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2026年8月18日
コンタクトレンズを日常的に使っている方にとって、クマ取り後にいつから再開できるのかは、施術前に確認しておきたい点のひとつです。
クマ取り後は、しばらくの期間コンタクトレンズの装着を控えなければなりません。
この記事では、術式別のコンタクトレンズ再開の目安やその理由、トラブル例、控えている期間の過ごし方などについて、詳しく解説します。
クマ取り後はなぜコンタクトレンズを控えるべきなのか、いつから再開できるのかを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

クマ取り後にコンタクトレンズを再開できる時期は、術式によって目元への影響が違うため、施術の種類で異なります。
| 術式 | コンタクトレンズ再開の目安 |
| 経結膜脱脂・裏ハムラ法 | 術後約1~2週間 |
| ハムラ法 | 術後約2週間(抜糸後の状態を見ながら) |
| ヒアルロン酸注入 | 数日程度(様子を見ながら) |
| 脂肪注入 | 術後約1~2週間 |
これらはあくまで目安であり、回復状況やクリニックの方針によって変わります。
また、目安の時期でも腫れや痛み、ゴロゴロ感が残っている状態ではコンタクトの装着は控え、クリニックに相談しましょう。
経結膜脱脂・裏ハムラ法は、下まぶたの裏側を数mm切開する施術です。
結膜側に切開創ができ、自然に閉じるまで約1週間はかかるとされています。
この期間にコンタクトレンズを装着すると、レンズのエッジが傷口に触れて、再出血や感染のリスクが高まります。
コンタクトレンズの再開時期は、術後約1〜2週間経って傷口が閉じてからと考えましょう。
ハムラ法は、下まぶたの皮膚表面を切開して縫合する術式のため、抜糸が必要です。
抜糸は術後約1週間前後に行われることが多いですが、抜糸後も傷口の回復は途中段階で、まぶたを引っ張る動作は傷口に負担がかかります。
コンタクトレンズの再開は、抜糸後に医師の許可を得てから再開するのが基本です。
クリニックによって方針が異なりますが、術後約2週間を見ておくとよいでしょう。
ヒアルロン酸注入は、外科的施術と比較すると、コンタクトレンズの制限期間は翌日〜数日と短い傾向があります。
ただし、術後は目元に腫れや圧痛が残ることもあり、コンタクトレンズの着脱時にまぶたへ力が加わると、悪化する恐れがあります。
腫れや違和感が落ち着いてから再開するのが基本ですが、状態によって前後するため、医師の指示に従ってください。
脂肪注入は、術後に患部が腫れることがありますが、約1〜2週間で落ち着いていきます。
腫れが残っている状態では、コンタクトレンズを装着すると、目元への負担が大きくなるため避けましょう。
また、目元への刺激により脂肪が移動する可能性があるため、定着するまでの術後約1〜2週間はコンタクトレンズの装着を控えることが推奨されます。

クマ取り後の目元は、時間の経過とともに状態が変化します。
再開の目安は、以下の3点を確認してください。
施術直後から翌日は、腫れや内出血が生じ始め、再出血しやすい時期です。
目元の状態が不安定なこの時期は、コンタクトレンズの装着は控えてください。
外科的施術では、傷ができたばかりの状態で、コンタクトレンズの着脱でまぶたを引っ張る動作が傷口に負担をかけます。
術後3〜5日頃は、腫れや内出血がピークを迎える時期です。
目元全体がむくんだ状態になることも多く、コンタクトレンズが正しい位置に収まらず、角膜を傷つける恐れがあります。
傷口も完全には塞がっておらず、細菌感染のリスクがある時期でもあるため、注意が必要です。
術後約1週間経つと、腫れや内出血が落ち着いてきて、術式によってはコンタクトレンズの再開を検討する段階です。
ただし、表面上は腫れが引いていても、内部の組織が回復途中といったケースもあります。
そのため、自己判断でコンタクトの再開をせず、医師による経過確認を経て許可が出てからにしましょう。

