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顔の脂肪注入にデメリットやリスクはある?メリットや選び方も紹介

顔の脂肪注入は、「顔のコケや凹みが気になる」「ほうれい線を改善したい」「顔の輪郭をふっくらさせたい」などの悩みを抱える方におすすめの美容医療です。

自分の脂肪を採取して顔に注入するため、自然な触り心地でなじみやすいという特徴がある一方で、失敗のリスクやダウンタイムなど、デメリットもあります。

具体的なデメリットや注意点を事前に確認しておくなど、後悔を避けるための工夫が大切です。

この記事では、顔の脂肪注入で考えられる失敗例やリスク、選び方のポイントについて解説します。

顔の脂肪注入のデメリット

顔の脂肪注入には、主に以下のデメリットがあります。

  • 仕上がりに個人差がある
  • 一時的に顔がパンパンになる
  • 脂肪を採取した部分にもダウンタイムが生じる

それぞれ詳しく解説します。

仕上がりに個人差がある

脂肪注入は仕上がりに個人差が出やすく、脂肪がどれくらい定着するかの予測が難しい施術です。

注入した脂肪が体内の脂肪の一部としてどれくらい残るかは人によって異なり、思ったような仕上がりにならないケースも考えられます。

脂肪の定着率は元々の体型のほか、喫煙や体重変化、ダウンタイム中の過ごし方などの影響を受ける可能性があります。

一時的に顔がパンパンになる

脂肪注入の施術後は、一時的に顔がパンパンになる可能性があります。

特に施術直後から数週間の間は腫れやむくみ、多めに注入した脂肪によってパンパンになりやすく、仕上がりが不自然に見えるケースもあるでしょう。

症状が治まったり、脂肪が定着したりするにつれて自然に改善する場合が多いですが、長引く場合は施術を受けたクリニックに相談することをおすすめします。

脂肪を採取した部分にもダウンタイムが生じる

脂肪注入では、脂肪を注入した部位と採取した部位の両方にダウンタイムが生じます。

脂肪注入で使用する脂肪は、施術を受ける方の身体の他の部位から採取する必要があり、脂肪を採取した部位には痛みや腫れ、内出血などの症状がみられる場合があります。

1〜2週間ほど経過すると改善するケースが多いですが、症状が目立つ可能性もあるため、生活への支障が気になる方は注意が必要です。

顔の脂肪注入で起こりうる合併症

顔の脂肪注入では、以下の合併症のリスクが考えられます。

  • しこり
  • 細菌感染
  • 血管閉塞

それぞれのリスクについて詳しく解説します。

しこり

脂肪注入をしたあと、しこりによってボコボコとした触り心地になる場合があります。

しこりは、注入した脂肪が一ヶ所に固まったり、酸素が十分に行き渡らずに脂肪が壊死したりすることで生じ、皮膚が薄い部位では特に目立ちやすいです。

注入する脂肪が多いケースや不純物が混じっているケースでみられやすく、放置すると石灰化する恐れがあるだけでなく、場合によっては切除が必要になります。

細菌感染

脂肪注入では、ごく稀に細菌感染を引き起こす恐れがあります。

予防のためには、クリニック側の衛生管理と施術を受けた方の適切なケアが大切ですが、人の肌に存在する常在菌が原因の可能性もあるため、細菌感染のリスクをゼロにすることは難しいです。

時間経過とともに改善する赤みや腫れは問題ない場合が多いですが、日に日に症状が強くなる場合や強い痛み、膿が出るなどの状態では早めの受診が必要です。

血管閉塞

非常に稀ではありますが、注入した脂肪が誤って血管内に入り込み、血管閉塞を引き起こす恐れがあります。

特に、血管が多く集中している部位に施術を行う際はリスクが高いと考えられます。

皮膚壊死や脳梗塞、失明につながる恐れもあるため、可能性は低くてもリスクを事前に理解しておくことが大切です。

顔の脂肪注入で失敗するケースはある?

