MENU
2026年7月31日
バーティカルリフトを受けたいけれど、デメリットについて事前にしっかり知っておきたいという方は多いかもしれません。
こめかみから専用の糸を挿入して中顔面を縦方向へ引き上げるこの施術は、切開を避けながら自然な変化を目指せることで人気です。
とはいえ、腫れや内出血といったダウンタイム、効果の持続期間、仕上がりに生じる個人差など、事前に把握しておきたいポイントもあります。
この記事では、バーティカルリフトのデメリットと、あわせて知っておきたい施術の特徴、リスクを抑えるためのポイントなどをわかりやすく紹介します。
良い面だけでなく気になる部分もあわせて理解したうえで判断したいという方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

バーティカルリフトは自然なリフトアップが期待できる施術ですが、良い面だけでなく事前に知っておきたい注意点も存在します。後悔のない選択のためにも、起こり得るデメリットを正しく理解しておきましょう。
ここでは、バーティカルリフトの代表的な4つのデメリットを紹介します。
バーティカルリフトは糸を挿入する施術のため、術後に腫れや内出血が生じることがあります。
ほかにも、皮膚の下で組織が引き上げられる影響によって、つっぱり感や違和感を覚える場合もあります。
腫れは施術直後から数日でピークを迎え、内出血とともに1週間前後で落ち着いていく経過をたどるのが一般的です。
ただし、症状の出方や治まるまでの期間には個人差があり、ほとんど腫れが出ない方もいれば、1〜2週間ほど症状が続く方もいます。
こうしたダウンタイムは、施術で組織に刺激が加わることに伴う自然な経過です。事前に把握しておくと、心構えがしやすくなるでしょう。
バーティカルリフトで使用する糸は、体内で少しずつ分解・吸収されていく素材です。
そのため、施術の効果は半永久的なものではなく、時間の経過とともに徐々に薄れていく性質を持っています。
使用する糸の種類や本数、施術を受ける部位、もともとの肌質や体質などによって異なりますが、一般的な効果持続期間は半年〜1年程度とされています。
糸が体内で吸収された途端に効果が消えてしまうわけではありませんが、いずれ効果が弱まっていく点は理解しておきたいポイントだといえます。
バーティカルリフトは、軽度から中等度のたるみに向いているとされる施術です。
糸で脂肪や皮膚を引き上げて改善を目指す仕組みであることから、引き上げられる皮膚や脂肪の量には限界があります。
そのため、たるみが強く進行し、皮膚が大きく余っている場合などは、糸だけでは十分に引き上げきれないことがあります。
こうしたケースでは、想定していたほどの変化を実感できなかったり、引き上げが不十分に感じられたりする可能性がある点に注意が必要です。
皮下脂肪が極端に少ない方や多すぎる方も、糸を引っかける土台のバランスが崩れやすく、効果が限定的になる場合があります。
たるみへの適応範囲は骨格や皮膚の弾力によっても左右されるため、同じ本数でも得られる変化には個人差が生じます。
バーティカルリフトの仕上がりには、患者さん一人ひとりが持つ骨格、筋肉や脂肪のつき方の左右差が影響することがあります。
もともと顔立ちに左右差がある場合、糸で引き上げたあとにその差が目立ちやすくなるケースも考えられます。
また、施術直後は麻酔液や糸を挿入した際の刺激による腫れの程度が、左右で異なることがあり、一時的に仕上がりの印象に差が生じる場合もあるでしょう。
こうした腫れによる左右差は、症状が落ち着くにつれて目立たなくなっていくことが多いとされています。
感じ方には個人差がありますが、最終的な仕上がりの印象は、糸の本数や引き上げる方向、肌の状態などによっても違ってきます。

バーティカルリフトは、中顔面を縦方向へ引き上げる独自のアプローチを採用した施術です。
