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脂肪吸引のデメリットは?ダウンタイム・リスク・注意点について知ろう

「ダイエットしたいけど、食事制限や運動は続かない」「結婚式や海水浴などのイベントに合わせて痩せたい」などの悩みを抱えている場合には、皮下脂肪を直接吸引して痩身を目指す脂肪吸引の検討がおすすめです。

特定のパーツをスッキリさせたい方や、太りにくい状態を目指したい方にも向いていますが、ダウンタイムやリスクなどのデメリットについて事前に知っておく必要があります。

この記事では、脂肪吸引のデメリットや注意点など、施術前に把握しておくべきポイントを紹介します。

メリットのみにとらわれず、納得して施術を受けるための参考にしてください。

脂肪吸引のデメリット

脂肪吸引 デメリット

脂肪吸引には、主に以下5つのデメリットが挙げられます。

  • 高額な費用がかかる
  • 見た目が不自然になる可能性がある
  • ダウンタイムが生じる
  • 皮下脂肪が少ない場合は効果が限定的になる
  • 皮膚がたるむ場合がある

施術を受ける際は、メリットのみに注目せず、デメリットについても理解しておくことが大切です。

高額な費用がかかる

脂肪吸引は他の痩身治療と比較して、1回の施術にかかる費用が高額になる傾向があり、場合によっては100万円を超えるケースもゼロではありません。

施術料金のほかに、麻酔や血液検査などで追加料金が発生するケースに加え、脂肪吸引は自由診療でクリニックによって料金が異なるため、高額な費用がかかって後悔につながる場合があります。

ただし、施術を行った部分は太りにくい状態の維持を目指せるため、痩身エステやフィットネスジムなどに長期間通うことを考慮すると、総合的な出費が抑えられる可能性もあります。

見た目が不自然になる可能性がある

脂肪吸引を行うと、凹凸や全体のバランス、左右差によって不自然な見た目になる場合があります。

施術部位の凹凸は、仕上がりまでの過程で見られる正常な症状のひとつですが、脂肪を均一に吸引できなかったことが原因の可能性も考えられます。

また、一部のパーツのみに脂肪吸引を行った後の全体のバランスの崩れや、左右の同じ部位から脂肪を吸引した際の見た目の差なども失敗として挙げられる例です。

見た目の違和感を抑えるためには、全体のバランスや脂肪の吸引量を適切に見極められる技術や経験がある医師を選ぶことが重要です。

ダウンタイムが生じる

ダウンタイムの症状や長さも、脂肪吸引のデメリットとして挙げられる要因です。

施術部位によっては身体が動かしにくくなる場合があるため、日常生活に影響する可能性も考えられます。

症状の出方には個人差がありますが、適切なケアや過ごし方を意識することで施術部位への負担の軽減が目指せます。

皮下脂肪が少ない場合は効果が限定的になる

脂肪吸引は、皮下脂肪が少ない方が施術を受けると思うような効果が得られない可能性があります。

また、太って見える主な原因が皮下脂肪の場合は脂肪吸引の効果が期待できますが、内臓脂肪が主な原因となっているケースでは痩身効果を実感しにくいです。

内臓脂肪が多い方が痩身効果を得るためには、食事制限や運動など、脂肪吸引以外のアプローチが必要になるケースが多いです。

皮膚がたるむ場合がある

脂肪吸引によって脂肪が減少した部位では、皮膚がたるむ場合があります。

皮下脂肪は肌を内側から支えているため、脂肪吸引で除去すると皮膚が余り、たるみを引き起こす原因になります。

また、加齢や紫外線のダメージなどによる肌のハリの低下も、皮膚のたるみにつながる要因のひとつです。

特に、一度に大量の脂肪を吸引すると皮膚の収縮が追いつかず、たるみを引き起こす可能性が高まるため、肌の状態や適切な吸引量を考慮したうえで適応を判断できる医師を選択することが大切です。

脂肪吸引のダウンタイムについて

脂肪吸引 デメリット

以下では、脂肪吸引のダウンタイムについて詳しく解説します。

脂肪吸引では肌に傷をつけて、そこからカニューレと呼ばれる細長い金属の管を挿入して脂肪を吸い出すため、組織へのダメージによってダウンタイムが生じるケースが一般的です。

症状や期間には個人差があり、人によっては強い痛みを感じたり、仕上がりまでに時間がかかったりする場合もあるため、理解したうえで施術を受けましょう。

主な症状

脂肪吸引の施術後に見られる主な症状には、以下のものが挙げられます。

  • 痛み
  • むくみ
  • 内出血
  • かゆみ
  • 拘縮(こうしゅく)

