MENU
2026年8月20日
二重整形を検討する際、術後の腫れによって周りの人に気付かれたくないため、切開法ではなく二重埋没を選ぶ方は多いのではないでしょうか。
しかし、切開法に比べダウンタイムが短い二重埋没であっても、腫れのリスクはゼロではなく、術後に腫れが出やすいケースが存在します。
この記事では、二重埋没で術後に腫れやすい代表的なケースと、実際の腫れ方の特徴、腫れをなるべく抑えるために有効なセルフケアについて紹介します。
周囲の人に気付かれにくくするための隠し方についても詳しく解説するため、参考にしてください。

二重埋没でまぶたが腫れやすい方は、事前のカウンセリングや状態のチェックによって、施術前にある程度見極められる場合があります。
ここでは、術後に腫れが生じやすい具体的なケースについてご紹介します。
二重埋没を受ける際に二重のラインを広めに取った場合、術後に腫れやむくみが出やすくなります。
まぶたの皮膚を広く持ち上げる必要があり、その分だけ糸にかかる負担が大きくなるためです。
さらに二重幅を広くしている分、腫れる範囲自体も物理的に広くなります。
二重埋没は自然な二重のラインに向いている術式とされており、幅の広い二重ラインを希望する場合は、切開法が検討されることもあります。
二重埋没は、糸で留める点の数や採用する術式の違いによって、術後の腫れの程度が異なります。
糸を留める点を増やすと1ヶ所あたりの負担は分散しますが、針を通す部分が多くなることで腫れも強く出やすくなります。
また、まぶたを持ち上げる筋肉に糸をかける『挙筋法』は、まぶたの芯にあたる瞼板に糸をかける『瞼板法』と比べると、腫れが強く出やすい傾向です。
ただし、糸を留める適切な点数や術式は、個人のまぶたや二重ラインの状態によって異なるため、事前のカウンセリングで医師とよく相談して判断する必要があります。
まぶたの脂肪が多く厚みがある方は、二重埋没の施術を受けた際に腫れが強く出やすい傾向にあります。
まぶたが厚いと糸にかかる力が強くなり、皮膚が強く食い込むことで『ハム目』のような不自然な腫れが目立ちやすいためです。
さらに、二重のラインが出にくくダウンタイムが長引きやすいほか、糸が取れやすいというデメリットもあります。
そのため、まぶたの厚みが気になる場合は、切開法を選択するか、脱脂を行って厚みを改善してから二重埋没を行う方法が推奨されます。
二重埋没による術後の腫れは、まぶたの状態だけでなく、個人の体質や体調が原因で起こるケースもあります。
特に、筋肉量の少なさや冷え性などから日常的にむくみやすい方や、アトピーや花粉症といったアレルギー体質の方は腫れが強く出やすい傾向にあります。
また、本人の体調だけでなく担当する医師の技術力なども関係するため、事前のクリニック選びは慎重に行う必要があります。
ただし、これらの体質があっても施術を受けられないわけではなく、施術日に合わせて術前術後の体調管理に気をつけて過ごすことでリスクを軽減できます。
二重埋没の施術は局所麻酔を使用して行われますが、目が開いたタイミングで手術用の針が視界に入ったり、緊張してしまったりすることがあります。
このときに恐怖で目に力が入ることで、血圧が上がって腫れや内出血の原因になる場合があります。
さらに、まぶたに余計な力が入ると医師が正確なアプローチをしづらくなり、適切な施術が難しくなる場合もあるため注意が必要です。
施術中はできるだけリラックスし、医師と協力する姿勢で臨むことが大切です。
過去に二重整形の施術歴がある方は、再施術の際に術後の腫れや内出血が強く出やすい傾向にあります。
一度手術をした部位は、回復の過程で血管や線維が新しく増えているためです。
また、二重埋没を何度も繰り返すと、まぶたの組織が固くなることで糸の持続力が落ち、組織も柔軟に反応しないため、二重ラインが不自然になるデメリットもあります。
そのため、複数回の施術経験がある場合は二重埋没にこだわらず、切開法への切り替えを医師と相談して慎重に見極めることが大切です。

