセリングで医師に正確に伝えておくことでリスクを抑えられます。

まとめ

肌育注射は、赤みを改善しながら肌本来の再生力を高め、透明感のある素肌へと導く治療法です。

リズネやリジュラン、ジュベルックなど薬剤ごとに特徴や適した頻度があり、赤みの原因や肌質に合わせて選ぶことが大切です。

ダウンタイムは比較的短く、副作用も一時的な赤みや内出血程度にとどまるケースが多いため、継続しやすい治療といえるでしょう。

BIJOU CLINIC』では、丁寧なカウンセリングを心がけ、一人ひとりの肌悩みに合わせたオーダーメイドの肌育注射をご提案しています。

赤みや肌トラブルにお悩みの方は、 まずはお気軽にご相談ください。

前の記事 記事一覧に戻る 次の記事

タグ一覧

  • タグはまだありません
LINE LINEで予約する