クマ取り後の目元はデリケートな状態で、コンタクトレンズの装着が回復を妨げたり、思わぬトラブルにつながったりする恐れがあります。
ここでは、なぜコンタクトレンズを控えることが推奨されているのか、理由について解説します。
クマ取りのなかでも外科的施術では、下まぶたの裏側または表側(術式による)に傷が生じます。
コンタクトレンズの着脱時に上下のまぶたを引っ張る動作は、直接的な刺激になり、傷口が開いたり、再出血したりする恐れがあるため、注意が必要です。
また、コンタクトレンズの装着時は直接まぶたに触れるため、手に付着した細菌が傷口から侵入するリスクがあります。
ハードコンタクトレンズや連続装用のソフトコンタクトレンズでは、ケア用品の細菌繁殖にも注意が必要です。
術後の目元は、腫れやむくみ、内出血によって、まぶたの形が通常とは異なる状態です。
この状態でコンタクトレンズを装着すると、レンズが正しい位置に収まらず、角膜の一部に圧力が集中し、負担がかかります。
また、まぶたを触ることで組織に余計な刺激が加わり、腫れや内出血が悪化することもあります。
クマ取りでは麻酔を使用するため、個人差はありますが、術後数時間はまぶた周辺の感覚が鈍くなります。
通常であれば、コンタクトレンズがずれたり、異物感があったりするときは違和感に気づけます。
しかし、感覚が戻っていない状態では、気づかないまま装着を続けてしまう可能性があるでしょう。
レンズのズレに気づかず圧力がかかり続けると、角膜へのダメージが蓄積するのも、コンタクトレンズを控えるべき理由のひとつです。
クマ取り後は、施術による炎症の影響で、涙液の分泌バランスが一時的に乱れることもあると報告されています。
術後約1〜3か月頃までは、涙の量が減少したり、涙の膜が不安定になったりしやすい時期です。
特に、ソフトコンタクトレンズは目の表面の涙液を吸収する性質があるため、この時期に装着すると、ドライアイが悪化する恐れがあります。
一方、ハードコンタクトレンズはこのような性質ではありませんが、目元がデリケートな状態では、乾燥や違和感を引き起こす可能性があります。

自己判断でコンタクトレンズを早期に再開すると、さまざまなトラブルにつながる可能性が高まります。
以下のようなトラブルが起こったときは、早めにクリニックを受診してください。
クマ取り施術後の目元は、わずかな刺激でも充血や内出血につながりやすい状態です。
コンタクトレンズの着脱時の動作が傷口を刺激すると、白目が赤く充血したり、目の周りの内出血が青紫色に変色したりすることがあります。
内出血が広がると、皮膚の下に溜まった血液が周囲の組織を刺激し、押すとズキッと響くような痛みを感じる方もいます。
術後約2日間は、再出血しやすい時期とされています。
塞がり切っていない傷口に、コンタクトレンズの装着時の負担が加わると、出血が起こる可能性があります。
血の混じった赤い涙が流れることで不安になる方も多く、精神的な負担にもなりかねません。
角膜びらんとは、角膜の表面が傷ついてただれた状態のことで、角膜の一部に圧力がかかり続けることで生じます。
角膜びらんを発症すると強い痛みや異物感、視界のかすみ、光がまぶしく感じるなどの症状が現れますが、軽度であれば点眼薬治療で回復が見込めます。
しかし、症状があるにもかかわらず放置したり、コンタクトを装着し続けたりすると、角膜に傷跡が残る可能性があるため注意が必要です。
角膜の傷は、視力低下や視界の歪みなどにつながることもあるため、少しでも違和感を覚えたらコンタクトレンズを外し、クリニックを受診しましょう。
手やコンタクトレンズに付着した細菌が、クマ取りで生じた傷口から侵入することで、感染症を引き起こすことがあります。
術後の目元は免疫機能が低下していて、通常より感染が広がりやすい状態です。
| 感染症の種類 | 発症部位 | 主な症状 |
| 細菌性結膜炎 | 結膜・白目 | 充血・目やに・かゆみ・まぶたの腫れなど |
| 細菌性角膜炎 | 角膜・黒目 | 強い痛み・視界のかすみ・大量の目やになど |
| 角膜潰瘍 | 角膜・黒目 | 激しい痛み・著しい視界のかすみ・角膜の白濁など |
これらは、軽度の場合は抗菌薬の点眼や内服による治療が行われます。
重症化すると角膜に炎症の痕跡が残り、視力低下につながる恐れもあります。
コンタクトレンズを早期に再開すると、着脱時の動作が傷口への圧迫や摩擦となり、傷の治癒を妨げることがあります。
傷跡が赤みを帯びたまま長期間残ったり、ケロイド状に盛り上がったりするリスクがあるため、注意が必要です。
また、術後の腫れは左右で引き方に差が出ることがあり、コンタクトレンズの刺激により左右の回復ペースの差が広がるケースも少なくありません。
傷口への刺激が繰り返されることで、仕上がりに左右差が生じる可能性も否定できないため、術後のコンタクト再開時期は慎重な判断が大切です。

