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クマ取りで涙袋はなくなる?施術後の変化と涙袋形成の方法を解説

クマ取りを検討している際、「施術を受けたら涙袋がなくなってしまうのでは?」と不安を感じている方もいるでしょう。

目の下のクマと涙袋は位置が近く、クマ取りが涙袋に影響を与えるのではないかと心配になるかもしれませんが、基本的になくなることはありません。

この記事では、クマ取り後に涙袋がどのように変化する可能性があるのか、術式による違いや涙袋を形成したい場合の選択肢などについて解説します。

クマ取りと涙袋の関係を知りたい方、クマ取りで涙袋をなくしたくない・作りたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

クマ取りで涙袋はなくなるのか

クマ取り 涙袋

クマ取りをしたら、涙袋に影響するのかと心配している方は多いでしょう。結論から言うと、クマ取りで涙袋がなくなることは、基本的にありません。

クマ取りをすると涙袋がどうなるのかを知っておくと、不安の軽減につながります。

クマ取りでは、涙袋は基本的にはなくならない

クマ取りは、涙袋に直接触れる施術ではないため、涙袋がなくなることは基本的にありません。

クマ取りで対象となるのは、クマの原因となる部分であり、涙袋の形成に関わる組織に直接手を加えるわけではないためです。

涙袋そのものを除去したり、消したりする施術ではないことを理解しておきましょう。

ただし、後述しますが、施術後に涙袋の見え方が変わるケースはいくつかのパターンがあります。

ダウンタイム中に一時的に見えなくなることはある

クマ取り後は、施術による組織への刺激により、目の下に腫れや内出血、むくみなどが生じることがあります。

これらが涙袋のあたりにまで及ぶと、もともとあった涙袋が腫れやむくみに覆われ、見えにくくなる可能性があります。

ダウンタイムの期間は術式や個人差によっても異なり、仕上がりが安定するまでは約1〜2か月かかるのが目安です。

腫れが引くと涙袋が見えてくることもあるため、仕上がりを待って確認してみましょう。

クマ取り後の涙袋の変化

クマ取り 涙袋

クマ取り後に、涙袋がなくなった、変わった気がすると感じるのは、いくつかの理由があります。

もしも変化を感じた場合、どのようなケースに当てはまるかにより、その後の対応も変わってきます。

クマの膨らみを涙袋と勘違いしていたケース

目の下の膨らみを涙袋だと思っていた場合、クマ取りで膨らみがなくなると、涙袋が消えたと感じることがあります。

涙袋と目袋(クマの原因となる眼窩脂肪の膨らみ)は位置が近く、混同しやすい部位です。

特に、眼窩脂肪の突出が大きい方は、この膨らみを涙袋だと認識していることがあります。

この場合は、クマ取りで膨らみが改善された後に涙袋がなくなったと感じても、実際はもともとなかったケースです。

その後の対応としては、クマ取りとは別に涙袋形成の施術を検討することになります。

涙袋がはっきり出てくるケース

クマ取りによって、眼窩脂肪の膨らみが改善され、これまでクマに隠れていた涙袋がはっきりと見えるようになるケースもあります。

眼窩脂肪の突出が大きいと、涙袋との境界がわかりにくくなり、目立たない状態になっていることがあります。

脂肪を取り除いたり、移動させたりすることで、クマと涙袋の境がはっきりして、もともとあった涙袋がぷっくりと現れてくるケースです。

ボリュームが減るケース

涙袋の下にある眼窩脂肪は、わずかに涙袋を押し上げることで、立体感に影響している場合があります。

クマ取りで脂肪を除去する際、量が多すぎると押し上げる力が弱まり、涙袋のボリュームが減ったように見えることがあります。

