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2026年8月15日
脂肪吸引は、顔や二の腕、背中などの皮下脂肪を吸引することで顔やボディラインをスッキリ見せる施術です。
気になる部位の部分痩せを目指したい方におすすめですが、デメリットやリスクなどを知らないと、「こんなはずじゃなかった」と後悔する原因になります。
また、施術後の不適切な過ごし方で仕上がりが不自然になり、後悔するケースもあるため、正しい知識とセルフケアで納得できる施術を受けることが大切です。
この記事では、脂肪吸引で後悔する原因や、後悔を避けるために必要な情報について解説します。

脂肪吸引で後悔するケースには、主に以下の7つが考えられます。
それぞれの原因や具体的な内容について解説します。
脂肪吸引を行うと、肌の表面が波打ったような凹凸が生じる可能性があります。
医師が脂肪を均一に吸引できないことで見られる場合は失敗の恐れがありますが、適切に施術を行った場合でも、拘縮(皮膚や組織が一時的に硬くなる現象)に伴って起こりやすい症状です。
拘縮の場合は経過が進むにつれて改善されていくケースが多いですが、不適切な施術が原因のケースでは凹凸が長期間残る可能性があります。
脂肪には皮膚を内側から支える働きがあるため、脂肪吸引によって皮膚の引き締まりが追い付かなくなることでたるむ場合があります。
特に、一度に大量の脂肪を吸引したケースや皮膚の弾力が低下している方で起こりやすく、施術前よりももたつきが大きく見える原因になります。
脂肪吸引で垂れてしまった皮膚を改善するためには、他のリフトアップ治療を検討する必要があります。
反対に、吸引する脂肪の量が少なすぎると、効果を思うように感じられない場合があります。
組織へのダメージや合併症のリスク軽減を重視するあまり、脂肪の吸引量を少量に留めると変化が分かりにくい恐れがあるため、状況次第では再施術が必要です。
また、部位が太って見える主な原因が皮下脂肪ではなく内臓脂肪の場合は、脂肪吸引だけでは十分な効果が得られない可能性があります。
さらに、もともと皮下脂肪が少ない方も変化が乏しい傾向があるため、カウンセリングの時点で脂肪吸引の適応を確認し、どの程度の変化が見込まれるのかを確認しておくことが大切です。
身体の一部のみに脂肪吸引を行った場合、ボディラインや左右のバランスが崩れて不自然な見た目になる可能性があります。
左右の仕上がりを完全に一致させることは難しいですが、左右差があまりに強い場合は、原因として吸引量のコントロールが不適切だった点が考えられます。
特に、左右で広範囲の吸引を行う場合は均一に仕上げることが難しいため、施術前後の変化を予測し、カニューレ(脂肪を吸引する細い管)の操作を適切に行える医師の技術が必要です。
脂肪吸引のダウンタイム中は痛みや内出血などを伴うケースが多く、症状が日常生活に影響する可能性があります。
顔の脂肪吸引では、むくみや内出血による見た目の変化に加え、長時間ハキハキと話すことが難しくなるケースもあるため、接客業の方は特に注意が必要です。
また、運送業や介護職などの方が二の腕や肩の脂肪吸引を行うと、腕の痛みや動かしづらさが生じることがあります。
さらに、施術後しばらくは専用の圧迫着を着用するケースが多く、夏場や就寝時の不快感の原因になります。
施術中は麻酔の作用によって痛みを感じにくくなっていますが、施術後から強い痛みが数日ほど続き、その後徐々に軽快します。
脂肪吸引のダウンタイムで生じる痛みは、激しい筋肉痛や強打による打撲痛に似た痛みとされており、想像よりも痛みが強いことで後悔するケースもゼロではありません。
また、ピークが過ぎたあとも鈍い痛みや違和感が続く場合があるため、精神的な負担を感じる方もいるでしょう。
海水浴や結婚式などのイベントに合わせて施術を受けた場合、ダウンタイムの期間を見誤ることで仕上がりが間に合わなくなる可能性があります。
脂肪吸引は施術直後にきれいな状態で仕上がるわけではなく、むくみや拘縮が落ち着き、内出血が消失するまでに時間が必要です。
仕上がりまでの期間には個人差があり、長いと半年ほどかかるケースもあるため、余裕をもって施術を受けることをおすすめします。

