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目頭切開は片目だけでもできる?左右差を整えるメリットや注意点を紹介

目頭切開は、目元の左右差を解消するために片目だけ施術することも可能です。

人の顔は完全な左右対称ではないため、気になる片方だけを施術し、左右のバランスを整えられる点はメリットの一つです。

この記事では、片目だけの目頭切開で調整できる左右差や、両目の場合との費用の違い、注意点などを紹介します。

目元の左右差が整うことで、顔の印象だけでなく日々のメイクや生活面にもメリットがあります。

目頭切開とは

目頭切開 片目だけ

まずは目頭切開がどのような目的で行われる施術なのか、基本的な概要について紹介します。

蒙古ひだを整える手術

目頭切開とは、目頭にかぶさっている蒙古ひだと呼ばれる皮膚を、切開や切除をして整えることで目の横幅を広く見せる外科手術です。

蒙古ひだは日本人を含むアジア系の方に多く見られ、片方だけ発達していると、左右で目の大きさや幅が異なって見え、左右差が生じます。

目頭切開にはZ法やW法といったいくつかの術式があり、片目だけ施術する場合はもう片方の目の形に合わせて医師が適切な術式を選択する流れです。

皮膚を切開して形を整えるため、片目だけ施術する場合は、バランスが不自然にならないよう確認しながら、一人ひとりの目の形に合わせた入念な手術計画が立てられます。

片目の場合の目頭切開の費用

目頭切開で片目だけ施術を行う場合、半額になるのではなく若干割高に設定されていることが多いです。

片方だけの施術の場合も、基本コストが両目の施術と同じように発生するためです。

基本コストには主に、麻酔や手術室の確保、人件費、消耗品、滅菌などの準備や、抜糸や再診費用など、術後のケアにかかるものなども含まれます。

片目の手術であっても、両目と同様に必要経費として発生する費用があるため、手術の対象が片目になった場合でも一律で必要とされます。

具体的な費用設定やモニター制度・キャンペーンなどの有無はクリニックごとに異なるため、カウンセリング時に確認しましょう。

片目だけの目頭切開で改善が期待できる左右差

目頭切開 片目だけ

骨格や筋肉のつき方などによる左右差を自力で解決することは困難ですが、目頭切開で整えることは可能な場合があります。

片目だけに目頭切開で改善が期待できる左右差について紹介します。

蒙古ひだの張り方が異なるケース

片目だけ蒙古ひだが張っていると、目頭のピンク色の粘膜(涙丘)が隠れていることが多く、もう片方より丸く小さい目に見えることがあります。

この場合は目頭切開によって、もう片方の蒙古ひだが張っていない目元に合わせ、左右差を整えることが可能です。

目頭切開は、蒙古ひだの張り方が左右で異なる場合に、対称になるように調整することを目的として片目だけ行われるケースもあります。

目頭側の目幅が異なるケース

片方だけ蒙古ひだが張っていると、目頭側の見え方に左右差が生じ、目元がアンバランスに見える原因となります。

目頭切開で目頭側を整えることで左右差が軽減され、目元のバランスが整うことで鼻筋も強調されて見え、すっきりと通ったような印象を与えることがあります。

そのため目頭切開は、片目のみの施術でも顔全体のバランス調整につなげることが可能です。

二重ラインの始まり方が異なるケース

蒙古ひだの張りが強いと目頭が隠されてしまうため、片目だけが末広二重(目尻に向かって広がっていく二重)になったり二重幅が細くなったりするケースがあります。

片目に平行二重で、もう片方の目に蒙古ひだの発達が見られる場合は、そこだけ目頭切開を行うことで両目を平行二重に整えられる場合があります。

片方だけ二重のラインが異なる場合や、二重整形だけで解決できなかったときは、片目だけの目頭切開を検討してみましょう。

加齢やケガなどの影響で左右非対称になったケース

元々あった蒙古ひだに対して、加齢や生活習慣が影響したり、ケガのような後天的な原因が重なったりすることで、目頭の形に左右差が生じることがあります。