術前に涙袋を残したい方は、術前のカウンセリングで医師に伝えておきましょう。

涙袋のボリュームが減って気になる場合は、術後に涙袋形成をすることもできます。

クマと涙袋の違い

クマ取り 涙袋

クマと涙袋は、目の下の近い位置にあるため、間違えることも多いですが、原因や構造が異なります。

ここでは、クマと涙袋の特徴と、見分けにくい理由について解説します。

クマとは

クマとは、目の下に生じる色の変化や影のことを指します。

原因によって、黒クマ・青クマ・茶クマ・赤クマに大きく分類され、見た目の特徴や適した施術が異なります。

涙袋と混同されやすいのは、主に黒クマです。

黒クマの原因となる眼窩脂肪とは、眼球の周りにある脂肪のことです。

この脂肪が、加齢や骨格の影響によって前に押し出されると、目の下に膨らみが生じ、影のように黒クマとして現れます。

涙袋とは

涙袋とは、下まぶたに沿って存在する眼輪筋の盛り上がりによって形成される、目のすぐ下の膨らみのことです。

眼輪筋は、目の周りを囲む筋肉で、笑ったときや目を細めたときに収縮することで、涙袋が目立って見えます。

涙袋の有無や大きさは、眼輪筋の発達の程度や遺伝的な骨格、脂肪のつき方によって異なります。

また、涙袋がある方でも、加齢によって眼輪筋が衰えると目立たなくなることもあり、見え方は人それぞれです。

クマと涙袋の違い

クマと涙袋の違いは、表情の変化によって動くかどうかです。

涙袋は眼輪筋の収縮によって形成され、笑うとぷっくり盛り上がります。

一方、クマによる影や膨らみは、表情の動きにかかわらず変化はありません。

また、存在する位置にも違いがあります。

涙袋は下まつ毛のすぐ下に形成されるのに対し、クマによる影やふくらみは、その下から頬にかけての部分に現れます。

ただし、眼窩脂肪の突出が大きい場合は境界線が曖昧になり、自分で判断するのは難しいため、見分けるには医師の診察が必要です。

クマ取りの術式による涙袋への影響

クマ取り 涙袋

クマ取りの術式によって、涙袋への影響の出方が異なることがあります。

ここでは、主に外科的施術について、涙袋へどのような影響が考えられるかを解説します。

経結膜脱脂

経結膜脱脂は、下まぶたの裏側(結膜側)を数mm切開し、眼窩脂肪を取り除く施術です。

皮膚表面を切開しないため、涙袋を形成する眼輪筋への直接的な影響は少ないとされています。

ただし、脂肪の除去量が多い場合は、涙袋を支える力が減り、ボリュームが落ちる可能性があります。

一方で、眼窩脂肪の突出によって隠れていた涙袋が、脂肪を取り除いたことではっきり現れるケースも多いです。

裏ハムラ法

裏ハムラ法も、下まぶたの裏側から施術が行われますが、眼窩脂肪を取り除くのではなく、操作・移動させてクマを改善する術式です。

脂肪を温存しながら調整するため、経結膜脱脂と比較すると、涙袋のボリュームへの影響は出にくい傾向があります。

個人差はありますが、脂肪の移動によって涙袋との境界が滑らかになり、自然に見えるようになる方もいます。

ハムラ法(表ハムラ・切開ハムラ)

ハムラ法は、下まぶたの皮膚表面を切開し、眼窩脂肪を移動させる施術です。

眼窩脂肪は眼輪筋の下に位置しているため、脂肪にアクセスするために、眼輪筋を切開する工程を伴います。

涙袋は眼輪筋の盛り上がりによって形成されるため、切開することで構造に影響が及び、術後に涙袋が薄くなったり、目立たなくなったりすることがあります。

これは、ダウンタイム中の一時的な変化とは異なり、時間経過で元に戻るわけではありません。

一方で、眼輪筋を束ねて移動させることで、意図的に涙袋を形成できる場合もあります。

医師の技術や経験によって、涙袋への影響の出方は異なるため、事前に症例や実績を確認したうえでクリニックを選ぶことが重要です。

クマ取りと涙袋形成を同時に行うことは可能?

