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2026年8月20日
クマ取りを受けたのに、鏡を見て「まだクマがある」と感じていませんか?
これは失敗とは限らず、ダウンタイム中の経過や、受けた施術が対応していない種類のクマが残っている場合など、いくつかの理由が考えられます。
この記事では、クマ取りをしたのにクマが残る理由や見分け方、原因別の対処法などについて詳しく解説します。
クマ取り後にクマが残っていると感じる方、対処法を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

クマ取りを受けた後に「クマが残っている」と感じるのは、必ずしも施術の失敗や再発とは限りません。
ここでは、クマ取りしたのにまだクマがあるときに考えられる原因について解説します。
クマ取り後のダウンタイム中の腫れや内出血は、色や影の形がクマと似ていることがあります。
腫れのピークは術後約2〜3日、内出血が出た場合は色が引くまでに約1〜2週間かかります。
この期間はクマ取りの効果を実感しにくく、クマが残っているように見えるかもしれません。
また、経結膜脱脂やハムラ法などの切開を伴う施術では、組織が落ち着くまでに約1〜2か月かかるとされています。
腫れによる赤みや、脂肪が定着していないことによる凹凸が目立つこともあります。
術後早期の自己判断は難しいため、医師に相談しながら経過を見ていきましょう。
経結膜脱脂やハムラ法・裏ハムラ法で、脂肪を除去・移動させた場合、量や位置の見極めが不十分だと、膨らみが一部残ることがあります。
黒クマは、眼窩脂肪の突出が主な原因のため、脂肪が残っていると影も生じ、クマ取り後もクマがあると見えます。
目尻側・中央・目頭側に分かれて存在する眼窩脂肪のうち、一部だけ処置が行われた場合、ほかの部分の膨らみが目立つことがあるため注意が必要です。
なお、青クマでヒアルロン酸の注入量が適切でなかったり、レーザー照射が不十分だったりする場合もクマが残っていると感じるケースがあります。
クマ取りにはさまざまな種類があり、それぞれ対応するクマの種類が異なります。
受けた施術が対応していない種類のクマが別にあった場合、そのクマは施術後にそのまま残ることになります。
例えば、黒クマに対する施術を受けた際は、血行不良による青クマや、色素沈着による茶クマには効果が及びません。
これは失敗ではなく、施術の対象になっていなかったために、クマが残っているケースです。
複数のクマが混在している方は珍しくなく、それぞれに対応する施術をする必要があります。
施術後に別の原因によるクマが目立つようになるのは、もとからあった状態が、施術をきっかけに見えやすくなったことが原因です。
例えば、経結膜脱脂で膨らみが取れて黒クマが軽減されると、皮膚が平らになって隠れていた青みや色素沈着が、施術前より目立つことがあります。
脂肪を取り除いたことで皮膚が余り、たるみの影ができて黒クマが残る状態です。
また、レーザー治療で茶クマの色味が薄くなると、隠れていた影や青みが目立ってくるケースもあります。
多くは術前の診察で見極められる可能性が高いですが、黒クマの膨らみに隠れていたり、青みが見えにくかったりして、判断が難しいこともあります。

クマ取りをしても残っているクマがどの種類なのか、セルフチェックの方法を紹介します。
ダウンタイム中は判断が難しいため、腫れや内出血が落ち着いてから確認しましょう。
| クマの種類 | 主な原因 | セルフチェック方法 |
| 黒クマ | 眼窩脂肪の突出・たるみによる影など | 上を向いて影が薄くなるか見る |
| 青クマ | 血行不良による血管の透け | 皮膚を横方向に軽く引っ張り、青色が薄くなるか見る |
| 茶クマ | 色素沈着 | 皮膚を軽く引っ張り、色がほとんど変わらなければ茶クマの可能性が高い |
| 赤クマ | 眼窩脂肪の突出による血管の透け | 下を向いて皮膚を軽く引き、赤みや青紫っぽさが強まったら赤クマの可能性がある |
クマの種類によって、皮膚を動かしたときの見え方に違いがあるため、参考にしてください。
ただし、セルフチェックだけでは判断できないこともあり、医師の診断が必要なケースも多いです。
診察では、皮膚の厚みや脂肪の分布、血行の状態、色素沈着の程度など、触診や検査によってクマがどこからきているのか判断します。
特に、クマの原因が1つではない混合型のクマの場合は、原因の特定は専門の医師の診断が必要です。