このような状況は見た目の違和感だけでなく、視界に影響するといった機能面の低下につながる場合があり、生活の質に悪影響を及ぼす恐れもあります。

片目の目頭切開は印象や顔立ちなどを悩みに合わせて改善するだけでなく、やむを得ない理由で変化したバランスを再構築する手段として有効である場合があります。

片目だけ目頭切開を行うメリット

目頭切開 片目だけ

気になる目だけに目頭切開を行うことには、両目を同時に施術する場合とは異なる特有のメリットがあります。

ここでは、片目だけ目頭切開を行うことで得られる主なメリットを紹介します。

ピンポイントでアプローチできる

本来人間は左右に多少の差があるのが普通であり、蒙古ひだも目の大きさも、左右差がある人は珍しくありません。

しかし左右差の改善を望む場合、片目だけの目頭切開であれば、気になるほうの目頭に対してピンポイントなアプローチが可能です。

もう一方の目の形に合わせるように、柔軟な微調整が行える点がメリットといえるでしょう。

顔全体の印象が大きく変わらない

片目のみを調整することは、両目を同時に切開するよりも印象の劇的な変化を避けられる特徴があります。

どちらか片方の目に不満を感じていない場合、その目に合わせて施術することで、元々の顔立ちを活かした自然で控えめな仕上がりが期待できるでしょう。

特に、目頭切開を初めて検討する方に、検討しやすい選択肢の一つです。

メイクでごまかす手間が省ける

目元の左右差を気にして、メイクやアイプチなどで毎日苦労してバランスをカバーしている方も多いでしょう。

気になる片目だけ目頭切開を行うことで違和感の原因となっていた左右差が解消されると、毎日のメイクの負担が軽減されます。

左右のバランスが整うことで、アイラインの太さを左右差に合わせて変えるような微調整の手間がなくなり、好みのアイメイクを楽しめるようになるでしょう。

メガネや前髪などで隠しながら過ごせる

目頭切開は一定のダウンタイムがあり、術後から抜糸までの期間は傷跡や腫れ、内出血が生じる傾向があります。

片目のみの施術であれば、フチの太い眼鏡をかけたり、前髪のスタイルを工夫することで、周囲の視線も避けやすくなるでしょう。

両目を同時に施術するよりも片側だけのケアに集中できるため、日常生活への早期復帰を目指す方に適した選択です。

片目だけ目頭切開を行うことのデメリット

目頭切開 片目だけ

目頭切開は一般的には両目のバランスを見ながら行われる施術のため、片目のみの施術にはメリットだけでなくデメリットもあります。

ここでは、片目だけ目頭切開を行うことのデメリットについて紹介します。

左右差が強調される場合がある

片方の目に合わせて気になるもう片方を目頭切開した場合、施術前より左右差が強調されてしまうケースがあります。

目元の左右差は目頭のみに限らず、骨格やまぶたの厚み、目の開き方など、さまざまな要因が複雑に絡み合って生じるためです。

そのため、目頭切開だけで希望通りに左右差が解消できるかどうかについては、事前の慎重な診察が必要となるでしょう。

完璧な左右対称は難しい

人間の顔や骨格は本来、完全な左右対称ではないため、片目のみを施術する場合、完璧な対称にするのは難しいといえます。

こうした理由から、片目のみの施術を断られたり、左右差の改善目的以外のアプローチとして、両目の施術を提案されたりするケースもあるといわれています。

土台となる骨格や筋肉の左右差は目頭切開では限界があるため、わずかな非対称は必ず残る点を理解しておきましょう。

片方ずつの場合は腫れが引くのを待つ必要がある

両目の施術を時期をずらして片方ずつ行う場合は、先に施術した目の腫れや赤みが落ち着くのを待つ必要があります。

先に施術したほうの腫れが引かないうちに反対側の目を施術しても、完成形を前提とした正確な調整ができないためです。

施術した組織が安定するのを待ってから反対側の施術を受ける必要があるため、全体のダウンタイム期間が長くなる傾向があることを事前に知っておきましょう。

目頭切開だけでは解決できない左右差と代替法

目頭切開 片目だけ