顔の脂肪注入では、以下の失敗が起こる可能性があります。

  • 思ったよりも効果が出なかった
  • 施術部位が膨らみすぎた
  • 左右差が生じた
  • 表面がボコボコになった
  • 症状が悪化した

施術を受ける際は、失敗の可能性を理解したうえで、万が一の場合の対処法について確認しておくことが大切です。

思ったよりも効果が出なかった

脂肪注入を行ったあと、想像よりも見た目の変化が得られない場合があります。

脂肪注入で注入した脂肪は全て定着するわけではなく、一部は体内に吸収されるため、注入直後の仕上がりが持続するとは限りません。

吸収される脂肪の量が多いと、施術を受けても見た目が変化しなかったと後悔する原因になります。

施術部位が膨らみすぎた

反対に、施術部位が膨らみすぎるケースもあります。

顔の脂肪注入を行う際、吸収を見越して多めに脂肪を注入する場合がありますが、想像よりも多くの脂肪が定着したり、過剰に注入しすぎたりした場合は施術部位がパンパンになる恐れがあります。

注入量の誤算による失敗を防ぐためには、高い定着率が期待できるコンデンスリッチファットの選択や、複数回に分けて少しずつ注入するなどの工夫がおすすめです。

左右差が生じた

施術を行ったあと、顔の左右で仕上がりに差が出る場合があります。

人の顔の構造は左右で全く同じではないため、同じ部位に同じ量の脂肪を注入しても仕上がりに違いが出る可能性があります。

ただし、姿勢や施術部位への接触などが左右差を引き起こすケースも考えられるため、ダウンタイム中の過ごし方に注意が必要です。

表面がボコボコになった

脂肪注入でしこりができると、表面がボコボコした見た目になるケースがあります。

基本的には一時的な症状で、腫れやむくみが原因の場合は時間経過とともに改善される可能性があるため、大きな変化がないか観察しながら様子をみましょう。

ただし、施術後から数ヶ月経過しても改善されない場合や、新たに肌がボコボコしてきた場合は、失敗の可能性を考えて早めに施術を受けたクリニックを受診してください。

症状が悪化した

場合によっては、脂肪注入を行うことで改善したかった悩みが悪化してしまう恐れがあります。

例えば目の下の脂肪注入は、くぼみや溝が影になって見えるクマを改善する効果が期待できますが、脂肪が押し出されて膨らむことでできた袋状のクマの場合、脂肪注入によって悪化する可能性があります。

そのほかにも脂肪注入は、シワの改善や顔のパーツのボリュームアップに活用されますが、肌の状態を確認してより適した施術を選択することが大切です。

顔の脂肪注入が向かないケース

以下のケースでは顔の脂肪注入ができない、または施術が向いていない可能性があります。

  • 深い折れジワや重度のたるみがある
  • ダウンタイムをほとんど確保できない
  • 副作用やリスクが心配
  • 少しの左右差でも気になる
  • 痩せていて脂肪の採取が難しい
  • 極端な体重の増減がある

顔の脂肪注入は、肌の状態や希望の仕上がり、求める効果によっては向かない場合があります。

1回の施術で十分にボリュームアップするケースもありますが、部位や個人差によって脂肪が思うように定着しない場合は、複数回の施術が必要になります。

また、極端に痩せていて顔に注入する脂肪を採取できない方は施術が受けられません。

顔の脂肪注入が難しいと判断された場合は、他の施術を検討する必要があるため、医師とよく相談したうえで自分に合った方法を選択することが大切です。

向いているのはどんな人?

反対に、以下の特徴がある方には脂肪注入がおすすめです。

  • 自然な見た目や触り心地を目指したい
  • 長期的な効果を得たい
  • アレルギー体質で異物の注入に抵抗がある
  • 部分的なボリュームロスやシワをふっくらさせたい
  • 脂肪吸引も同時に受けたい