二重埋没の施術後の腫れは完全に引くまでは時間がかかり、経過によって様子も変わっていきます。
ここでは、二重埋没の術後の時間経過による「腫れ方」の違いについて紹介します。
施術当日や翌日は、泣きすぎた朝のようにまぶたがパンパンに腫れ上がり、以下のような理由により一時的に目立つ状態になります。
特に一重から初めて二重にする方や、二重幅を広くした方は、腫れが強く見られます。
麻酔が切れると筋肉痛のような鈍痛や引きつれるような痛みが出てきますが、これらはクリニックで処方される痛み止めで十分コントロールできることがほとんどです。
腫れて不安になるかもしれませんが、施術当日や翌日に腫れるのは一般的な経過のため、焦らず冷やしながら様子を見ていきましょう。
術後2〜3日はまだ腫れのピークにあたり、二重の幅が不自然に広く見えやすい時期です。
一般的には3日目頃から熱感や引きつるような痛みが和らぎ、まぶたの開閉も少しずつ楽になります。
内出血が出ている場合は一時的に色が濃く見えますが、気になっても頻繁に触ってはいけません。
再び炎症を起こしてダウンタイムを余計に長引かせてしまう可能性があるため、できるだけそっとしておきましょう。
術後4日〜1週間の辺りはまぶたの腫れが落ち着き始め、痛みも日常生活に支障のない程度に治まってきます。
二重埋没の施術後は、ベースメイクは翌日(施術部位は避ける)、アイメイクは術後2日目を目安に可能とされていますが、実際にメイクで腫れをカバーしやすい状態に近づくのはこの時期です。
まだ左右の二重幅に微妙な差を感じる場合もありますが、腫れ方や皮膚の厚みなどの違いによる一時的なものです。
術後1ヶ月辺りから自然に揃い始めることが多いため、焦らずに見守りましょう。
早ければ1週間、長くても2週間程度の術後経過で大きな腫れが落ち着き、見た目の不自然さが大幅に軽減されます。
個人差はありますが腫れがあっても少しむくんでいる程度で、他人に気付かれにくい状態になります。
ただし元々のまぶたの厚みや体質、目をこする・うつ伏せ寝などの習慣が影響すれば、腫れが長引く場合もあるでしょう。
まだ左右差が残ることもありますが通常の経過のため、2週間程度は焦らずに見守ることも大切です。
術後約2ヶ月も経過する頃にはまぶたの組織も回復し、むくみも引いて皮膚がなじんでくるため、完成に近い時期となります。
一般的には腫れが引く時期とされ、二重ラインもきれいに確認できるようになります。
回復の経過中に、施術を後悔したり再施術を迷ったりした場合でも、この時期までは落ち着いて待ちましょう。
ただし、個人差も含め、完成の目安は1〜3ヶ月と幅が広いため、腫れや痛みの悪化に気を付けながら、まぶたへの負担がある日常生活を見直すなどの工夫は必要です。

