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脂肪注入を目の下に行った際のダウンタイムは?症状や経過、注意点を詳しく解説

「目の下の脂肪注入のダウンタイムは長い?」「クマ取りの脂肪注入がなじむまでどれくらいかかる?」など疑問に感じたことはありませんか?

脂肪注入を目の下に行うと、腫れや内出血などの症状が目立つケースがあるため、仕事やイベントへの影響が心配な方もいるのではないでしょうか。

目の下の脂肪注入で生じるダウンタイムには、個人差のほかに施術を行う医師の技術や過ごし方などが影響する可能性があります。

施術を検討している方は、この記事を参考に目の下の脂肪注入のダウンタイムの症状や期間、回復をスムーズにするためのポイントについて理解を深めましょう。

目の下の脂肪注入では何ができる?

目の下の脂肪注入は、主にクマやゴルゴラインの改善に効果が期待できます。

クマの改善

目の下の脂肪注入は、黒クマ・青クマ・赤クマの3種類のクマを目立ちにくくする治療として選択されるケースがあります。

黒クマとは、たるみや脂肪のふくらみが原因で目の下に影ができるクマで、脂肪注入でくぼみを埋めることで緩和が見込めます。

青クマや赤クマは、皮膚の下にある血管や筋肉が透けることで生じるため、皮膚に厚みをもたせ、透けて見える組織をカバーする脂肪注入がおすすめです。

ゴルゴラインの改善

脂肪注入には、目頭の下から頬の中央付近に向かって斜めに刻まれるゴルゴラインを改善する効果が期待できます。

ゴルゴラインの主な原因には、靭帯(筋)の食い込みや皮膚のたるみ、脂肪の減少などが挙げられ、脂肪注入で目立ちにくくするアプローチが可能です。

ただし、脂肪注入単体では十分に改善できないケースもあるため、必要に応じて靭帯を剥離する処置を併用します。

目の下の脂肪注入のダウンタイムでみられる症状

目の下の脂肪注入では、以下の症状がみられる傾向があります。

  • 痛み
  • 腫れ
  • むくみ
  • 内出血

個人差がありますが、症状は施術後から現れ、1〜2週間程度かけて改善していきます。

目の下は皮膚が薄く、血管が多いデリケートな部位のため、腫れや内出血などの症状が強く出やすいとされています。

また、脂肪注入に加えて脂肪除去や切開などの処置を行った場合、損傷した組織が再生する過程で皮膚のつっぱり感やかゆみを伴うケースもありますが、むやみに触らないようにしましょう。

目の下の脂肪注入のダウンタイムの経過

ここからは、目の下の脂肪注入のダウンタイムの経過を3段階に分けて解説します。

個人差がありますが、改善までの目安として参考にしてください。

施術後~3日目

施術後から痛み・腫れ・むくみ・内出血などが現れ始め、3日目あたりになるとより症状が強くなる傾向があります。

腫れやむくみが気になる場合は、頭を高くして寝ることで血流やリンパ液の目元への滞留を軽減できます。

状況に応じて冷やすのも効果的ですが、冷やしすぎや目元の圧迫に注意し、腫れや内出血が治まったあとは脂肪の定着を妨げる可能性があるため控えましょう。

施術後3日~1週間

施術から約1週間が経過すると痛みや腫れなどの症状が改善し、内出血も目立ちにくくなります。

気になる場合はメイクでカバーが可能ですが、刺激を与える行為には引き続き注意が必要なため、状況に応じてメガネやサングラス、マスクなどの活用がおすすめです。

個人差により症状が残る場合もありますが、悪化しない限りは適切なケアを続けながら様子をみましょう。

ごくまれではありますが、強い痛みや腫れ、熱感などの症状がみられるケースでは、細菌感染を引き起こしている恐れがあるため、早急に施術を受けたクリニックを受診してください。

施術後1週間~1ヶ月

施術から1週間〜1ヶ月経過すると、腫れや内出血などの症状は目立たなくなり、注入した脂肪もなじんで安定してきます。

定着していない脂肪がしこりとして残る場合は、軽度であれば時間経過とともに改善されることが多いです。

ただし、2週間が経過しても痛みが残る、症状が悪化するなどのケースでは施術を受けたクリニックを受診しましょう。

最終的な仕上がりまでは1ヶ月以上かかるケースもありますが、左右差やボリューム不足など、気になる点がある場合は組み合わせた他の施術のダウンタイムも考慮したうえで再施術を検討しましょう。

