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脂肪吸引のダウンタイムはどれくらい?部位ごとの経過やケア方法を紹介

脂肪吸引は、皮下脂肪を直接吸引して脂肪細胞そのものを取り除く痩身治療です。

つらい運動や食事制限をしなくても気になるパーツの部分痩せが目指せる反面、痛みや内出血などの症状が現れることから、私生活への影響を気にする方もいるのではないでしょうか。

施術を行ってから完成するまでは時間がかかるため、ダウンタイム中の施術部位の変化や過ごし方について事前に確認しておくことが大切です。

この記事では、脂肪吸引のダウンタイムで見られる症状や完成までの経過、適切な過ごし方について解説します。

脂肪吸引のダウンタイムはどれくらい?

脂肪吸引 ダウンタイム

脂肪吸引のダウンタイムは、個人差のほか部位によっても差が出る傾向があります。

回復までの期間は、施術部位や吸引した脂肪の量によって異なりますが、施術後2週間〜1ヶ月ほどで日常生活への支障が気にならない程度まで回復するケースが多いです。

症状がほとんど改善され、完成を迎えるまでにかかる期間の目安は3ヶ月程度ですが、人によっては6ヶ月ほどかかる場合もあります。

施術後の過ごし方やケア方法によって、症状の軽減やダウンタイムの短縮を目指すことが可能です。

脂肪吸引のダウンタイムで見られる症状

脂肪吸引 ダウンタイム

脂肪吸引のダウンタイムでは、主に以下の症状が見られる可能性があります。

痛み

痛みは、脂肪吸引のダウンタイムで見られる典型的な症状のひとつです。

筋肉痛のような鈍い痛みや圧迫感を伴う場合があり、特に施術当日や翌日に痛みを感じやすいとされています。

人によっては痛みを強く感じるケースもあるため、症状がつらい場合は処方された痛み止めを飲みながら過ごしましょう。

通常の痛みであれば時間経過とともに改善しますが、激しい痛みが長引く場合や発熱を伴う場合は感染症の可能性が考えられるため、早めに施術を受けたクリニックを受診してください。

内出血

脂肪吸引を行った部位に、赤紫色や青色の内出血が見られる可能性があります。

ダメージを受けた肌で起こる自然な症状で、時間の経過とともに改善するケースが多いです。

お腹や二の腕などの見えにくい部分では気にならない場合もありますが、顔の場合は人目につくこともあるため、マスクやメイクによってカバーする対処をおすすめします。

拘縮

施術からしばらく経過すると、脂肪吸引を行った部位に凹凸が生じる拘縮(こうしゅく)を伴う場合があります。

皮膚や皮下組織が硬くなったり、突っ張ったような感覚になったりするのが特徴で、マッサージや圧迫など、医師の指示に従って適切にケアすることが大切です。

施術後数週間で現れ始め、その後数ヶ月かけて続きますが、症状の出方や回復には個人差があり、半年ほど続く場合もあります。

むくみ

脂肪吸引を行ったあとは、施術部位にむくみが見られるケースがあります。

これは、脂肪を吸引することで空いたスペースに血液やリンパ液などの体液が溜まることで引き起こされる症状です。

多くは一時的な症状で、時間経過によって徐々に落ち着きますが、血行を促進するケアや適度な圧迫によって回復を早める効果が期待できます。

かゆみ

脂肪吸引後は、施術部位がカサついてかゆみを感じる場合があります。

圧迫着の摩擦によって引き起こされるケースもありますが、主な原因は肌の乾燥によるものです。

拘縮が起こる時期になると肌が乾燥しやすくなるため、保湿アイテムや処方されたかゆみ止めなどを使用してケアすることが大切です。

しびれ

施術直後から短期間のあいだに、しびれたようなピリピリ感を伴う可能性があります。

主な原因としては、むくみや圧迫固定による血流の滞りが考えられますが、ごく稀にカニューレ(脂肪を吸引する細い管)が神経を刺激することで生じるケースもあります。

感覚の戻り方には個人差がありますが、多くは一時的な症状であるため、長引く場合や違和感が強い場合はクリニックを受診しましょう。

脂肪吸引の部位別のダウンタイムと経過の目安

脂肪吸引 ダウンタイム

ここからは、脂肪吸引の部位別のダウンタイムと経過について解説します。

症状の現れ方やダウンタイムの長さには個人差があるため、目安としてご参考ください。

頬・顎下

頬や顎下の脂肪吸引のダウンタイムと経過の目安は以下の通りです。

施術当日~3日後施術当日から痛み・内出血・むくみなどの症状が現れ始める。施術から約2〜3日後には特に症状を強く感じやすい。
施術後1週間~1ヶ月施術から約1週間経過すると痛みが落ち着く。内出血やむくみもほとんど改善されるが、拘縮が残る場合がある。
施術後3~6ヶ月拘縮も改善され完成に近い状態になる。