切開を伴わないことや自然な仕上がりを目指せることなど、デメリットだけではわからない特徴もあります。
ここでは、バーティカルリフトの代表的な4つの特徴を紹介します。
バーティカルリフトは、こめかみから専用の針で医療用の糸を挿入し、皮膚を切開せずにたるみへアプローチできる施術です。
メスで皮膚を切り開く手術と異なり、針穴程度の小さな傷にとどまるため、傷跡が目立ちにくいという特徴があります。
糸によって脂肪や皮膚を持ち上げる際も、引き上げる方向や強さを調整でき、もとの顔立ちのバランスになじむ自然な変化につなげやすい点も魅力です。
過度に引き上げすぎることなく、表情の動きを損なわない仕上がりをデザインしやすいことから、周囲に気づかれたくない方にとっても、検討する価値がある施術だといえます。
中顔面を縦方向へ引き上げられる点は、バーティカルリフトならではの特徴です。
従来の糸リフトの多くは、頬の脂肪を横方向へ引き上げる設計になっていて、仕上がりが平坦な印象になってしまう場合があります。
一方でバーティカルリフトは、こめかみから通した糸で脂肪を上方向へ誘導する仕組みのため、頬の丸みを保ちながら中顔面に立体感を出した仕上がりを目指せます。
また、ほうれい線やゴルゴライン、中顔面が間延びしたように見える悩みに対して、縦方向からアプローチできる点も特徴です。
従来の横方向へ引き上げる糸リフトとは異なる仕上がりを希望する方にも選ばれています。
体への負担を抑えながら施術を受けられる点も、バーティカルリフトが選ばれている理由のひとつです。
皮膚を切開する手術と比べて出血量が少なく、局所麻酔やクリーム麻酔を用いることで、挿入時の痛みを軽減した状態で施術を受けられます。
糸の本数によって異なるものの、施術時間もカウンセリングや麻酔の時間を含めて1時間前後が目安となるケースも多く、体力的な負担を抑えやすい点もメリットです。
全身麻酔を必要とする外科的な手術に抵抗がある方や、まとまった休みを取ることが難しい方にとっても、無理なく取り入れやすい施術だといえます。
コラーゲン生成によるハリ感アップも期待できる点は、バーティカルリフトが持つ大きな魅力です。
糸を皮下に挿入する際の物理的な刺激は、皮下組織でのコラーゲン生成を促すと考えられています。
糸が体内で少しずつ吸収されていく過程においても、刺激によって生成されたコラーゲンが組織に残ることで、引き締まった状態がしばらく続くでしょう。
使用する糸の種類によっては、メッシュ状の構造で組織との接触面積を広げ、ハリ感の演出をあわせて狙う設計のものもあります。

バーティカルリフトのデメリットは、事前の準備や心構え次第でリスクを軽減できる部分もあります。
施術を検討する際は、リスクを抑えるためのポイントを理解しておくと、判断しやすくなるでしょう。
ここでは、バーティカルリフトのデメリットを抑えるための5つのポイントを紹介します。
症例経験が豊富な医師へ相談することは、バーティカルリフトのリスクを抑えるうえで重要なポイントです。
糸を挿入する層や角度、引き上げる方向の判断には医師の技術力が大きく影響するため、実績のある医師を選ぶことで、左右差や凹凸といったトラブルを避けやすくなります。
クリニックの公式サイトなどで症例写真をよく確認し、これまでの施術でどのような変化が得られているかを確認しておくとよいでしょう。
カウンセリングでは、担当医師の経験年数や症例数、得意とする糸の種類などを具体的に尋ねておくと安心につながります。
当院のバーティカルリフトについて、詳しくはこちらをご覧ください。
カウンセリングでは、自分の希望や不安を率直に伝え、医師とイメージをすり合わせることが大切です。
理想とする仕上がりや改善したい悩みを具体的に共有することで、医師との認識のズレを防ぎやすくなります。
また、腫れや内出血などダウンタイムへの不安があれば、その点もあわせて相談しておきましょう。