脂肪吸引部のダウンタイムの症状と経過

目の下の脂肪注入では、脂肪を採取した部位にもダウンタイムが生じます。

現れる症状や経過は以下の通りです。

経過症状
施術後~3日筋肉痛のような痛みが生じる。脂肪の吸引量が少ない場合は、3日程度で痛みが治まるケースもある。
施術後3日~1週間痛みが落ち着くが、内出血はまだ残るケースが多い。痛み止めが処方されている場合は、症状が改善するまで服用を続ける。
施術後1週間~2週間内出血が紫色から黄色へと変化し、次第に改善される。まれに目立たない程度に薄く長引く場合もある。
施術後2週間~1ヶ月痛みや内出血はほとんどが改善する。皮膚が硬くつっぱったような拘縮(こうしゅく)が起こる。

脂肪吸引部のダウンタイムは、採取する脂肪の量が多いほど長引く可能性が高まります。

脂肪を採取する部位は太ももやお腹、二の腕などから必要に応じて選択されますが、いずれも人目につきにくい部位であるケースが多いです。

施術から2週間程度が経過すると、吸引部の皮膚がつっぱったように硬くなる拘縮が起こりますが、数ヶ月かけて柔らかくなっていくとされています。

医師の指示に従い、保湿やマッサージなどのケアを行いましょう。

目の下の脂肪注入のケース別のダウンタイム

クマ取りやゴルゴラインの改善を目的として行われる脂肪注入は、他の治療と併用されるケースも多いです。

治療を組み合わせた場合は、脂肪注入を単体で受けるよりもダウンタイムが長引く可能性が高いため、スケジュールを立てる際は注意が必要です。

以下では、目の下の脂肪注入と他の治療を併用した際のダウンタイムについて紹介します。

脱脂術と併用した場合

脂肪注入と脱脂術を併用した場合のダウンタイムの目安は、1〜2週間程度です。

脱脂術とは、黒クマの原因となる眼窩脂肪を除去する手術で、脂肪注入との併用によって影を作る膨らみを改善し、くぼみをなめらかに整える効果が期待できます。

施術後1〜2週間は腫れや内出血などの症状が強く出る傾向があり、個人差にもよりますが、注入した脂肪が定着して安定した仕上がりになるまでは3ヶ月〜半年程度かかるとされています。

表ハムラ法と併用した場合

脂肪注入と表ハムラ法を併用した場合のダウンタイムの目安は、1〜2週間程度です。

表ハムラ法は、下まつ毛の生え際を切開し、眼窩脂肪を移動させることで凹凸を整える手術で、クマやゴルゴラインの改善を目的として選択されます。

施術から4日程度腫れが持続するケースもあり、個人差はありますが内出血は2週間、傷跡が落ち着くまで3ヶ月程度かかる場合があります。

裏ハムラ法と併用した場合

脂肪注入と裏ハムラ法を併用した場合のダウンタイムの目安は、表ハムラ法と同様に1〜2週間程度だとされています。

裏ハムラ法とは、下まぶたの裏側を切開し、膨らみの原因となっている眼窩脂肪をくぼみに移動させて表面をなめらかに整える手術です。

施術後2〜3日は強い腫れが生じる可能性があり、脂肪を動かすことによる違和感やしこりなどの症状が1〜2ヶ月程度残るケースもあります。

結膜側からアプローチするため切開の跡が目立ちにくい特徴がありますが、内出血やむくみが2週間程度持続する場合もあり、気になる場合はメイクでカバーして過ごしましょう。

目の下の脂肪注入がおすすめな人

目の下の脂肪注入は、以下のような方におすすめです。

  • 切らずにクマを改善したい
  • 黒クマに悩んでいる
  • 頻繁なメンテナンスを避けたい
  • アレルギーが心配

目の下の脂肪注入は、軽度の黒クマを切らずに目立ちにくくしたい方や持続的な効果を求める方、アレルギーや拒絶反応のリスクが低い施術を受けたい方に向いています。

脂肪注入単体でクマの改善が難しい場合でも、他の治療と組み合わせることで自然な仕上がりが期待できます。

また、自身の身体から採取した脂肪を使用するため、アレルギーや拒絶反応が起こるリスクが比較的低い点もポイントです。

目の下の脂肪注入が向いていない人の特徴は?