ダウンタイム中に見られる症状は日常生活に影響する可能性があるため、必要に応じて仕事の休みを確保しておくことをおすすめします。

特に施術後2〜3日は、筋肉痛のような強い痛みが起こりやすいため、できるだけ安静に過ごしましょう。

むくみや内出血は見た目に影響しやすく、接客業の方や、脂肪吸引を受けたことを他人に知られたくない方などは特に注意が必要です。

拘縮とは、ダメージを受けた組織が修復する過程で起こる症状のひとつで、肌が硬く引きつったり、凹凸が生じたりする特徴があります。

時間が経過するにつれて自然に回復するとされていますが、マッサージを行うことで回復を早める効果が期待できます。

期間の目安

個人差にもよりますが、脂肪吸引後に見た目の違和感が目立ちにくくなるまでは2週間〜1ヶ月程度、ほとんどの症状が改善して仕上がりを迎えるまでは3〜6ヶ月程度かかるとされています。

特に施術後2〜3日の間は症状が強く出やすいため、熱感や内出血を抑えるために冷やすケアが推奨されます。

炎症が治まったら、温めるケアに切り替えることで血行が促進され、むくみや拘縮の早期回復が期待できます。

ダウンタイム中のケア方法や適切な過ごし方については、後述の『脂肪吸引の施術後の注意点』をご参考ください。

脂肪吸引で起こりうるリスク

脂肪吸引 デメリット

脂肪吸引では、ごく稀に以下の合併症が生じるリスクがあります。

感染症

脂肪吸引では、カニューレを挿入するために皮膚を小さく切開する必要があるため、傷口から細菌が侵入し、感染症を引き起こす可能性があります。

ズキズキとした激痛や強い腫れ、化膿などの症状が見られた場合は、早急に医療機関を受診しましょう。

クリニックの衛生管理が不十分なこともリスク要因となりますが、黄色ブドウ球菌やレンサ球菌などの常在菌が原因になる可能性もあるため、処方された抗生物質の服用や、傷口の適切なケアが大切です。

脂肪や血栓による塞栓症

傷ついた血管から脂肪が血液に流入したり、長時間の同じ体勢が原因で血栓が形成されたりすることで塞栓症につながる恐れがあります。

脳や肺などの血管を詰まらせると、呼吸困難や低酸素、意識障害などのリスクを伴う重い合併症です。

突発的な息苦しさや胸の痛み、動悸、意識が朦朧とするなどの症状が現れた場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。

また予防のためには、脂肪の大量吸引を避け、施術後は早めに立ち上がって歩行する、血液の停滞を防ぐために水分補給を行うなどの対策が大切になります。

内臓損傷

主に腹部の脂肪吸引を行う場合、カニューレの操作を誤り、深部まで挿入してしまうことで臓器を損傷してしまうリスクがあります。

内臓損傷の原因の多くは、医師の技術や解剖学的知識の不足、過去の手術歴の確認不足などです。

しかし、脂肪吸引では皮膚と筋肉の間にある皮下脂肪を吸引するため、適切に施術を行えば基本的にはカニューレが内臓に達してしまうトラブルは回避できます。

脂肪吸引の知識や技術があり、カニューレの操作に熟練した医師を選択することが大切です。

脂肪吸引の施術後の注意点

脂肪吸引 デメリット

脂肪吸引は、施術後の過ごし方や誤ったケアがデメリットやリスクの原因となるケースがあります。

施術を後悔しないためには、ダウンタイム中の適切なケアが大切です。

  • 施術部位を適切に圧迫する
  • 必要に応じてマッサージを行う
  • 入浴や運動はしばらく控える
  • 飲酒や喫煙はできるだけ避ける
  • 就寝時は施術部位に負担をかけない体勢で眠る

ここからは、トラブルを防ぎ、デメリットをできるだけ感じないようにするための注意点を5つ紹介します。

施術部位を適切に圧迫する

施術後は、専用のフェイスバンドやボレロなどの圧迫着を使用し、施術部位を圧迫することが大切です。

圧迫着には、むくみやたるみを防ぎ、施術部位の肌をなめらかに整える役割があります。

施術後しばらくは、やむを得ない場合を除き24時間は圧迫着を着用し、医師の指示によって適切に圧迫を継続しましょう。

必要に応じてマッサージを行う

拘縮が起こる時期になったら、必要に応じてマッサージを行うことで症状の早期回復が期待できます。

マッサージには、硬くなった組織を柔らかくし、血行やリンパの流れを良くする作用があります。

気持ちいいと感じる程度の力でほぐしたり、リンパを流すイメージで優しくさすったりするのが効果的ですが、誤ったマッサージは炎症や内出血を悪化させる恐れがあるため、医師とよく相談のうえで行いましょう。

