ボライトでしこりになる!?施術における副作用や失敗しないためのポイント

ボライトによる施術は、肌のハリや潤いの改善を目指せるとして、注目されることもある美容医療です。

しかし、一方で、「しこりになるらしい」「仕上がりが不自然になるかも」など、リスクについて不安を感じる方も少なくありません。

そこで、この記事では、ボライト施術後にしこりが生じる可能性のある原因や、それ以外の一般的な副作用について詳しく解説します。

あわせて、施術を後悔なく受けるために知っておきたいクリニック選びのポイントについても触れているため、ぜひ参考にしてみてください。

ボライトについて

こめかみと頬に手を当てて前を見る女性

ボライトは、肌の潤いやハリを改善することを目的とした美容医療の一つです。

特に、肌の乾燥小じわやキメの乱れ、弾力不足といった悩みにアプローチするために注目されることがあります。

ボライトでは、ヒアルロン酸を主成分とする製剤を皮膚に注入し、全体的な肌質の改善を目指します。

ボライトで使用されるヒアルロン酸は、肌になじむように配慮されており、注入後も違和感が少ない点が特徴です。

ボライトでしこりになる原因

顎に人差し指を当てて考える女性

ボライトの施術では、たびたび「しこりになる」と言われることがあったり、実際に施術を受けた後にしこりになってしまった経験があったりする方が少なくありません。

ボライトでしこりになってしまう原因としては、何が挙げられるのでしょうか。

以下で、考えられる原因を見ていきましょう。

担当医師の技術力不足

ボライトによるヒアルロン酸製剤の注入は、皮膚の構造や血管について理解があり、適切な深さや量、均一に注入する技術力が求められます。

経験の浅い医師や、注入技術が不十分な医師が施術を行うと、製剤を偏って注入されるリスクがあります。

また、不適切な皮膚の層に注入されると、しこりの形成につながる可能性もゼロではありません。

「どこに注入すべきか」「製剤がどのような特性を持つのか」などを理解していない場合も、仕上がりの不自然さやしこりの原因となります。

副作用の一種

ボライトの施術後には、しこり以外にも一般的な副作用が見られることがあります。

副作用は一時的なものであり、時間が経過するとともに自然に治まることが多いです。

ただ、症状の程度や持続期間には個人差があるため、一概にはいえません。

ボライトの施術で見られる主な副作用としては、注入部位の腫れや赤み、痛み、内出血などが挙げられます。

いずれも、針を刺すことによる刺激や、製剤が注入された際の反応として起こる場合があります。

施術によるしこりも、上記のような一般的な副作用の一つであり、珍しい症状ではないのが現状です。

肌の質に対して施術が適していない

ボライトの施術は、肌の潤いやハリを改善が期待できますが、すべての方の肌質に合うとは限りません。

個人の肌の状態やタイプによっては、ボライトの施術が適していないケースもあります。

たとえば、極端に皮膚が薄い方や、特定の皮膚疾患がある方の場合、製剤の注入でしこりが生じたり、しこりが目立ちやすくなったりすることが考えられます。

場合によっては、他の肌トラブルを引き起こし、しこりのような状態に陥る可能性もあるでしょう。

施術を受ける前に、自身の肌質や悩みを医師に伝え、そもそもボライトが最適な治療法であるかを確認してもらうことが重要です。

しこり以外にボライトの施術で見られる副作用

うつむいて落ち込んだ様子の女性

ボライトでは、施術後のトラブルとして、しこりが話題にあがることがありますが、実際には他にも注目したい副作用があります。

具体的に、どのような副作用が見られるのか、以下から見ていきましょう。

腫れ

ボライトの施術後、注入部位に腫れが生じることがあります。

ヒアルロン酸製剤が皮膚に注入される際の物理的な刺激や、体内の水分に影響して起こる反応です。

とはいえ、施術後に腫れが生じても、数日から1週間程度で落ち着くことが多い傾向にあります。

また、施術後の腫れが気になる際は、患部を冷やすことで症状を軽減できる場合も少なくありません。

なお、施術後の飲酒や激しい運動は血行を促進し、腫れを悪化させるリスクがあります。

腫れを長引かせないためにも、なるべく血行を良くするような行動は避けて過ごすことが望ましいでしょう。

赤み

注入部位の赤みは、ボライト施術後の一般的な副作用の一つです。