脂肪吸引で起こりうる後悔には、いくつかの原因が考えられます。
以下では、後悔につながる主な原因を5つ紹介します。
脂肪吸引に関する知識を事前に身につけておかないと、想像していなかったトラブルが生じた際に後悔する可能性があります。
ダウンタイム中の日常生活への制限や起こりうる症状を事前に把握し、心の準備をしておくことが大切です。
また、施術を行った場合でも、残りの脂肪細胞が大きくなることで再び太る可能性があります。
特に、食べすぎや運動不足はリバウンドにつながりやすいため、「脂肪吸引をしたらずっと細い状態が続く」という誤認識をもたないようにしましょう。
施術を行う医師の技術力や経験が不足していると、後悔につながる失敗が起こりやすくなります。
脂肪の吸引量の見極めが不適切だと、皮膚に不自然な凹みが生じたり、効果を実感できなかったりする可能性があります。
また、左右のバランスを考慮しながら施術を行えるデザイン力、カニューレの適切な操作ができる技術、組織を傷付けないための解剖学の知識なども必要です。
医師と患者様の間で仕上がりイメージの共有がしっかり行われないと、最終的な仕上がりが希望と異なることで後悔につながる可能性があります。
患者様がしっかりと細くする施術を希望していても、医師側が安全面を考慮して控えめに脂肪を吸引した場合、物足りなさを感じる原因になります。
患者様の肌の状態や脂肪の量によっては、希望する仕上がりを目指すことが難しい場合があります。そのため、施術前に医師から十分な説明を受けることが大切です。
適切に施術が行われても、ダウンタイム中のケアが仕上がりに影響するケースが考えられます。
特に施術後の圧迫固定は、むくみや内出血を軽減したり、施術部位の凹凸をなめらかに仕上げたりするために重要なケアです。
そのほか、マッサージや血行を促進する行為などが回復を左右する可能性もあるため、過ごし方の注意点についても事前に確認しておきましょう。
脂肪吸引の後悔を防ぐためのアフターケアについては後述します。
脂肪吸引後に急激な体重増加があると、元の体型に戻ってしまう恐れがあります。
せっかく高い料金を支払って脂肪吸引を受けても、リバウンドすることで後悔してしまうケースもゼロではありません。
また、脂肪を吸引した部位は太りにくくはなりますが、その他の部位に脂肪がつくと、全体のバランスが崩れて、見た目が不自然になる可能性も考えられます。
脂肪吸引を受けた後も、できるだけ体型を維持する意識が大切です。

脂肪吸引では、ごく稀に以下の重大なリスクを伴うケースがあります。
これらの発生頻度は低いとされていますが、万が一の際は迅速な対応が求められるため、それぞれの注意点について確認しておきましょう。
傷口から細菌が侵入し、感染症を引き起こす可能性があります。
腫れのほかに発熱や膿が出るなどの症状が見られる場合や、時間が経っても痛みが改善されずに、筋肉痛のような痛みからズキズキとした痛みへと変わった場合は注意が必要です。
施術後は、経過観察を慎重に行いましょう。
脂肪吸引では、脂肪が誤って血管内に侵入し、血管を詰まらせる脂肪閉塞症や、血栓ができることによる肺血栓塞栓症などの合併症を伴う恐れがあります。
主な原因としては、血管内への脂肪の侵入や長時間同じ体勢でいることなどが挙げられ、頻度は非常に低いですが命に関わる可能性があります。
また部位によっては、脂肪を吸引してできた空洞に血液が溜まり血腫ができると、気道が圧迫されて呼吸困難を引き起こすケースも考えられます。
これらのリスクはごく稀ですが、事前に必ず確認しておきましょう。
主にお腹の脂肪吸引を行った際にカニューレを誤って深部まで挿入すると、内臓を損傷するリスクがあるため、解剖学的な知識と施術経験を持つ医師による慎重な対応が求められます。
安全性を重視してお腹の脂肪吸引に対応していないクリニックもありますが、取り扱いがある場合でも、脂肪の状態によって適切な判断をすることが大切です。