入浴や運動はしばらく控える

施術後の数日間は入浴を避け、激しい運動はしばらく控えることをおすすめします。

傷口が塞がっていない状態で入浴すると、感染症を引き起こすリスクが高まるだけでなく、痛みや内出血が悪化する原因にもなるため、シャワーで済ませる、施術部位を濡らさないようにするなどの配慮が大切です。

また、激しい運動も血行を促進させることでダウンタイムを長引かせる可能性があります。

入浴や運動を再開するタイミングについては、医師とよく相談のうえで決定しましょう。

飲酒や喫煙はできるだけ避ける

飲酒や喫煙はダウンタイムを長引かせる原因になるため、施術部位の状態が落ち着くまではできるだけ避けましょう。

アルコールには血管を拡張する作用があるため、痛みや内出血を悪化させる恐れがあります。

また、タバコに含まれるニコチンは、血管を収縮させて酸素や栄養の供給を阻害することで、傷口の回復を遅くする可能性があります。

喫煙は免疫力を低下させ、感染症のリスクを高めるともされているため、注意が必要です。

就寝時は施術部位に負担をかけない体勢で眠る

脂肪吸引の施術後は、施術部位に負担がかからない体勢で眠ることを意識しましょう。

部位によっては、施術後の早い段階でうつ伏せや横向きで寝ると体重や摩擦がかかり、痛みや内出血の悪化や左右差、皮膚の凹凸を引き起こす恐れがあります。

基本的には仰向けが推奨されますが、お尻や腰などの施術を行ったケースでは、痛みや圧迫感が生じたり、仕上がりに影響を及ぼしたりする可能性があることから、仰向けを避けるように指示される場合もあります。

クッションの使い方や、施術部位を心臓よりも高くして寝るなど、自分に合った体勢や方法を医師に確認しておくことをおすすめします。

脂肪吸引のメリット

脂肪吸引 デメリット

脂肪吸引はデメリットばかりではなく、以下のようにメリットもある施術です。

  • 気になるパーツの部分痩せが目指せる
  • 一度施術を行った部位はリバウンドしにくい
  • 食事制限や運動では落としにくい部位の脂肪に直接アプローチできる

脂肪吸引の大きなメリットは、脂肪を直接吸引することで痩身効果が目に見えやすい点です。

食事制限では落としにくいパーツにもピンポイントでアプローチが可能なため、部分痩せを目指せるだけでなく、全身の気になる部位に行うことでボディライン全体をスッキリ見せる効果も期待できます。

また、除去した脂肪細胞はその後ほとんど増加しないため、施術部位がリバウンドしにくい特徴があります。

ただし、施術部位以外が太ることで全体のバランスが崩れたり、残っている脂肪細胞が大きくなることで再び太ったりする可能性もあるため、仕上がりを維持したい場合は体型管理が大切です。

脂肪吸引を受けるクリニックの選び方

脂肪吸引 デメリット

脂肪吸引を受けるクリニックを選ぶ際にチェックしたいポイントは、主に以下の5つです。

  • 担当医師の脂肪吸引における技術・知識・実績
  • カウンセリング時にデメリットやリスクの説明があるか
  • 適正価格が設定されているか
  • アフターフォローの体制は整っているか
  • 院内の衛生管理は十分か

脂肪吸引のクリニックを選択する際は、医師の技術やクリニックの安全管理、価格設定やカウンセリングの丁寧さなどを総合的に考慮することが大切です。

脂肪吸引にはメリットとデメリットの両方がありますが、ダウンタイムやリスクなど、患者にとってマイナスとなる情報についてもしっかり説明してくれるクリニックを選びましょう。

また、料金を確認することは大切ですが、提示された金額に麻酔代やその他の料金は含まれているのか、価格が安すぎないかも確認することをおすすめします。

ダウンタイム中の症状によっては迅速な受診が求められるケースもあるため、トラブル時の対応やアフターフォローの体制が整っているクリニックで施術を受けましょう。

まとめ

脂肪吸引は脂肪を直接吸引することで痩身を目指せる施術ですが、ダウンタイムや合併症のリスクなど、デメリットも存在します。

事前にデメリットを把握し、正しい知識を身につけておくことで、後悔のない選択をしましょう。

BIJOU CLINICでは、丁寧なカウンセリングを通し、患者様によって異なるお悩みに合わせた適切な施術の提案を心掛けております。

脂肪吸引では、顔全体やパーツごとの顔の脂肪吸引に加え、二の腕や肩、肩甲骨周りをスッキリとした状態に近付けるボディの脂肪吸引などに幅広く対応しております。

脂肪吸引のデメリットが不安な方も、一度お気軽にご相談ください。

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