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ボライトXCの注射はどんな効果がある?施術の流れや費用・副作用や注意点も解説

肌の乾燥やハリ不足、小じわが気になり始めた方に注目されているのがボライトXCによる注入施術です。

ボライトXCは、従来のヒアルロン酸注射とは異なり、肌質改善を目的とした厚生労働省承認のヒアルロン酸製剤で、自然な潤い・ハリ感を引き出せる治療として人気が高まっています。

この記事では、ボライトXCの注射の効果や持続期間、施術の流れ、費用の目安、副作用や注意点までをわかりやすく解説します。

「ボライトXCの注射ってどんな効果があるの?」「他のヒアルロン酸やスキンブースターとの違いは?」といった疑問をお持ちの方は、ぜひ最後までご覧ください。

ボライトXCとは

ボライトの美容成分のイメージ画像 滴る液体

ボライトXCは、肌そのものの質を底上げすることを目的としたヒアルロン酸薬剤です。

肌の土台である真皮層の水分保持力を高めることで、乾燥小ジワやキメの乱れ、ツヤ不足といった年齢肌の悩みにアプローチできるのが特徴です。

ここでは、ボライトXCについて詳しく紹介します。

厚生労働省認可の肌質改善ヒアルロン酸製剤 

ボライトXCは、厚生労働省から肌質改善を目的とした注入治療として承認を受けているヒアルロン酸製剤です。

有効性や安全性、品質について厳格な審査をクリアしており、国内で正式に使用が認められています。

柔らかくなじみやすい性質を持ち、皮膚の浅い層に注入しても不自然な凹凸が出にくい製剤です。

『形を作るヒアルロン酸』ではなく、『肌の状態を整えるヒアルロン酸』として開発されている点が大きな特徴です。

【参照】アラガン・ビスタ株式会社プレスリリース『肌質改善*を目的とした新たなヒアルロン酸注入材 「ジュビダームビスタ ボライト XC」発売開始』

ボライトXCの施術頻度

ボライトXCは、1回の施術でも効果を実感しやすい治療ですが、より安定した肌状態を目指す場合は、定期的なメンテナンスがおすすめです。

初めてボライトXCを受ける方は、肌の変化を確認しながら1〜2か月に1回程度の施術を数回行うことで、潤いやハリを感じやすくなります。

その後は肌状態が安定してきた段階で、3〜6か月に1回程度のペースに移行するケースが一般的です。

効果の持続時間

ボライトXCの効果は、1回の施術で約6~9か月程度持続するとされています。

これは、製剤が架橋ヒアルロン酸であり、体内で分解・吸収されにくい特性を持っているためです。

ただし、効果の感じ方や持続期間には個人差があり、紫外線対策や保湿ケアなど日常のスキンケア習慣によっても左右されます。

施術後も紫外線を避け、十分な保湿を心がけることで、ボライトXCの効果をより長く維持しやすくなります。

ボライトXCの効果

鏡を見て笑顔で口紅を塗る女性

ボライトXCは、真皮層へ均一にヒアルロン酸を届けることで、肌の水分環境や弾力を改善し、年齢や乾燥によるさまざまな肌悩みに総合的にアプローチします。

ここでは、ボライトXCの効果について詳しく紹介します。

肌のハリ・質感アップ

ボライトXCを真皮層に細かく注入することで、肌内部の水分量が高まり、内側からふっくらとしたハリが生まれます。

ヒアルロン酸を注入することで線維芽細胞が刺激され、コラーゲンやエラスチンの産生が促進される点も特徴です。

その結果、加齢とともに低下しやすい肌の弾力が改善され、自然な若々しさやなめらかな質感へと導きます。

肌の潤い向上

ボライトXCは高い保水性を持ち、肌内部の水分環境を整える効果が期待できます。

そのため、注入後は乾燥しにくい状態が長期間続きやすくなります。

外側からのスキンケアだけでは補いにくい水分を内側から満たすことで、乾燥による肌のつっぱり感や粉ふき、肌荒れの予防にも効果が期待できます。

小ジワ改善

肌の内側に潤いが行き渡ることで、乾燥や年齢による細かな小ジワが目立ちにくくなる効果が期待できます。

シワの溝を直接埋めるのではなく、肌全体のふくらみと柔軟性を高めることで、自然な改善を目指します。

特に目元や口元など、表情によって現れやすい浅いシワに適しており、不自然な仕上がりになりにくい点もボライトXCの特徴です。

毛穴の引き締め

ボライトXCによって真皮層の水分量が増えると、肌にふっくら感が出て、毛穴周囲の凹凸がなだらかになり、毛穴が目立ちにくくなる効果が期待できます。

また、肌のキメが整うことで、化粧ノリの向上やメイク崩れの軽減を実感される方もいます。

従来の治療ではアプローチが難しかった、毛穴の開きや肌表面のざらつきにも対応できる点は、ボライトXCの注射ならではのメリットといえるでしょう。

