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2026年8月21日
二重埋没法は、二重整形の中でもメスを使わない点が特徴ですが、まぶたの内側に糸を通して縫い留める施術特有のデメリットもいくつか存在します。
そのため、施術を受ける前にはメリットだけでなく、注意すべきリスクについても正しく理解しておくことが大切です。
この記事では、二重埋没法のデメリットやその対処法、向いていない人への代替法について詳しく解説します。
まぶたの状態を的確に把握し、適切な施術を選択することで、デメリットはカバーできるため、希望の二重まぶたを目指すための参考にしてください。

二重埋没法には、まぶたの状態や施術との相性によって、いくつかのデメリットがあります。ここでは、具体的な5つのデメリットについて詳しく紹介します。
二重埋没法の効果は半永久的ではありません。
糸でまぶたの皮膚と、筋肉や瞼板を縫い留める仕組みのため、目をこするなどの刺激によって糸が外れたり緩んだりして、二重が取れてしまうことがあります。
持続期間には個人差がありますが、一般的には3〜5年程度とされ、まぶたの状態によっては比較的早期に取れてしまうことも少なくありません。
二重を長く維持していくためには、複数回の施術を想定しておくことや、事前の医師の的確な判断のもとで適切な術式を選択することが重要です。
極めてまれなケースですが、まぶたに通した糸が表面に露出したり切れたりすることがあります。
このようなトラブルが起こる原因としては、主に以下の要素が挙げられます。
糸が露出した場合、傷口から菌が侵入することで炎症や化膿などの反応が起こる危険性があります。
また、糸が切れてしまうと、短期間で二重の効果がなくなってしまう可能性も否定できません。
このような事態を避けるためには、まぶたや目に負担をかけないような日頃のセルフケアが大切です。
特定の条件下においては、糸の締め付け具合によって二重のラインが自然に見えない場合があります。
以下のようなケースが挙げられます。
術後の腫れは時間の経過とともに改善しますが、まぶたを閉じたときにも二重のラインが目立つ、二重幅が広く見える、ハム目になるといったトラブルは、主に糸を強く締めすぎることが原因で起こるトラブルです。
しかし、かといって糸の引きが弱いと、今度ははっきりとした二重ラインが期待できないリスクもあるため、適切なバランスで縫い留めることが重要になります。
希望する二重のデザインによっては、埋没法による形成が難しい場合があります。
二重のデザインには末広型や平行型などがあるものの、埋没法は主に末広型や二重幅の微調整に適応される傾向があります。
特に平行型を希望する場合、蒙古ひだが発達しているまぶたでは、目頭切開を併用しなければ形成が難しいケースも少なくありません。
埋没法には限界があるため、場合によってはデザインを変更するか切開法を検討する必要があります。
まぶたの脂肪や筋肉が少ない方、まぶたが薄い方などであれば、すっきりとした綺麗な二重のラインを形成しやすいです。
しかし、まぶたが厚い方が無理に埋没法を行うと、ラインの食い込みが不自然に目立つ、または皮膚がぷっくりと膨らむリスクがあります。
さらに、まぶたのたるみが強い場合は、たるんだ皮膚がラインを覆い隠してしまい、せっかくの二重が見えなくなってしまう可能性もあります。
自分のまぶたの状態や希望に合っているかどうか、信頼できる医師に医師にしっかり見極めてもらうことが大切です。

ここまでは二重埋没のデメリットを中心に解説してきましたが、一方でこの施術が選ばれるメリットも存在します。
ここでは、切開法にはない二重埋没の魅力やメリットについて詳しく紹介します。
二重埋没法は、切開法と比べて費用を抑えて受けられる点が大きなメリットです。
一般的な費用の相場は両目で6万〜20万円前後とされていますが、選択する術式によって金額は変動します。
糸を線状に留める線留めや自然癒着法は、点留めよりも糸が取れにくい一方で、費用は高くなる傾向があります。
それでも切開法に比べると全体的に安価なため、費用面での負担を減らして二重にしたい方にはおすすめの施術です。
二重埋没法はメスを入れずに糸だけで二重を作るため、修正したい際に糸を外して元の状態に戻せる点がメリットです。
他院での仕上がりに納得がいかないまま過ごしている方や、以前行った埋没法が徐々に薄くなってきたと感じる場合でも修正が目指せます。
「もう少し幅を広げたい」「形を整えたい」といった細かな要望に対応しやすく、失敗の不安を軽減して試せる施術といえます。
メスを入れない二重埋没法は、切開法に比べてダウンタイムが短い点が大きなメリットです。
一般的に、症状のピークは術後3日間が目安で、腫れは2日〜1週間、内出血は1〜2週間程度で治まります。
切開法の約半分の期間で完成に近づくため、まとまった休みが取れない方にも受けやすい施術とされています。
ただし症状には個人差があるため、期間中は切開法と同様に無理をせず安静に過ごすのが基本です。
二重埋没法はまぶたの内側に糸を通して固定するため、皮膚の表面に傷跡が残りにくい点が特徴です。
施術では体内で異物反応を起こしにくい素材である、医療用の特殊なナイロン糸が使用されます。
糸を結ぶ際は表面や眼球側に出ないよう、まぶたの組織内にしっかりと埋没させて処理を行うため、周囲に整形を知られたくない方にも適した施術です。
まぶたにメスを入れる切開法に抵抗や恐怖心がある方には、切らない二重術とも呼ばれる埋没法が適しています。
埋没法はメスを使わずにまぶたの形を整えられる施術で、傷も針穴程度です。
また、埋没法はやり直しができるという特徴もあるため、切開に抵抗がある方でも選択肢の一つになります。
二重埋没法の施術時間は通常10〜30分程度とされています。
入院の必要がない日帰り手術であり、抜糸のような後処理のために再び通院するスケジュール調整をする必要もありません。
忙しい社会人でも時間を作りやすいため、金曜日の夜に施術を受けて、症状のピークとされる土日を自宅で安静に過ごすことが可能です。
仕事や日常生活への影響をなるべく抑えながら、空いた時間を利用して受けられる点が魅力といえます。