針の刺激や製剤による一時的な炎症反応で、数日程度で自然に引いていくことが多いです。

肌が敏感な方や、もともと赤みが出やすい体質の方は、他の人よりも赤みが強く出たり、長引いたりする恐れがあります。

施術後は、刺激の少ないスキンケア用品を使用し、紫外線対策を行うことが大切です。

もし赤みが広範囲に及んだり、かゆみや熱感を伴ったりする場合は、感染症などの可能性も考えられるため、早めに医師の診察を受けましょう。

痛み

ボライトの施術中は、針を刺す際にチクッとした痛みを感じることがあります。

また、施術後も注入部位に鈍い痛みや圧迫したような痛みが、数日間続く場合が珍しくありません。

ただ、痛みの感じ方には個人差があるため、痛みに弱い方は事前に医師に相談しておくことが重要です。

クリニックによっては、麻酔クリームの使用や、痛みを軽減するための対策などを取り入れて施術してもらえる場合もあります。

内出血

ヒアルロン酸を注入する際に、血管が傷つくことで内出血が生じるケースがあります。

青紫色や黄色っぽいあざとして現れ、完全に消えるまでに1週間から2週間程度かかることも少なくありません。

特に、血行を促進するような薬やサプリメントを服用している方は、内出血のリスクが高まります

そのため、施術前には、内服している薬やサプリメントを医師に伝え、想定される内出血のリスクを確認しましょう。

アレルギー症状

稀なケースではあるものの、ボライトの施術では、製剤に含まれる成分に対し、身体がアレルギー反応を起こすリスクがあります。

アレルギー症状の代表例は、注入部位の強いかゆみ、発疹、じんましん、腫れなどです。

重度の場合には、呼吸困難やめまいなどが現れることもあります。

もし、過去にヒアルロン酸製剤やその他の薬剤でアレルギー反応を起こしたことがある方は、事前に医師に申告してください。

血流障害

こちらも稀ではあるものの、ヒアルロン酸製剤が誤って血管内に注入されてしまうと、血流障害を引き起こす可能性があります。

誤った施術を受けると血管が閉塞してしまい、その先の組織に血液が供給されなくなってしまう状態に陥ります。

結果的に、皮膚の壊死などの重篤な合併症につながるリスクがあるのです。

血流障害の兆候としては、注入部位の強い痛み、皮膚の色が白っぽくなる、網目状の模様が現れるなどが挙げられます。

ボライトの施術で失敗しないためのポイント

頭を抱えて悩む女性

ボライトの施術で失敗しないためにも、いくつか把握しておきたいポイントがあります。

どのようなポイントを押さえておくべきなのか、以下を確認しておきましょう。

リスクを正しく知る

ボライトの施術を受けるにあたって大切なのが、仕上がりだけでなく、リスクや副作用について正しく理解することです。

施術によるしこりや腫れ、赤み、痛み、内出血といった一般的な副作用は、多くの方に見られる症状です。

稀に起こりうるアレルギー症状や血流障害などの重篤な合併症も含め、あらゆる可能性を把握しておく必要があります。

インターネット上の情報だけでなく、信頼できるクリニックで医師から直接、リスクについて説明を受け、疑問点はすべて解消しておくことが重要です。

リスクを正しく認識することで、万が一の事態にも対応しやすくなり、結果的に深刻な事態を防ぎやすくなります。

内服している薬・サプリメントがあればあらかじめ医師に伝えておく

現在内服している薬やサプリメントがある場合は、施術を受ける前に医師へ伝えてください。

特に、血液をサラサラにする作用のある薬・サプリメントは、内出血のリスクを高めるかもしれません。

また、持病の治療薬やアレルギー症状を抑える薬など、他の薬との相互作用で予期せぬ副作用が生じる可能性も考えられます。

医師は、患者さんからの情報に基づいて、施術が可能かどうか、あるいは一時的に薬の服用を中止する必要があるかなどを判断します。

きちんと自分の状況を共有しないと、安全な施術計画を立てることができません。

不必要なリスクを回避するためにも、現時点で服用している薬・サプリメントはきちんと申告しておきましょう。

体調が優れない場合は無理に施術を受けない

施術当日に体調が優れない場合は、無理に施術を受けないようにしましょう。

風邪の症状や発熱があったり、疲労が蓄積していたりすると免疫力が低下している可能性があります。

体調が優れない中で、無理にボライトの施術を受けると、感染症のリスクが高まったり、副作用が強く出たりするかもしれません。