目元の左右差を整える際、原因によっては目頭切開だけでは左右対称に仕上げることが困難な場合があります。

ここでは、目頭切開のみでは解決が難しい左右差に対して、推奨される代表的な施術について紹介します。

まぶたの開き具合の左右差には『眼瞼下垂術』

目頭切開は蒙古ひだを整えることで目の横幅を広く見せる目的で行われますが、まぶたを縦に大きく開かせる効果は期待できません。

生まれつきや加齢の影響によって片方のまぶただけ開きが悪い場合は、眼瞼下垂術が適しているケースがあります。

まぶたを上げる筋力の差による左右差は、目頭切開だけで解消することが難しいため、適切なアプローチについて医師と相談することが大切です。

二重幅の左右差には『二重整形』

片方だけ蒙古ひだの張りが強いケースでは、目頭切開で蒙古ひだの被さりに隠れた二重のラインを表に出すことで、左右の二重幅が揃うことがあります。

しかし二重の幅そのものが異なる場合は、目頭の調整だけでは左右差の改善が見込めない可能性があるため、二重整形の併用が検討されます。

また、蒙古ひだが元々小さい方であれば目頭切開は行わず、ひだの上に対する二重整形のみで左右のバランスを整える方法を選択することも可能です。

2つのパターンが考えられるため、自身の状態に合う適切な術式を医師と相談しながら選択しましょう。

目頭切開を片目だけ行う場合の注意点

目頭切開 片目だけ

片目だけの目頭切開には、気をつけなければいけない点が両目とは異なる場合があります。

ここでは、目頭切開を片目だけ行う際の具体的な注意点について紹介します。

ダウンタイム中に両目を比較しすぎない

片目だけの目頭切開は、施術後の腫れや赤みなどがある回復過程において、両目の違いを探して不安になってしまうことがあります。

切開を伴う外科手術であり、左右差が改善されたかどうかの最終的な結果が分かるまでには時間がかかることを理解しておきましょう。

術後は急いで仕上がりを判断することなく、医師の指示通りアフターケアに気を付けて、落ち着いて過ごすことが大切です。

場合によっては両目の施術を提案される

もともとの左右差が大きい場合や、片目の施術だけでは結果的に不自然さが残るような症例では、医師から両目の施術を提案されることがあります。

片目だけを施術する場合でも、もう片方の目とのバランスを考慮することが不可欠です。

そのため、片方だけを調整するよりも、両目を微調整した方が左右対称に仕上げやすいケースもあります。

片目でも両目でも左右差を整えるには高度な技術が必要となるため、両目の施術を提案された場合はその理由を詳しく説明してもらいましょう。

一度切開すると完全には元に戻せない

目頭切開は、術式や目頭の状態にもよりますが、完全に元に戻すことは難しいため、片目だけの場合でも慎重に判断する必要があります。

修正を行う場合、さらに傷跡が残りやすくなったり、患部の皮膚が固くなる可能性がある点は、修正術のリスクとして事前に理解しておかなければいけません。

最初の施術で希望に近い結果が得られるよう、医師と丁寧なカウンセリングを重ねて、施術の計画を慎重に立てることが大切です。

まとめ

目頭切開は片目だけでも施術可能であり、気になる左右差をピンポイントで整えることができます。

片目の目頭切開は、もともとの目の形に左右対称に合わせる必要があるため、わずかな差が目立ちやすく繊細な調整が求められます。

そのため、左右のバランスを適切に見極められる、経験と技術力のあるクリニックを選ぶことが大切です。

Bijou Clinicでは、お悩みを聞き、改善のために必要な診断と術式の選択を行うための、丁寧なカウンセリングを心掛けております。

また、形成外科勤務で培った繊細な技術を持つ医師が、片目のみの目頭切開の施術を適切に検討し、提供させて頂きます。

片目のみの目頭切開で本当に両目のバランスが取れるのか、気になる左右差は解消されるのか、疑問や不安がある方は、一度お気軽にご相談ください。

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