脂肪吸引で後悔する仕上がりになった場合、以下の施術で修正できる可能性があります。
それぞれの施術と適応になる症例について紹介します。
脂肪の取り残しによって効果が十分に感じられない場合は、脂肪吸引を再度行うことで変化が期待できる可能性があります。
1回目の施術で脂肪の吸引量が少なく、除去できる脂肪が残っている場合には適応となりますが、多くの脂肪を吸引したことで追加で吸引できる脂肪が少ない場合は難しいケースも考えられます。
一度脂肪吸引を行った部位は、組織の癒着や瘢痕化が起こりカニューレを操作する難易度が高くなる恐れがあるため、再施術の技術や経験が豊富な医師を選択しましょう。
ヒアルロン酸注射は、ヒアルロン酸を主成分とした製剤を皮下に注入し、顔やボディの輪郭を形成する施術です。
脂肪の過剰な吸引によって生じた軽度の凹みにヒアルロン酸を注入することで、表面をなめらかに整える効果が期待できます。
凹みの状態に合わせてピンポイントで注入量の微調整ができ、製剤に対するアレルギーが起こりにくい特徴があります。
脂肪注入は、自身の身体から皮下脂肪を採取し、他の部位に補うことでボリュームアップや輪郭形成を行う施術です。
自身の脂肪を使用するためアレルギーや拒絶反応のリスクが低く、大きな凹みに用いられることもあります。
注入した脂肪の一部は定着せずに体内に吸収されるため、場合によっては表面がなめらかに整うまでに複数回の施術が必要になります。
脂肪の取りすぎで皮膚がたるんでしまった場合は、リフトアップ治療によるアプローチが可能です。
方法としては切開リフトや糸リフト、HIFUなどの方法があり、たるみの度合いに応じて選択されます。
軽度のたるみの場合は、糸リフトやHIFUなどの切開を伴わない方法でも改善が期待できるため、たるみの状態に合わせて適切な方法を選択できる医師に相談することをおすすめします。

脂肪吸引の後悔を避けるためには、以下のポイントを押さえて対策することをおすすめします。
脂肪吸引で後悔しないためには、ダウンタイム中の適切なケアや信頼できるクリニック選びに加え、事前に仕上がりや注意点について確認し、納得したうえで施術を受けることが大切です。
きれいな仕上がりや症状の軽減のために、圧迫着は正しく着用し、飲酒や喫煙、激しい運動や長時間の入浴などは控えましょう。
拘縮が起こる時期にはマッサージが有効な場合もありますが、誤った方法で行うと炎症を長引かせる原因になるため、正しい方法を医師に確認しておくことをおすすめします。
また、クリニック選びの際は、脂肪吸引の実績や症例数を確認し、施術を行う医師の技術や経験が豊富かもチェックしましょう。
カウンセリング時には、メリットだけでなく副作用や合併症のリスクについても必ず説明を受け、そのうえで仕上がりイメージの共有を十分に行うことが大切です。
料金を確認することは重要なポイントのひとつですが、安さだけにとらわれず、カウンセリングの丁寧さやアフターフォローの体制なども総合的に判断しましょう。
脂肪吸引で後悔しないためには、不安な点を事前のカウンセリングでしっかり確認し、仕上がりのイメージを医師と綿密に共有することが大切です。
また、デメリットやリスクなど、施術の特徴についても事前に必ず確認しましょう。
BIJOU CLINICでは、施術を行う医師が患者様の肌の状態を実際に確認しながらカウンセリングを行い、施術の方法やリスク、アフターケアについても丁寧な説明をいたします。
ダウンタイム中に気になる症状が現れた場合は、24時間利用できるクリニックの公式LINEで相談が可能です。
施術に不安を抱えている方や、初めての方もお気軽にご相談ください。