Menu 二重埋没

二重埋没とは

当院では、お客様のまぶたに合わせた施術をご用意しております。いずれもメスを使わない施術で、短時間で自然な二重まぶたを実現できます。
まぶたの裏側から糸を通し、瞼板と挙筋の境目にしっかり固定することで、仕上がりが自然で戻りにくいのが特徴です。

こんな方におすすめです！

二重の種類

二重のラインには大きく分けて「末広型」「平行型」「ミックス型」の3種類があります。どのラインが自然で美しく見えるか、患者さまのまぶたの厚みや骨格を丁寧に確認し、一人ひとりに最適な二重ラインをご提案いたします。

末広型

二重まぶたのうち、末広型は日本人に多いといわれています。目頭から目尻に向かって二重幅が広がっていく形です。

平行型

平行型は、目頭から目尻までの二重幅が均一の幅となります。アジア人以外の地域で多い形の二重で、くっきりとした目元に見えます。華やかな印象にしやすく、メイク映えもしやすい形といえるでしょう。

奥二重

二重の幅が狭く、二重よりも一重に見えてしまうタイプの二重です。クールな印象に見える二重です。

埋没法と切開法について

二重整形には大きく分けて「埋没法」と「切開法」の2種類があります。埋没法は、糸でまぶたを留めて二重をつくる施術で、切開法はまぶたを切開して二重ラインをしっかりと形成する施術です。目元の状態に合わせて最適な施術方法をご提案いたします。

二重埋没法

施術方法

二重にしたいラインに
糸をかけて二重を形成

特徴

切開せずに短時間で二重に

施術時間

10分〜15分ほど

メリット

ダウンタイムが短い
元に戻せる

デメリット

糸が緩むと下に戻る
後戻りする速さは個人差

ダウンタイム

約二週間

料金

比較的安価

二重切開法

施術方法

まぶたを切開し、余分な皮膚や脂肪を取り除いて、
希望のラインに沿って二重を形成

特徴

しっかりとした二重ラインが作れ、後戻りしにくい

施術時間

約30〜60分程度（方法によって異なる）

メリット

半永久的な二重が得られる
まぶたの脂肪が多い人やたるみがある人にも対応可能

デメリット

ダウンタイムが長い。やり直しが難しい
腫れや内出血が出やすい

ダウンタイム

1〜2週間程度

料金

埋没法よりやや高め

糸の留め方

二重埋没法の糸の留め方には、「点どめ」と「線留め」の2種類があります。点どめは数カ所を糸で留める方法で、腫れが少なく自然な仕上がりに、線留めは糸を線状に通して固定力を高める方法で、やや腫れが出やすい傾向があります。

点留め

点留めはつくりたい二重のライン上にポイントごとに糸を留めて二重をつくります。留める数が多ければ多いほど取れにくくなりますが、逆に言えば1つ1つのポイントは取れやすいとも言えます。

線留め

線留めはまさにお裁縫のようなイメージで、まぶたに糸を通して輪っかになるように留めることで二重を作ります。ポイントで留めていないので比較的狙った形でのデザインが作りやすく、よりデザイン性を高くすることもできます。

当院の二重埋没術の特徴

• 01 Point 解剖学的知識に基づいたデザイン提案

  まぶたの厚みや眼輪筋の動き、眼瞼挙筋の力のバランスは人によって異なります。当院では術前にしっかり診察し、解剖学的に負担のないラインを設計。まばたきや表情に自然に馴染み、糸が取れにくい二重を目指します。

• 02 Point 極細針・高品質糸による負担の少ない施術アプローチ

  施術には極細の針と、生体への適合性が高く丈夫な医療用糸を使用。まぶたへのダメージを最小限に抑えることで、腫れや内出血を軽減し、ダウンタイムを短縮します。翌日からのメイクも可能で、早めに普段の生活に戻れます。

• 03 Point 持続性とリカバリー性を両立した手技

  一般的な「二点留め」「三点留め」だけに限らず、一人ひとりのまぶたに合わせて糸の留め方を調整。自然さと持続性を高めながら、将来的に修正や再施術が必要になった場合にも対応しやすい方法を採用しています。長く安心して選んでいただける施術です。

症例写真

施術メニュー

施術概要

施術名

二重埋没法

施術時間

経結膜的脱脂術：30分程度・表ハムラ：30分程度・切開ハムラ：30分程度

痛み

目立ちません

麻酔

施術前に局所麻酔を行います。細い針を使用し、できるだけ痛みを軽減するよう配慮しています。ご希望があれば笑気麻酔などの併用も可能です

通院・抜糸

基本的にどちらも不要

効果の持続性

体質やライフスタイルによって個人差はありますが、数年単位で持続する方が多いです。特に4点留めなど、固定力の高い方法は長期的な安定が期待できます。ただし、強くこする、アイプチの併用などでラインが緩むこともあります。