二重埋没の施術後に生じるまぶたの腫れには、日常生活の中で実践できる有効なセルフケアがいくつかあります。
ここでは、ダウンタイム中の腫れをなるべく抑えるために自宅でできる具体的な対策について詳しく紹介します。
二重埋没の術後3日間は『急性期』と呼ばれ、激しい炎症のせいで特に強く腫れる時期のため、まぶたをしっかり冷やしましょう。
血管を収縮させ、炎症物質が必要以上に患部へ集まるのを抑制することで、内出血が周囲に広がるのを防ぎながら腫れを抑えられます。
手順は以下の通りです。
なお、就寝時は冷やす必要はありません。
術後3日を過ぎたら、回復に必要な栄養や血流の補給・老廃物の排出を促進するため、冷やすのは控えましょう。
二重埋没の施術後に生じる腫れやむくみ、目の充血などを和らげるには、横になるときに頭を心臓より高い位置に保つことが大切です。
血液は心臓よりも低い場所に流れやすいため、就寝時だけでなく日中にソファーなどで横になってリラックスする際も同様に意識しましょう。
横向きやうつ伏せで寝るとまぶたに血液が集中して炎症を強めてしまうため、仰向けで少し高めの枕を使うなどの工夫がおすすめです。
また、スマートフォンを見る際などにうつむきがちになるのも、まぶたへの血流を促してしまうため、できるだけ下を向く動作は避けましょう。
施術中に緊張して目に力が入りすぎると血圧が上がるため、針が触れた際に出血しやすくなったり血が止まりにくくなったりします。
その結果、術後の内出血や腫れの悪化を招くため、注意が必要です。
また、力んでしまうとまぶたの組織が硬直して針が通りづらくなるため、施術を行う医師にとっても施術の難易度が上がる原因になります。
当日は深呼吸をしたり、好きな音楽を聴いたりして、できるだけリラックスして施術に臨みましょう。
施術後のまぶたは敏感になっているため、日焼けによる色素沈着を防ぐ対策を意識して行いましょう。
外に出る際はサングラスや帽子で目元を物理的にガードし、自宅でも紫外線が差し込むため油断せずに過ごすことが大切です。
ただし、日焼け止めクリームを使用する場合は、まぶたに腫れや痛みが残っている時期の患部への使用は控え、落ち着いてから塗るようにしてください。
日焼け止めを選ぶ際は、成分的な肌ダメージを抑えたSPF値が高すぎないもの、クレンジングの必要がないものなど、刺激の少ないものがおすすめです。
腫れをなるべく早く落ち着かせるために、生活習慣を見直すことも効果的です。
二重埋没の術後は以下のような行動に気を付けましょう。
紹介してきた特別なケアだけでなく、こうした毎日の行動に少しだけ気を配ることが、腫れを悪化させずスムーズに乗り切ることにつながります。
二重埋没は切開を伴わず施術時間も短いため、比較的簡単に済む手術だと思われがちです。
しかし、実際の仕上がりやダウンタイムの経過は、担当する医師の技術や経験によって大きく左右されます。
事前の情報収集はもちろん、複数のクリニックでカウンセリングを受けて信頼できる医師を見つけましょう。
納得のいく仕上がりを目指すためには、自分のまぶたの状態を適切に診断してもらい、希望のデザインをしっかりと聞いてもらうことが必要です。

二重埋没による術後の腫れは、日常生活の工夫によって目立ちにくくできる場合があります。
特別な道具を使わずに、周囲の視線を上手に逸らす方法は以下の通りです。
術後のデリケートな時期も、このような事前の準備や対策によって、周囲に気付かれずに乗り切れることがあります。
自分のライフスタイルに合わせやすい方法を取り入れて、腫れが引くまでの期間を落ち着いて過ごしましょう。

二重埋没の施術後には、一見失敗を疑うような症状であっても焦らず様子を見てよい期間がありますが、受診が必要な場合もあるため、症状を見逃さないことも重要です。
以下のような症状が見られる場合は、早めに受診して医師に確認しましょう。
軽度の腫れが1週間以上残ることもありますが、経過には個人差があります。
しかし、上記のように症状が悪化するような異常が見られたときは自己判断せず、早々に施術をしたクリニックに連絡・受診してください。
二重埋没の腫れを避けることは難しいですが、腫れの程度や腫れ方の特徴などを事前に知っておくことで、術後の不安な期間を受け止める準備ができます。
腫れのピークは施術後3日程度、左右差は徐々に治まる、何かあったら相談してもいいことを心に留め置いて、腫れの期間を乗り切りましょう。
Bijou Clinicでは、丁寧なカウンセリングでお悩みをしっかり聞かせて頂き、理想を鮮明化します。
また、形成外科で培った技術による丁寧な施術により、腫れの軽減を目指します。症例写真も公開しているため、サイトにてご確認のうえ一度ご相談ください。
患者様のまぶたに合わせた施術をご提案させて頂きます。