クマ取りしたのにクマがある場合、残っているクマの種類によって対処法が異なります。
ここでは、クマの種類別の対処法について解説します。
黒クマが残っている場合、その原因は大きくわけて2つのパターンが存在します。
青クマや茶クマなど、黒クマに対応しない施術を受けていた場合は、黒クマに対応する施術を新たに検討することが必要です。
一方、すでに経結膜脱脂やハムラ法・裏ハムラ法などを受けている場合は、脂肪の取り残しや取りすぎによるくぼみ、皮膚のたるみの影などが考えられます。
取り残しであれば、再度の経結膜脱脂による修正が検討されます。
組織に癒着が生じている可能性があり技術的な難易度は上がりますが、経験豊富な医師であれば対応可能なケースです。
取りすぎてくぼんだことが原因の場合、脂肪注入やヒアルロン酸注入でボリュームを補う治療が一般的です。
たるみの影が原因であれば、軽度の場合は肌のハリを補う注入治療(リジュランやジャルプロなど)が適応になる場合もあります。
たるみが強い場合は、皮膚を切除して縫い縮める処置が必要になることもあります。
どのパターンに当てはまるかは、医師の診察を受けたうえで適応を確認してください。
青クマは、原因に合った施術を選べば、明るい印象への改善が期待できます。
血管を対象にしたレーザー治療、フォトフェイシャルによる光治療など、血流や皮膚の状態にアプローチする方法があります。
脂肪注入やヒアルロン酸注入も、皮膚に厚みが加わることで血管の色が透けにくくなるため、選択肢のひとつです。
どの施術が適しているかは、皮膚の厚みや血管の状態などにより異なるため、医師とよく相談して検討してください。
なお、青クマは睡眠不足や目の使いすぎなどが続くと悪化する恐れがあるため、生活習慣の見直しも行いましょう。
茶クマは、色素沈着へのアプローチで改善が見込めるタイプのクマです。
レーザートーニング、ピーリング、外用薬(ハイドロキノンやトレチノインなど)による、色素沈着に働きかける治療が選択肢として挙げられます。
これらは継続的に治療を受けることで、色味が徐々に薄くなっていく効果が期待できます。
ただし、色素沈着の原因によって適した施術が変わるため、自己判断は避け、医師の診察を受けましょう。
また、紫外線対策や目元に刺激を与えない習慣を心がけることも、悪化を防ぐために大切です。
赤クマは、黒クマと同様の施術で改善が見込めます。
経結膜脱脂やハムラ法・裏ハムラ法などにより、脂肪の突出を整えることで、血管の透けが軽減されて明るい印象を目指せます。
赤クマは脂肪の下にある血管の色が透けて見える点が特徴で、脂肪の除去量や血管に対するアプローチを追加するかどうかが重要です。
脂肪を除去しすぎると、影は軽減しても皮膚から血管が透けることもあるため、赤みの強さに応じた慎重な調整が求められます。