【関連記事】

ボライトの効果のピークはいつ?他のヒアルロン酸製剤との違いや料金も紹介

ボライトXCと他の施術との違い

ボライトXCと他の施術との違いについてパソコンで調べている女性

ボライトXCの他にも美容の注入治療は多くありますが、目的や作用層、効果の出方は施術ごとに異なります。

ここでは、一般的なヒアルロン酸注射や他の肌育注射、プロファイロとの違いを整理し、自分に合った治療を選ぶためのポイントを解説します。

一般的なヒアルロン酸注射との違い

一般的なヒアルロン酸注射は、シワを埋めたり輪郭に立体感を出したりと、形を整える目的で行われます。

一方ボライトXCは、真皮浅層へ均一に注入し、肌の保水力やなめらかさを高める施術です。

ボリューム変化を起こしにくく、自然な質感改善を目指せる点が大きな違いといえます。

プロファイロとボライトXCの違い

ボライトXCとプロファイロはいずれもヒアルロン酸を用いた美肌治療ですが、ヒアルロン酸の性質とアプローチ方法が異なります

ボライトXCは架橋ヒアルロン酸を真皮の浅い層に細かく注入し、肌の保水力を高めることで、乾燥や小ジワ、毛穴の開きなどを内側から改善することを目的とする治療です。

効果はゆっくりと現れ、比較的長期間持続しやすい点が特徴です。

一方、プロファイロは非架橋ヒアルロン酸を使用し、皮膚全体に広がることで自然なハリや弾力を引き出します。

なじみが良く、皮膚の薄い部位にも使いやすい反面、吸収が早いため定期的な施術が必要とされます。

目的や持続性、求める仕上がりによって、適した治療を選ぶことが大切です。

その他の肌育注射(スキンブースター)との違い

美容施術を検討している方の中には、「ボライトXCと他の肌育注射って何が違うの?」と悩む方も少なくありません。

ここでは、代表的な肌育注射(リジュラン・ジュベルック・ジャルプロ・プルリアルシルク)とボライトXCの比較を表にしています。

薬剤名主成分主な効果持続期間
ボライトXC架橋ヒアルロン酸潤い・小じわ・赤み改善約6~9か月
リジュランポリヌクレオチド肌再生・弾力1クール(1か月に1回を3回)後、3か月に1回
ジュベルックPDLLA+非架橋ヒアルロン酸コラーゲン生成1クール(1か月に1回を3回)後、約1年に1回
ジャルプロ非架橋ヒアルロン酸+アミノ酸引き締め1クール(7~14日おきに3回)後、約3~6か月に1回
プルリアルシルクPN+非架橋ヒアルロン酸目元・肌再生1クール(1か月に1回を3回)後、3か月に1回

ボライトXCは即効性と持続性のバランスに優れた架橋ヒアルロン酸製剤です。

一方、肌育注射はコラーゲン生成を促すものや、再生を重視した製剤が多く、効果の出方や維持方法が異なるため、自分に合った施術を選びましょう。

ボライトXC注射の打ち方と施術箇所

顔にボライトの施術を受けている女性

ボライトXCは、真皮の浅い層へ細かく均一に注入することが特徴です。

額・鼻を除いた顔全体と首への注入が可能で、頬などでは、約1cm間隔で複数箇所に手打ちで注入し、肌全体の水分保持力を高めていきます。

広範囲に少量ずつ注入することで、肌の凹凸をなめらかに整え、内側から潤いとハリを引き出します。

また、首の横ジワの改善にも効果が期待でき、顔と首を同時にエイジングケアできる点も魅力です。

一方で、目の周囲は皮膚が非常に薄く、血管や神経が密集しているため、ボライトXCの注入は基本的に適応外となります。

初めてボライトXCを受ける方には、頬やフェイスラインがおすすめです。

顔の中でも乾燥やハリ低下の影響が出やすく、効果を実感しやすい部位のため、施術後の肌質変化を感じやすい傾向があります。

【関連記事】

ボライトXCは全顔で何本必要?部位別目安と料金・他治療との違い

ボライトXCの注射を受ける際の注意点

はてまマークと草花

ボライトXCは肌質改善に効果が期待できる治療ですが、安全に施術を受けるためにはいくつか注意点があります。

ここでは、ボライトXCの施術を受ける際に気を付けたい注意点を解説します。

事前にしっかりとカウンセリングを受ける

ボライトXCの注射を受ける前には、必ず医師によるカウンセリングを受けましょう。

肌状態や悩みを確認したうえで、施術が適しているかを判断します

また、麻酔を使用する場合もあるため、麻酔成分に対するアレルギーがある方は必ず事前に申告してください。

受けられない人もいる

すべての方がボライトXCの施術を受けられるわけではありません。

妊娠中・授乳中の方、強いアレルギー体質の方、皮膚に炎症や感染がある方、過去にヒアルロン酸注入でトラブルを起こした経験がある方は、施術を控える、または慎重な判断が必要となります。