頬や顎下の脂肪吸引では、医師の指示に従ってフェイスバンドによる圧迫固定が必要です。

個人差はありますが、わずかな脂肪の吸引でも効果を実感しやすく、心臓よりも高い位置にあるため内出血も軽度で済みやすい傾向があります。

必要に応じてマスクやメイク、冬場では襟の高い服やマフラーなどを用いて隠す方法がおすすめです。

二の腕

二の腕の脂肪吸引のダウンタイムと経過の目安は以下の通りです。

施術当日~3日後施術当日から痛み・内出血・むくみが現れる。痛みや腫れは施術翌日から3日後に強く感じやすい。
施術後1~2週間痛みは落ち着くがむくみは残るケースが多い。内出血の改善と同じくらいのタイミングで拘縮が始まる。
施術後約1ヶ月むくみや内出血が落ち着き、引き締まりを実感し始める。拘縮が残る場合があるが、日常生活への影響が少ない程度まで改善する。
施術後3~6ヶ月拘縮が改善され、施術前との差を感じられる仕上がりに近付く。人によっては3〜6ヶ月かけて細くなるのを実感するケースもある。

二の腕の脂肪吸引を行った後は、3日程度は無理をせず安静に過ごすことを推奨します。

特に、施術当日は思うように腕が動かない可能性があるため、重い荷物をもったり細かい手作業をしたりする仕事は避けましょう。

傷の治り具合にもよりますが、抜糸が必要な場合は約1週間後にクリニックの受診が必要になります。

背中(肩・肩甲骨)

肩や肩甲骨の脂肪吸引のダウンタイムと経過の目安は以下の通りです。

施術当日~3日後施術当日から約3日間は強い痛みや内出血、むくみを感じやすい。
施術後1~2週間内出血が黄色に変化しながら改善に向かう。組織が修復する過程でかゆみが生じやすい。
施術後1~3ヶ月むくみは気にならなくなるが、拘縮が3ヶ月程度続く場合がある。傷は茶色から少しずつ薄くなる。
施術後3~6ヶ月拘縮がほとんど改善され、完成に近付く。ボディラインの引き締めをより感じやすくなる。

肩や肩甲骨の脂肪吸引では、ダウンタイム中に腕が上がりにくくなる可能性があります。

拘縮が続く期間は特に腕が動かしにくくなるケースも多く、デスクワークであれば早めに復帰できる場合もありますが、運送業や介護職などに従事している方は仕事が制限されやすいです。

普段であれば背中は衣類で隠れますが、背中が開いた服を着る際は、傷が衣類で隠れるように配慮できる医師を選択することをおすすめします。

また、水着やウエディングドレスなどを着用する場合は、必要に応じてイベントを考慮した施術計画も大切です。

脂肪吸引のダウンタイム中のケア方法

脂肪吸引 ダウンタイム

脂肪吸引のダウンタイム中は、以下のように適切な方法でケアすることで症状の軽減や早期回復につながります。

  • 施術部位を圧迫する
  • 施術後は患部を冷やす
  • 適切な方法でマッサージを行う

それぞれのケア方法について詳しく解説します。

施術部位を圧迫する

脂肪吸引後は、専用のボレロやフェイスバンドなどを用いた圧迫固定が必要です。

適切に圧迫することで、血液やリンパ液などの滞留を防ぎ、痛みや内出血の軽減につながるだけでなく、皮膚のたるみや凹凸を整えてボディラインをなめらかに仕上げる役割も果たします。