また、体調不良は精神的なストレスにもつながりやすく、施術中の痛みを強く感じやすくなることもあります。

体調が万全でない場合は、遠慮なくクリニックに連絡し、施術日の変更を相談しましょう。

信頼できるクリニックをしっかり調べたうえで選ぶ

ボライトの施術で失敗しないためには、信頼できるクリニックを選ぶことが重要です。

「知名度が高いから」「施術費用が安いから」などの理由で安易にクリニックを選ぶのは好ましくありません。

技術力の低い医師の施術を受けることになったり、アフターサポートが受けられずに副作用に悩む事態に陥ったりする恐れがあるからです。

きちんと情報収集し、実績や症例数、医師の経歴、クリニックの理念などについて目を通しておくことが重要です。

その中で、安心できると感じたクリニックを厳選し、相談してみてはいかがでしょうか。

ボライトの施術におけるクリニック選びのポイント

テーブルに肘を置いて考える女性

ボライトの施術を相談するクリニックを選ぶのは、決して簡単なことではありません。

現代ではさまざまなクリニックが展開されているうえに、ボライトに対応している医療機関も豊富です。

ただ、クリニックによっては、ボライトの知見や技術力に不安がある場合もあるため、慎重に選ぶ必要があります。

では、どのようなポイントをおさえてクリニックを選べばいいのか、以下から見ていきましょう。

丁寧にカウンセリングしてくれるクリニックで施術を受ける

ボライトの施術は、個人の肌の状態や悩みに合わせて最適なプランを立てることが重要です。

そのため、施術前に患者さんの話をじっくりと聞き、丁寧にカウンセリングを行ってくれるクリニックを選ぶことが望ましいとされています。

施術内容を説明するだけでなく、患者さんの肌質や既往歴、アレルギーの有無、ライフスタイルなどを細かくヒアリングする姿勢があるか否かはチェックポイントになるでしょう。

また、患者さんが抱える不安や疑問に対して、耳を傾け、納得できるまで丁寧に答えてくれる姿勢も大切です。

質問しにくい雰囲気のクリニックや、説明が一方的で理解が難しいと感じる場合は、他のクリニックも検討することをおすすめします。

技術力の高い医師が在籍しているクリニックを選ぶ

ボライトの施術は、ヒアルロン酸製剤を皮膚に注入する繊細な施術であり、医師の技術力が仕上がりを左右します。

注入量や注入する層、注入スピードなど、細かな調整が必要なため、経験と知識にもとづく高い技術力が求められます。

技術力の高い医師が在籍しているクリニックを探す際には、医師の経歴や専門分野、ボライトに関する症例数や実績などを、ホームページで確認するとよいでしょう。

痛みに配慮しているクリニックを選ぶ

ボライトの施術は、針を使用するため、痛みを伴うことがあります。

痛みに弱い方にとっては、施術中の痛みが不安に感じる場合も少なくありません。

そのため、痛みに最大限配慮してくれるクリニックを選ぶことが重要なポイントです。

具体的には、以下のような対策を行っているクリニックが望ましいでしょう。

  • 麻酔クリームや局所麻酔を使用してくれる
  • 極細針を用いた施術ができる
  • 冷却でのケアを実施してくれる
  • 適切に声かけをしたり、必要に応じて休憩を提案したりしてくれる

痛みに配慮した施術は、患者さんのストレスを軽減し、リラックスして施術に臨むことにつながります。

カウンセリングで痛みの対策について質問し、納得できる回答が得られたクリニックを選びましょう。

まとめ

この記事ではボライトの施術で話題にあがりやすい、しこりの問題について解説しました。

ボライトには、もともとさまざまな軽度の副作用があり、そのうちの一つにしこりがあります。

今回ご紹介した通り、一時的な副作用であれば極端に不安を感じる必要はありません。

とはいえ、ボライトの副作用について、不安や疑問を感じる方も少なくないでしょう。

BIJOU CLINICは、そんな不安・疑問に寄り添った運営を徹底しているクリニックです。

「そもそも美容医療が初めてで不安」「ボライトの経験が豊富なクリニックに相談してみたい」といった方からも選ばれています。

ぜひ一度、ボライトの施術や、肌のお悩みについてお気軽にご相談ください。

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