施術を後悔しないためには、その施術が自分に向いているかを見極める視点が大切です。
ここでは、二重埋没法に向いている人について紹介します。
二重埋没法は切開法に比べて費用を低く抑えられるため、予算に限りがある方にも検討しやすい施術です。
埋没法の基本的な術式であればリーズナブルな価格帯から用意されており、費用を抑えられるメリットがあります。
ただし糸の結び方や固定箇所を増やす複雑な術式は費用がやや高額になるため、仕上がりと費用のバランスを事前に確認する必要があります。
まずは費用を抑えて実際の二重デザインを試してみたいという段階であれば、埋没法は適した選択肢といえます。
二重化粧品は便利である反面、使い続けるなかでよく耳にするのは以下のような特有の悩みです。
さらに毎日のメイクに時間がかかるだけでなく、長年使い続けるとまぶたのたるみや肌トラブルのリスクも懸念されます。
メスを入れない二重埋没法であれば、こうした日常のストレスを解消しつつ自然な二重ラインを維持できます。
万が一の際には糸を解いて元の状態に戻すこともできるため、ひとまず様子を見る方法として適した施術です。
二重埋没法は切開法と比べてダウンタイムが短く、腫れも数日程度で引きやすいため、気付かれずに二重整形を受けたい方に適しています。
また、術後は通常早い段階からメイクが再開できるため、万が一内出血が出てもファンデーションやコンシーラーなどで隠せる点もメリットです。
メスを入れず傷跡も目立ちにくいため、周囲に知られるリスクを抑えて日常生活を送りながら完成に向けてなじませたい方に向いています。
二重埋没法は、まぶたの皮膚が薄い方や、まぶたの脂肪が少ない方に向いている施術です。
皮膚の厚みが中等度くらいまでの薄さであれば糸による固定がしっかりと効きやすく、取れにくい二重を形成できます。
また脂肪が少ないまぶたは糸に余分な負担がかからないため、結び目が緩みにくく二重ラインを長く維持しやすい傾向にあります。

二重埋没が向いていない方や、そのデメリットがネックとなっている場合は、より適応度の高い施術を代替法にすることが推奨されます。
ここでは、二重埋没の代替として検討したい具体的な治療法を紹介します。
まぶたの皮膚や脂肪が厚い方や、過去に埋没法の糸が何度も取れている方は、糸への負荷が大きく緩みやすいため、以下の代替法が推奨されます。
このように厚みに応じた選択肢があるため二重埋没を諦める必要はありませんが、術後のリスクを防ぐためにも事前のシミュレーションが重要です。
まぶたの開きが悪い『眼瞼下垂』の方に、二重埋没法単体での施術はおすすめできません。
理由は以下の通りです。
二重埋没法はあくまで「二重のラインを作る」ための施術であり、まぶたを持ち上げる力を強くすることはできません。
そのため、眼瞼下垂を根本から解消しつつ、希望の二重ラインを同時に実現するためには、眼瞼下垂手術と二重埋没法を併用するアプローチが検討されることがあります。

これまで紹介してきた埋没法の5つのデメリットを避けるためには、二重埋没の適応を的確に見極め、複数の選択肢を提示できるクリニックを選ぶことが重要です。
カウンセリングで確認が重要なポイントは以下です。
これらを的確に見極め、複数の選択肢が提示できるクリニックを選ぶことが大切です。
二重埋没を検討している場合は、メリットだけでなくリスクやデメリットまで正しく理解しておくことが大切です。
また、まぶたの状態や希望する二重デザインとの相性、適応の有無などを医師に確認することが、自分に適した施術の検討につながります。
Bijou Clinicでは、丁寧なカウンセリングでお悩みをしっかり伺い、一人ひとりのまぶたの状態に合わせた施術をご提案しています。
また、形成外科で培った技術を活かし、できる限り負担やリスクに配慮した丁寧な施術を心がけています。
理想の二重のイメージや気になることがあれば、カウンセリングでお気軽にご相談ください。症例写真も公開しています。