以下の特徴がある方は、目の下の脂肪注入が適していない可能性があるため、必要に応じて他の治療の検討が必要です。

  • 茶クマを改善したい
  • 重度のたるみやシワがある
  • しこりになるのが心配

目の下の脂肪注入では茶クマや重度のたるみによるクマを改善するのが難しいため、クマの原因に合わせた方法を選択する必要があります。

茶クマの主な原因はメラニン色素の沈着であるため、脂肪注入ではなくレーザー治療やピーリングなどの治療が適用になります。

また、重度のたるみやシワを脂肪注入のみで改善しようとした場合、パンパンに膨らんだ不自然な見た目になる可能性があるため、注意が必要です。

さらに、脂肪注入ではしこりができるリスクがあり、軽度な場合は時間経過とともに吸収されますが、左右差や触り心地への影響が心配な場合は対策が必要になります。

目の下の脂肪注入をするメリット

目の下の脂肪注入には、主に以下3つのメリットがあります。

  • クマの予防にも効果が期待できる
  • 仕上がりが自然
  • 肌質の改善にも働きかける

それぞれのメリットについて詳しく解説します。

クマの予防にも効果が期待できる

目の下の脂肪注入は、クマの改善に加えて予防にも効果が期待できます。

くぼみによるクマを脂肪注入で改善した場合、一度定着した脂肪は自身の細胞として残るため、長期的にクマを予防したい方に向いています。

ただし、定着した脂肪でも元々あった脂肪と同じように、減量によって減少する可能性があるため、効果を維持したい場合は急激な体重変化に注意が必要です。

仕上がりが自然

脂肪注入では自身の脂肪を使用するため、仕上がりが自然なことが特徴です。

周囲の組織とのなじみがよく、触り心地も元々あった脂肪と近いため、周囲になじみやすい仕上がりを目指せます。

特に、コンデンスリッチやナノリッチなどの技術によって純度の高い脂肪を多方向から分散させて注入することで、よりなめらかな見た目に整える効果が期待できます。

肌質の改善にも働きかける

目元の脂肪注入に適したナノリッチは、肌のボリュームロスを補うだけでなく、肌質改善を働きかける作用もあります。

ナノリッチとは、採取した脂肪細胞を極小サイズに加工・濃縮して使用する脂肪注入の技術のことです。

肌を内側からふっくらと持ち上げ、目の下のたるみやくぼみによるクマを改善したうえで、コラーゲンの生成を促進して肌質を向上に導く効果が期待できる場合もあります。

目の下の皮膚にハリやツヤをもたせて小ジワを目立ちにくくしたい、エイジングケアも同時に行いたいなどの希望がある方におすすめです。

目の下に脂肪注入を行った場合のダウンタイムの過ごし方

目の下の脂肪注入を受けた後は、過ごし方に以下のような工夫が必要です。

  • 必要に応じて休みを確保する
  • スキンケアの際は目元の刺激に注意する
  • 血行が促進される行為は控える

それぞれ詳しく解説します。

必要に応じて休みを確保する

目の下の脂肪注入を受ける際は、可能であればダウンタイムを考慮して仕事の休みを確保するようにしましょう。

症状が改善するまでの期間には個人差がありますが、2〜3日は腫れや内出血が強く出るケースが多いため、デスクワークの場合は数日から1週間程度は休むことを推奨します。

接客業で人と関わるため、見た目に影響する症状が心配と感じる方の場合は、1〜2週間程度経過してから仕事に復帰するのがおすすめです。

スキンケアの際は目元の刺激に注意する

スキンケアの際は目元に刺激を与えないように注意し、治療ごとのメイクの開始タイミングを守りましょう。

脂肪注入のみを行った場合は、翌日からアイメイクができるケースも多いですが、施術部位を圧迫すると脂肪の定着を妨げる可能性があります。

しばらくは施術部位を押したり擦ったりせず、洗顔やクレンジングの際も優しく触れるようにしましょう。

また、傷口の回復状況にもよりますが、切開を伴う治療を併用した場合は1週間程度アイメイクが禁止になる可能性があるため、医師の指示に従うことが大切です。

血行が促進される行為は控える

血行が促進される行為は腫れや内出血などの症状を悪化させ、ダウンタイムが長引く可能性があります。

症状が改善するまでは入浴や激しい運動を避け、飲酒もできるだけ控えましょう。

また、タバコは脂肪細胞への血液供給に影響を及ぼし、定着を妨げたりしこりのリスクを高めたりする原因になるため、注入した脂肪の状態が安定するまでは禁煙することをおすすめします。

まとめ

目の下の脂肪注入は、組み合わせる治療や施術後のケア、個人差などによってダウンタイムが異なる可能性があります。

脂肪を注入した部位だけでなく、採取した部位にもダウンタイムが発生するため、必要に応じて仕事の休みを確保することをおすすめします。

また、失敗や後悔を避けるためにも、施術後の適切な過ごし方について事前に確認しておくことが大切です。

BIJOU CLINICでは、ナノリッチによる目の下の脂肪注入に加え、切らないクマ取りやハムラ法など、目の下のお悩みに対応した治療の種類が豊富です。

経験豊富な医師が、丁寧なカウンセリングを通して患者様一人ひとりの悩みや肌の状態に合わせた適切な治療をご提案いたします。

目の下の脂肪注入を検討中の方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

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