クマ取り後にコンタクトレンズを控えている期間は、目元の回復を助けるケアを意識して過ごしましょう。
ここでは、ドライアイへの対処や点眼薬の使い方、日常生活の注意点について解説します。
クマ取り後は、涙液の分泌バランスが乱れることが多く、ドライアイが起こりやすい状態です。
ほとんどの方は、術後約1〜3か月頃には回復するとされています。
ドライアイの症状には、市販の人工涙液(防腐剤無添加のもの)が有効です。
使用する場合は、クリニックで処方された点眼薬との併用が問題ないか、事前の確認が必要です。
また、長時間のスマートフォンやパソコンの使用は瞬きの回数を減らし、ドライアイを悪化させる恐れがあるため、使用時間を意識的に減らしましょう。
クマ取り後に点眼薬が処方された場合は、指定された期間・回数を守って使用します。
感染症の症状が出ていなかったとしても、自己判断で中断するとリスクが高まるため、指示通りに続けましょう。
もともと花粉症やドライアイなどで点眼薬を使用している方は、クマ取り術後の使用可否を、医師に確認しておくことも必要です。
クマ取り後にコンタクトを控える期間は、以下のような目元への刺激になる行為は控えましょう。
術後の目元は敏感なため、日常生活で無意識に行っていることが刺激になってしまいます。
これらはダウンタイムを長引かせる可能性もあり、注意して生活することで回復を助けます。

医師からコンタクトレンズ再開の許可が出ても、目元の状態を確認しながら少しずつ戻していくことが大切です。
ここでは、クマ取り後にコンタクトレンズを再開する際に注意しておきたい点について解説します。
クマ取り後のコンタクトレンズ再開は、衛生面のリスクが低いワンデータイプのソフトコンタクトレンズから始めることが推奨されています。
最初から長時間の装着はせず、短時間から様子を見て、徐々に装着時間を延ばしていきます。
ただし、装着中に痛みやゴロゴロ感、視界のかすみなどの症状が現れた場合は使用を中止し、クリニックへ相談してください。
希望するレンズの種類が、カラーコンタクトレンズ・ハードコンタクトレンズの場合は、別途医師に確認が必要です。
カラーコンタクトレンズは色素層がある分レンズが厚いこともあり、酸素透過率が低い傾向があります。
通常のソフトコンタクトレンズより負担が大きくなる可能性があるため、慎重な判断が求められます。
また、ハードコンタクトレンズは硬く、目元に圧力がかかりやすい素材です。
再開時期はソフトコンタクトレンズと同等に考えられないケースもあるため、医師に確認してください。
クマ取り後にコンタクトレンズを再開してしばらくは、感染症を防ぐためにも、普段以上に衛生面に気をつけましょう。
装着前は石鹸で丁寧に手を洗い、レンズに触れる前に水分をよく拭き取るのが基本です。
ワンデータイプ以外で使用する保存液は使い回さず、ケースもこまめに洗浄・交換し、細菌の繁殖を防ぎます。
また、プールや海、温泉などでのコンタクトレンズ装着は感染リスクが高まるため、術後しばらくは避けることを意識してください。
クマ取り後のコンタクトレンズの再開の目安は、術式によって異なり、術後約1週間〜2週間が多いです。
早期に使用すると、感染症や仕上がりへの影響などのトラブルが起きる可能性があります。
目元の回復状況には個人差があるため、再開時期は医師の許可を得てからにしましょう。
BIJOU CLINICは、目元の印象にお悩みの患者様へ、原因や希望に合わせたオーダーメイドのクマ取り治療を行っています。
まぶたへの負担をできる限り減らすことを意識し、早めに通常の生活に戻れる施術を心がけております。
クマ取り後にいつからコンタクトレンズが装着できるか心配な方は、ぜひBIJOU CLINICへご相談ください。