クマの原因は1つとは限らず、複数の種類が同時に存在していることもあります。
混合型のクマは、原因ごとに異なる治療を組み合わせる必要があるため、進め方にも注意が必要です。
黒クマ・青クマ・茶クマ・赤クマが組み合わさって現れる混合型のクマは、珍しいケースではありません。
加齢による脂肪の突出(黒クマ)に、血行不良による青み(青クマ)が重なっているのは多く見られます。
色素沈着(茶クマ)が黒クマ・青クマと併発することや、黒クマと赤クマのように原因が近いクマが同時に存在することもあります。
セルフチェックをしても、1つのクマだけではなく、複数の項目に当てはまることもあるでしょう。
自分では単独の原因と思っていても、実際にはいくつかのクマが同時に現れていることも考えられます。
複数のクマがある場合、原因ごとに異なる治療を組み合わせる必要があります。
影響が大きい原因や、ほかの治療の判断材料になる原因から先に対処し、経過を見ながら次の治療に進むのが一般的です。
例えば、黒クマの脂肪除去を先に行い、仕上がりを見てから青クマの血流改善治療を行うといった進め方です。
一方、比較的負担の軽い施術では、肌の状態やクリニックの方針にもよりますが、同日の施術が可能な場合もあります。
肌質改善の注入と、ヒアルロン酸注入のボリューム補正といった組み合わせも、方法のひとつです。
クマの種類や肌質などを考慮して、適した治療法を組み合わせることが重要です。
混合型のクマに気づかないまま、単一のクマ取りをするだけでは、原因の一部が残ったままになります。
医師を選ぶ際は、複数の原因を疑って診断してくれるかを見るとよいでしょう。
皮膚を引っ張った状態の確認や脂肪量を判断する触診、血管や色素の観察など、さまざまな角度からの診察をしているかが見極めるポイントです。
また、医師に豊富な経験や技術があるかどうかも、混合型のクマを見分けられるかに関わってきます。
カウンセリングでは、クマの原因が何か、複数のクマが重なっている可能性があるかを含めて、不安を残さず質問しておきましょう。

クマ取りを受けたのにクマがあると感じ、不安になっている方もいるでしょう。
原因がわかっても判断に迷う場面や疑問が残る際に、よくある質問をまとめました。
始めに、今のクリニックに「クマが残っている原因について」を相談してみましょう。
クマの種類が見分けられなかったとは限らず、隠れていた原因があった可能性もあります。
追加の検査や治療に対応できるかは、クリニックによって異なりますが、対応を確認することが大切です。
そのうえで、説明が不十分だったり、追加の相談に応じてもらえなかったりする場合は、セカンドオピニオンを検討しましょう。
原因が異なる場合は別の施術として扱われるため、費用は施術ごとに別にかかるのが一般的です。
例えば、黒クマの経結膜脱脂を受けた後に、隠れていた茶クマが表面化してレーザー治療を受ける場合は、別途費用が発生します。
一方、脂肪の取り残しによる修正のように、前回の施術と同じものであれば、保証制度があるクリニックでは無料や割引で対応できるケースもあります。
保証の適用条件や価格は、クリニックにより異なるため確認が必要です。
また、クリニックによっては、セット割引やモニター価格などが設定されていることもあるため、複数の治療を検討する際は事前に確認しておくとよいでしょう。
クマの種類がいくつ重なっているか、施術の組み合わせによっても異なるため、一概には言えません。
原因ごとの治療を、経過を見ながら進める必要があるため、治療期間が長くなる傾向があることを理解しておきましょう。
黒クマに対する外科的な施術は皮膚や結膜の切開を伴うため、ダウンタイムが約1〜2週間かかり、組織の安定までは約1〜2か月かかります。
そこからほかのクマの治療に進みますが、施術によりかかる期間が違います。
レーザー治療のように複数回の施術が必要な場合は、回数によりますが数か月かかるのが一般的です。
複数のクマに対する治療は、1つ1つの施術のダウンタイムの回復にも個人差があり、期間に影響します。
カウンセリング時に、大まかな目安を聞いておくと、予定を立てる際に役立ちます。
クマ取りをしたのにクマがあるように見えても、必ずしも失敗とは限りません。
ダウンタイムの経過の範囲や、受けた施術に対応していないクマが残っているなど、理由はさまざまです。
クマがあることが気になる場合は、クリニックを受診して原因を見極めたうえで、医師と相談しながら必要な治療を検討しましょう。
BIJOU CLINICは、クマの原因を見極め、患者様それぞれの状態に応じたオーダーメイドのクマ取り治療をご提案しています。
大手クリニックで経験を積んだ院長が、診察からカウンセリングまでを担当し、患者様のお悩みを丁寧に聞き取ります。
クマ取りをしたのにクマがあると感じている方、追加治療を検討している方は、ぜひBIJOU CLINICへご相談ください。