事前に疑問や気になることを解消しておけば、施術内容への理解が深まり、納得したうえで施術を受けられます。
ダウンタイムを考慮して施術の予定を立てることも、後悔なく施術を受けるためのポイントです。
結婚式や旅行、大切な人と会う予定などが控えている場合は、施術のタイミングを前倒しし、イベント直前を避けるようにしましょう。
腫れや内出血が出る可能性を踏まえて、余裕を持ったスケジュールを組んでおくと安心です。
仕事への復帰時期についても、業務内容や人と会う頻度に応じて、無理のないタイミングをあらかじめしっかり検討しておくことをおすすめします。
事前に計画を立て、心にゆとりを持って施術当日を迎えるようにしてください。
術後の注意事項を守ることも、リスクを抑えて良好な経過をたどるうえで欠かせません。
医師から指示された内容には、飲酒や喫煙、激しい運動、フェイスマッサージなど、一定期間控えるべき行動が含まれていることが一般的です。
これらの行動は血行を促進させ、腫れや内出血を悪化させたり、挿入した糸の位置がずれたりする原因になる可能性があるとされています。
忙しさや自己判断から指示を軽視してしまうと、想定より回復が長引く可能性もあるため、注意事項を最後まできちんと守り、安定した仕上がりにつなげましょう。
バーティカルリフトを検討する際は、期待できる効果だけでなく、施術の限界についても理解しておくことが重要です。
バーティカルリフトは、切開を伴うフェイスリフトとは異なり、糸の力で脂肪や皮膚を持ち上げる施術であるため、永続的な効果が続くものではありません。
また、変化の現れ方や仕上がりの印象には個人差があり、想像していたよりも穏やかな変化に感じられる場合もあります。
『一度の施術で大きく変わる』といった過度な期待を抱いたまま施術を受けると、仕上がりに満足できない原因になりかねません。
期待できる効果と限界の両方を理解したうえで施術を受けることが、施術後の納得感につながるでしょう。

最後に、バーティカルリフトのデメリットに関するよくある質問を紹介します。
A:施術後、まれに糸を挿入した部分に凹凸を感じたり、皮膚の表面から糸の存在がうっすらと分かったりすることがあります。
多くは時間とともに目立たなくなりますが、症状が続く場合は担当の医師に相談しましょう。
仕上がりに不自然さを感じるケースは、カウンセリング時の希望共有が不十分だったことも原因となる可能性があります。
A:妊娠中・授乳中の方や、施術予定部位に炎症・感染がある方は、施術を受けられない場合があります。
また、血液凝固に関わる持病やケロイド体質など、通常よりもトラブルが起こりやすいとされる体質の方も、事前の申告が必要です。
最終的に受けられるかどうかは、カウンセリング時の診察内容をもとに医師が判断します。
A:糸が体内で吸収されると、物理的な引き上げの効果は少しずつ弱まっていきます。
ただし、挿入時の刺激で生成されたコラーゲンは組織に残るため、施術前とまったく同じ状態に戻るわけではなく、引き締まった印象がある程度は保たれ続けるとされています。
効果が薄れてきたと感じた際には、追加の施術を検討するケースも少なくありません。
バーティカルリフトは、腫れや内出血などのダウンタイム、効果の持続期間の限界、仕上がりの個人差といったデメリットがある一方で、切開を伴わない自然な変化や、中顔面を縦方向へ整えられる点など多くの魅力を持つ施術です。
医師選びやカウンセリングでの希望共有、術後の過ごし方に気を配ることで、リスクは抑えやすくなります。
メリットとデメリットの両面を理解して検討することで、納得のいく選択につながるでしょう。
『BIJOU CLINIC』では、中顔面のたるみや頬のコケにお悩みの方へ向けて、丁寧なカウンセリングのもと適切な施術をご提供しています。
骨格やご希望に合わせたプランをご提案し、切らずにたるみ改善を目指したい方をサポートいたしますので、ぜひお気軽に『BIJOU CLINIC』までご相談ください。