圧迫が必要な期間には個人差があるため、しばらくの間は医師の指示に従ってできるだけ24時間(入浴や洗濯時以外)の着用を継続しましょう。

施術後は患部を冷やす

施術から2〜3日は炎症が強い状態が続くため、患部を冷やすことで痛みや熱感の軽減につながります。

アイシングの際は、タオルで包んだ保冷剤や氷嚢を優しく当て、冷やしすぎに注意しましょう。

炎症が引いた後は、反対に温めて血行を促進することで早めの回復が目指せます。

適切な方法でマッサージを行う

拘縮が生じてからは、硬くなった組織をほぐすように適切な方法でマッサージを行いましょう。

手のひらや指の腹を使い、心地よい力加減で揉みほぐしたり、リンパの流れに沿ってさすったりする方法があります。

ただし、マッサージのやり方や開始時期を誤るとダウンタイムが長引く原因になるため、医師の指示に従い、施術部位の様子を考慮しながら行うことが大切です。

脂肪吸引後の過ごし方

脂肪吸引 ダウンタイム

脂肪吸引後は、毎日の過ごし方が回復のスピードや仕上がりを左右する可能性があります。

適切な過ごし方のポイントは、主に以下の5つです。

  • 施術当日はできるだけ安静にする
  • 症状が落ち着いたら軽い運動を取り入れる
  • 就寝時は施術部位を高くする
  • 十分な水分補給を心掛ける
  • 飲酒や喫煙を控える

それぞれの過ごし方について詳しく解説します。

施術当日はできるだけ安静にする

施術当日は体内に麻酔が残っており、身体が上手く動かせない可能性があるため、自宅で安静に過ごしましょう。

特に、接客業の方は顔、力仕事や腕を上げる時間が多い仕事をしている方は二の腕や肩の脂肪吸引を受ける際、ダウンタイムを考慮して長めに休みを確保することをおすすめします。

また、家事の場合も身体を動かすことで怪我をする恐れがあるため、当日はできるだけ無理をしないことが大切です。

症状が落ち着いたら軽い運動を取り入れる

痛みや炎症が改善されたら、軽いウォーキングやストレッチなどの運動から少しずつ取り入れるようにしましょう。

適度に身体を動かすことで、むくみの軽減や施術部位の回復につながります。

激しい運動はダウンタイムを長引かせる原因になるため、施術部位の状態をよく確認し、医師の判断に従うことが大切です。

就寝時は施術部位を高くする

就寝時には、施術部位を心臓よりも高い位置に保つことで、むくみの軽減につながります。

顔の場合は枕をいつもより高い位置に設定し、二の腕の場合は腕の下にタオルを置いて高さを出す工夫がおすすめです。

睡眠時も基本的に圧迫着の着用が必要ですが、どうしても寝苦しい場合は就寝の際に外してもいいか医師に確認してみましょう。

十分な水分補給を心掛ける

脂肪吸引後は体内の水分が不足しやすくなるため、十分な水分補給を心掛けましょう。

水分不足は一時的な症状の可能性もありますが、脱水症状を防いだり、代謝を促進して老廃物の排出を助けるためにも、水分補給が大切です。

少しずつこまめに水分補給を行うことで施術部位の回復が早まり、ダウンタイムの軽減にもつながります。

飲酒や喫煙を控える

ダメージの回復に悪影響を及ぼすため、施術後しばらくは飲酒や喫煙を控えることが大切です。

アルコールには血管を拡張させ、血流を促進する作用があるため、痛みや内出血などの症状を悪化させる可能性があります。

また、タバコに含まれるニコチンには血管を収縮させる作用があり、酸素や栄養素の供給を妨げることで傷の修復が遅くなる恐れがあります。

ダウンタイムを可能なかぎり軽度にとどめ、きれいな仕上がりを目指すために、医師の指示に従って禁酒や禁煙に努めましょう。

まとめ

脂肪吸引のダウンタイム中は、痛みや内出血、拘縮などの症状が起こりますが、これらの多くは施術に伴う正常な反応です。

ただし、部位によっては症状が私生活に影響する可能性があるため、必要に応じてお仕事の休みを確保することをおすすめします。

ダウンタイム中は医師の指示に従って適切なケアを行い、早く回復できるように努めましょう。

BIJOU CLINICでは、顔の気になる部位の組み合わせや、糸リフトとのコンビネーションによる脂肪吸引を取り扱っております。

二の腕や肩の脂肪吸引と組み合わせることで、フェイスラインから腕にかけてスッキリとしたラインを目指せます。

施術を行う医師がカウンセリングを行うため、施術の適応を確認しながら、悩みを直接相談することが可能です。

自然な仕上がりを目指しつつ、ダウンタイムや傷の軽減にも配慮いたしますので、初めてで不安な方も一度お気軽にご相談ください。

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