脂肪注入は、ヒアルロン酸注射と比較すると効果の持続期間が長く、より自然な仕上がりが期待できます。

また、自身の脂肪を使用するため、アレルギーのリスクが低い施術を受けたい方にもおすすめです。

脂肪注入の具体的なメリットについては後述します。

顔の脂肪注入のメリット

顔の脂肪注入のデメリットやリスクについて紹介してきましたが、以下のようなメリットもあります。

  • 身体の一部としてなじみやすい
  • 一度定着した脂肪は長期的に維持される
  • アレルギーや拒絶反応のリスクが低い
  • 部分痩せも目指せる

ここからは、顔の脂肪注入を受けるメリットについて詳しく解説します。

身体の一部としてなじみやすい

脂肪注入では自身から採取した脂肪を使用するため、身体の一部としてなじみやすいです。

人工物を入れたような触り心地になりにくく、表情に合わせて自然に動く特徴があります。

また、単にシワやくぼみを埋めるだけではなく、違和感が少ない見た目に整える効果も期待できます。

一度定着した脂肪は長期的に維持される

一度定着した脂肪は組織の一部として定着するため、効果が長期間持続するとされています。

注入した脂肪がすべて定着するわけではありませんが、定着した分は長期にわたって維持しやすい点がヒアルロン酸注射との違いです。

施術から最終的な仕上がりまではある程度の時間がかかりますが、メンテナンスによる頻繁な通院を避けたい方に向いています。

アレルギーや拒絶反応のリスクが低い

脂肪注入では自身の脂肪を使用するため、アレルギーや拒絶反応のリスクが低い特徴があります。

拒絶反応とは、臓器や骨髄などを移植する際に、免疫システムが他人の細胞を異物として排除しようとする反応のことで、自身の細胞に対しては基本的に起こりません。

またヒアルロン酸注射の場合は、使用している製剤に対してアレルギーがある方もいますが、脂肪注入の場合は注入する脂肪に対してアレルギー反応が起こることはほとんどありません。

そのため、体内に異物を入れることに抵抗がある方や、アレルギー反応が心配な方に有効な選択肢であるといえます。

部分痩せも目指せる

脂肪注入では、脂肪吸引による部分痩せも目指せます。

脂肪を採取する部位はお腹や太ももであるケースが多いですが、場合によっては二の腕やお尻から採取するケースもあります。

脂肪吸引を行うことで、ダイエットでは落としづらい皮下脂肪を直接的に除去できる点もメリットです。

脂肪注入で顔のラインを整え、脂肪吸引で体型を引き締めると、身体の全体的なバランスが整う効果が期待できます。

脂肪注入を受けるクリニックの選び方

脂肪注入のクリニックを選ぶ際は、以下のポイントを確認することをおすすめします。

  • 脂肪注入の症例数
  • 施術を行う医師の技術
  • カウンセリングの丁寧さ
  • 施術料金の明瞭さ
  • アフターフォローの充実度

脂肪注入の失敗や合併症などのリスクは、医師やクリニックの選び方に注意することで軽減できる可能性があります。

症例数が多いクリニックや、経験や技術が豊富な医師の場合、さまざまな肌悩みに対応してきた実績があるため、より個人に合わせた対応がしやすいです。

また、カウンセリングは丁寧なだけでなく、デメリットを隠さずに説明してくれるかも確認しましょう。

さらに脂肪注入は自由診療で、施術代以外の料金が複数設定されているケースもあるため、内訳や料金体系の明瞭さも重要なチェックポイントのひとつです。

ダウンタイム中は腫れや内出血などの症状が現れる場合があり、失敗の可能性も考慮すると万が一の際にすぐ受診できる必要があります。

脂肪が定着したあとの手直しは難しい恐れがあるため、クリニック選びは慎重に行いましょう。

まとめ

顔の脂肪注入は、顔の一部を自然にボリュームアップしたい方におすすめの施術ですが、事前にデメリットについて知っておくことが大切です。

お悩みや肌の状態によっては脂肪注入が適していない可能性もあるため、医師に相談のうえで自分に適した施術を選択しましょう。

クリニックを検討する際は、可能であれば実際にカウンセリングを受け、複数のクリニックをさまざまな点で比較するのがおすすめです。

BIJOU CLINICでは、目元・こめかみ・頬・ほうれい線・顎など、幅広い顔のパーツに対応した脂肪注入を取り扱っております。

おでこに丸みが欲しい、目元に厚みをもたせたいなどの希望に合わせた対応も可能で、美容医療の経験豊富な医師が丁寧なカウンセリングと施術を通して、患者様一人ひとりにより適したデザインのご提案に努めます。

脂肪注入を検討中の方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

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