クマ取り 涙袋

クマ取りと涙袋形成を同時に行えるかどうかは、目元の状態や選ぶ施術の種類によって異なります。

ここでは、同時に行うケースと、後から行うケースについて解説します。

クマ取りと涙袋形成を同時に行うケース

クマ取りと涙袋形成を同時に行えるのは、主に経結膜脱脂と脂肪注入を組み合わせる場合です。

経結膜脱脂で取り除いた眼窩脂肪は、不純物の除去や加工をしたうえで、涙袋部分に注入します。

注入した脂肪がすべて定着するわけではなく、定着率は約50〜70%とされています。

また、採取した脂肪量が涙袋に必要な量に届かない場合は、太ももや腹部などほかの部位から追加で脂肪を採取する処置が必要です。

量が十分であれば別途脂肪を採取する必要がなく、1回の施術で身体の負担が抑えられ、クマの改善と涙袋の形成をまとめて行えるのが特徴です。

ただし、同時手術には高度な技術が必要なため、クリニックにより対応していないこともあります。

クマ取り後に涙袋形成を行うケース

脱脂した脂肪を使った同時施術以外の涙袋形成は、クマ取り後に目元の状態が落ち着く約1〜2か月後から検討するのが一般的です。

クマ取り直後は、腫れやむくみなどによって、目元が通常と異なるため、注入量や位置について適切な判断が難しい場合があります。

仕上がりのズレを防ぐためにも、状態が安定してから施術を検討することが推奨されます。

施術のタイミングは、回復状況やクリニックの方針により異なりますが、クマ取りから約1か月以降が目安です。

クマ取り後に涙袋を形成したい場合

クマ取り 涙袋

クマ取りの後に、涙袋のボリュームが気になる方は、涙袋形成を検討することもできます。

目元の状態や希望する仕上がりに応じて、適した方法を選ぶのが重要です。

ここでは、涙袋形成で検討されることの多い注入方法2つについて解説します。

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入は、涙袋の部分にヒアルロン酸を注入して、膨らみを作る方法です。

クマ取り後に涙袋のボリュームが減った場合の補填や、もともと涙袋がない方でも施術でき、目元に立体感を出すことができます。

注入量や位置を細かく調整しながら、目元のバランスに合わせた仕上がりを目指せる点も特徴のひとつです。

目の下は皮膚が薄く注入の影響が出やすいため、量が多すぎて不自然な仕上がりにならないよう注意が必要です。

なお、仕上がりが気に入らない場合や、チンダル現象(注入部位が青く透ける)が起こった場合などは、ヒアルロニダーゼで対応することもできます。

脂肪注入

脂肪注入は、太ももや腹部などから採取した自身の脂肪を涙袋に注入する方法です。

自分の組織を使うためアレルギーのリスクが低く、定着した脂肪は長期間持続する傾向があります。

ただし、脂肪の採取を伴うため、採取部位は約2〜3週間のダウンタイムがあり、身体への負担は大きくなります。

また、採取した脂肪の定着率は約50〜70%とされていて、個人差がある点には注意が必要です。

定着が少なくボリュームが不足しているケースでは、追加注入をすることもあります。

不均等に定着するとしこりが生じることがあり、この場合はステロイドや外科的な対処などが検討されます。

状況に応じた対処をするためにも、気になる症状があるときは、クリニックを受診し、医師に相談してください。

まとめ

クマ取りで涙袋がなくなることは基本的にありませんが、術式や目元の状態によって、涙袋の見え方が変わることは考えられます。

施術後の変化が気になるときは、仕上がりが安定してくる術後約1〜2か月後を目安に、涙袋の見え方について医師と相談しましょう。

また、クマ取りと涙袋形成を組み合わせたいと希望する方は、同時施術が可能か、別にした方がよいか、適応を考えながら慎重に検討してください。

BIJOU CLINICは、大手美容クリニックで経験を積んだ院長が、カウンセリングから施術までを担当します。

患者様のお悩みを丁寧にお聞きし、理想の目元に近づけるために適した施術をご提案します。

クマ取りで涙袋がどうなるのか不安な方、同時施術を検討している方は、ぜひBIJOU CLINICへご相談ください。

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