リスク

• 腫れ・内出血（数日〜1週間程度）
• 左右差や希望と異なるラインになることがある
• 稀に糸が緩む・取れる（ラインが消失）
• まれに糸が透けて見える、違和感を感じることがある

注意事項

• 施術当日は洗顔・メイク・入浴を控えてください（シャワーは可）
• 腫れや内出血が落ち着くまでは強い刺激を避けましょう
• コンタクトレンズの使用は2〜3日控えるのが理想です
• 術後1週間ほどは飲酒・激しい運動・サウナなどを避けてください

術後の過ごし方・ダウンタイムについて

施術医師の紹介

一人ひとりのまぶたに合った、
無理のない自然な二重を。

二重埋没はシンプルなように見えて、まぶたの厚みや筋肉の動き、糸のかけ方によって仕上がりが大きく変わる繊細な施術です。まず解剖学的な特徴を丁寧に診察し、まぶたにとって負担の少ないラインを設計することを大切にしています。大事なのは「自然に見えること」と「長く保てること」。患者さまが鏡を見たときに「これが自分らしい」と思える二重を一緒に作り上げたいと思っています。不安なことや分からないことは遠慮なくご相談ください。安心して施術を受けられるよう、全力でサポートいたします。

監修医師プロフィール

BIJOU CLINIC 院長宮﨑塁

大分大学医学部医学科卒業
大分中村病院勤務（形成外科）
大手美容クリニック 宮崎院勤務
大手美容クリニック 新潟院勤務
大手美容クリニック 八王子院 院長
BIJOU CLINIC設立

施術の流れ

• 01 Reservation ご予約・お問い合わせ

  お電話やWEBフォームからご予約いただけます。気になることがあれば、事前にお気軽にご相談ください。

  

• 02 Counseling 診察・カウンセリング（全て医師が行います）

  医師が実際に状態を確認しながら、ご希望やお悩みを丁寧にお伺いします。施術の方法やリスク、アフターケアについてもしっかりご説明いたしますので、不安があれば遠慮なくご相談ください。

  

• 03 Anesthesia 施術

  安全面に十分配慮しながら、経験豊富な医師が一人ひとりに合わせて丁寧に施術を行います。施術時間は内容によって異なりますが、できるだけリラックスしてお過ごしいただけるよう配慮しております。

  

• 04 Payments 施術の申し込み・お支払い

  施術内容に十分ご納得いただけましたら、申込みとお支払いのお手続きを行います。決済方法はカード・ローン・現金がご利用いただけます。

  

• 05 Anesthesia ご帰宅

  また帰宅後、施術に関する質問やダウンタイム中の相談などがあった場合には、クリニックの公式LINEから24時間いつでも相談可能です。術後の不安も解消できる体制が整っているので安心してください。

  

• 06 Payments マーキング・麻酔

  施術前に仕上がりのイメージを確認しながらマーキングを行い、その後、麻酔をして痛みを最小限に抑えます。麻酔で施術中の痛みを最小限に抑えるのでご安心してください。

  

よくある質問

• 01 Question ダウンタイムはどのくらいですか？

  腫れや内出血は個人差がありますが、通常2〜3日で強い腫れは落ち着き、1〜2週間で目立ちにくくなります。完成のラインが安定するまでは1〜3か月ほどかかります。

• 02 Question 施術はどのくらい痛いですか？

  局所麻酔を使用するため、施術中の痛みはほとんどありません。麻酔注射時にチクッとした刺激がありますが、極細の針を使用しているため最小限に抑えられます。

• 03 Question 二重のラインはどのくらい持ちますか？

  糸のかけ方やまぶたの状態によって異なりますが、数年〜10年以上持続する方も多くいらっしゃいます。ただし、加齢や体質によって変化することもあるため、将来的に再施術が必要になる場合もあります。

• 04 Question メイクやコンタクトはいつからできますか？

  アイメイクは腫れや内出血が落ち着いてから（通常1週間前後）がおすすめです。コンタクトレンズは翌日から使用できますが、違和感がある場合は数日様子を見てください。

• 05 Question 万が一気に入らなかった場合、元に戻せますか？？

  埋没法は切開法と違い、糸を外すことで元に戻すことが可能です。ただし、腫れやまぶたの状態によっては完全に術前と同じにはならない場合もあります。