まずはカウンセリングを受けたうえで医師の判断に従いましょう。

強い日焼け・自己ピーリングは施術前には避ける

施術前に強い日焼けをしている場合や、ピーリング・スクラブなど自己ケアで肌に刺激を与えている場合は、ボライトXCの施術を受けられないことがあります。

炎症を起こした肌は痛みや副作用が出やすくなるため、肌状態が落ち着いてから施術を受けることが重要です。

施術前はできるだけ肌を休ませましょう。

信頼できるクリニックで施術を受ける

ボライトXCは、注入層や量、医師の腕によって仕上がりや副作用の可能性が変わります

そのため、経験豊富な医師が在籍し、アフターフォロー体制が整っているクリニックを選ぶことが重要です。

価格だけで判断せず、カウンセリングの丁寧さや説明の分かりやすさも確認しましょう。

ボライトXCの注射の流れ

美容クリニックの院内

ボライトXCの施術は、事前のカウンセリングからアフターケアまで、比較的短時間で完了します。

施術の流れは以下のようになります。

  1. カウンセリング・診察:肌状態やお悩みを確認し、注入部位や本数を決定
  2. 麻酔:必要に応じて麻酔クリームを塗布(麻酔なしも可)
  3. ボライトXC注入:真皮層に細かく注入(注入時間は約10〜20分)
  4. アイシング:腫れや赤みを抑えるため冷却
  5. 施術終了・帰宅:軟膏を塗布し、そのまま帰宅

施術時間は注入自体で10〜20分程度、全体でおよそ1時間が目安です。

ボライトXC注射の費用目安

財布を持つ女性の手

ボライトXCは、保険適用されない全額自費で行う自由診療となるため、クリニックによって費用に差があります。

費用目安は、1本あたり5~15万円程度です。

ボライトXC注射のダウンタイム・副作用

窓に寄りかかる女性

ボライトXCは比較的ダウンタイムの少ない施術ですが、一時的な副作用が起こる可能性があります。

多くは数日〜1週間程度で自然に落ち着きますが、症状の経過を理解しておくことが大切です。

以下にボライトXCの副作用とダウンタイムについてまとめました。

症状起こりやすさ目安となるダウンタイム対処・注意点
赤み比較的起こりやすい2〜3日程度冷却で軽減することが多い
腫れ・むくみ比較的起こりやすい3〜4日程度触ったり擦らないよう注意
圧痛起こることがある数日程度時間とともに自然に軽減
硬さ・違和感一時的に起こることあり数日〜数週間馴染むにつれ改善
内出血起こることがある1〜2週間メイクでカバー可能
しこりまれ数週間〜気になる場合は早めに医師へ相談
注入時・施術後の痛み個人差あり数日以内麻酔使用で軽減可能
重篤な副作用(血管塞栓・感染・アレルギーなど)極めてまれ早期発見が重要強い痛み・変色・腫れはすぐ受診

ダウンタイムや副作用の出方には個人差があるため、気になる症状がある場合は早めに施術を受けたクリニックや医療機関を受診しましょう。

【関連記事】

ボライトXCに副作用・リスクはある?対策と回復を早めるアフターケアのポイント

まとめ

ボライトXCの注射は、肌の内側から潤いとハリを高め、自然な肌質改善を目指せるヒアルロン酸治療です。

一般的なヒアルロン酸注射のように形を大きく変える目的ではなく、乾燥・小じわ・キメの乱れといったお悩みに幅広く対応できる点が特長です。

一方で、注射治療である以上、赤みや腫れ、内出血などの副作用やリスクがゼロではありません。

そのため、事前のカウンセリングをしっかり行い、信頼できるクリニックで施術を受けることが大切です。

BIJOU CLINIC』は、患者様とのカウンセリングを丁寧に行うことを重要視しています。

初めて施術を受ける方はもちろん、定期的なボライトXCの施術を検討している方も、肌状態や肌悩みに応じて医師が施術方法を提案します。

ボライトXCや肌育注射を検討中の方は、ぜひカウンセリングにお越しください。

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